なんで朝からギルバート・オサリバン?と思いながら。
うぅーんと思う歌詞に、軽やかなメロディのコントラストがすごい。

そんな今朝、唐突に「自分で自分にかまけたかった」と感じた。


タイムリーなことに娘から「最近、そっけない。付き合いが悪い。感じ悪いじゃん」と言われた。それ言われるの、今週3回目。


そっかそっか、自他とも認める感じってことだな。一致してるって、非常に良いことじゃん。


それはそーと。

自分の身体を整えることにフォーカスしはじめてから、加齢による変化を嘆く声(友人知人)に対して共感する気持ちが激減した。これも、そっけない人に通ずるかなぁ。


いや、もちろん順調に歳をとっている。見た目も中身も。あれー?っと思うこともある。けれど、それが不愉快なことばかりではなくて。


感覚的に、鈍くなる部分・まったくキャッチできなくなる部分、って増えている。けれど、すぐに反応する部分・経験値が上がった部分、ってのもある。


ちゃんとカテゴリ分けしていないけれど、さまざまな変化があるから面白い。わたしは面白いにフォーカスしているから、不愉快な部分にあんまり気を取られないのだろうなぁ。

さて、金曜日の小伝馬町でうかがったオーガニックとヴィーガンの焼菓子店。


店内で過ごさずに、クッキーとマフィンは持ち帰りにした。直前に別のカフェで、グアテマラのプアオーバーとアップルパイをいただいたので、飲めへん、食えへん。


パンフレットを拝見したら、100%プラントベースとのこと。オーガニックで国内生産された食材を使っているとのお話。


それらが前面に出ていなくて、素敵なお店!美味しそうな焼き菓子!って雰囲気なのが良いなぁ。


同じ意味で「J'aime le temps」様のハーブティを愛用している。店舗にはうかがったことがないけれど。まずは、「素敵と美味しい」が前面にある。


それはそーと、持ち帰りにしたブルーベリーとクリームチーズのマフィンは、昨日の朝ごはんにザンビア産のナチュラルと合わせた。マフィンはかなり大きめ。ボリューム感があるのに、食べても重く感じなかった。

プラントベースのクリームチーズは好みではないけれど、マフィンの生地がしっとりして自然なブルーベリーの香りがとても素敵だった。

というわけで、今日の朝ごはんはクッキー2種のほう。


ヴィーガンのクッキーって甘くないのかなぁと、なんとなくイメージしていたけれど。

表面にお砂糖がザラザラとまぶしてあって、甘かった。シナモンのクッキーは、シナモン感がマイルドで素敵。抹茶ココナッツは、抹茶感もココナッツも強すぎなくて良いなぁ。


ざくざくした食感のクッキーと、ウェディングインペリアルのミルクティを合わせたらあっという間に極楽になった。

次回は絶対に店内でいただこっと。


というのも、メニューに「Kitakamakura blend」を見つけたのに飲まずに帰ってきたから。これってたしか、ヴァーヴコーヒーロースターズのブレンド。

ヴァーヴのブレンドの中で一番好きなのが「Kitakamakura blend」なんだもん。

次に好きなのが「Sermon」。

「Street level」はあんまり。あ、「The 1950」も良かったなぁ。

最近、ヴァーヴコーヒーロースターズから足が遠のいていたことに気がついた。んー、近いうちに寄ってみよっと。

さて、外を歩いていると、凛としたなかにすっきりした甘さを感じる沈丁花の香りが漂ってくる。


ちっちゃなお花たちに目を奪うような華やかさはないけれど、目視確認できない距離でもそこに居ることがわかる存在感がある。


白は若干香りが弱いけれど、よりすっきりしたスイート感が好き。