①今年、なにかにトライする。
②わたしを傷つけるものはない。 

昨日のワンダフルコースで、最後にいただいたメッセージがふたつ。
①は、なんだろう。
②のほうは、なんとなく思い当たる。

最近、胸の上に手を置いて寝るようになった。心臓よりも、ちょっと上。胸腺のあたり。なにかダメージがあったのだろうなぁ。

傷つく、というのはしかたないこと。
傷ついたままでいるかどうかは、自分で決められること。と言いながらも、傷つくことじたいを避けたいと思っていた。プロテクトしようとするから、ガードが固くなる。

うーん、このあたり、それとなく追いかけてみよっと。

さて、ワンダフルコースは最初に指紋スイッチから、その後、腸もみへ。 


ある瞬間に、聴覚がいきなり変わるから、びっくりする。それでも、ただ音が大きめに聞こえるだけで、不快ではない。嗅覚も、キャッチするものが増えるけれど、嗅覚過敏になるわけではない。

五感の彩度が上がる感じ。ぜんぶが同じように上がるわけではないのが、面白い。嗅覚と聴覚に顕著に出ただけで、視覚にも変化は現れている。

コース終了後、閉じていた目を開けようとしたら、ぐわんと開いた。おでこの広さ、半分になったんちゃう?と勘違いしそうなくらいに開く。

ヘッドスパを受けたような頭の軽やかさと、首のスムーズな動きにうれしくなった。

またしても自覚がなかったけれど、背面の右側がごりごりだった。なんとなく少しずつ、動きにくくなっていくと、どこがどう不調なのかが分からなくなるみたい。感覚じたいが鈍くなるのだろう。

さて、小伝馬町駅までの帰り道。
やたらと上を見ながら歩いていることに気がついた。首の動きが全然ちがうから、ストレスなく上を向くことができる。頭が、とにかく軽い。 

行きには気づかなかったのに、帰り道で目に留まったお店があった。

なんだか近々オープンしそうな様子。あ、これって、人形町にある焼菓子屋さんじゃなかったっけ。またひとつ、小伝馬町に来る楽しみが増えちゃう。 



今回のセラピーでは、真野さんの繊細さが、より一層細やかに感じた。手の繊細さをキャッチしたいと思い、手の触れているところに集中しよう、と決めていたのに夢うつつになってしまった。

うとうとしながらも、時間の進む感覚がいつになく速いなぁと感じた。それ、寝てたんちゃうか?
不思議だったのは、サロンに入ってすぐに、パチョリを感じたこと。
香りのイメージなのか、あるいはかすかな香りをキャッチしたのか、分からないけれど。 


それはそーと、帰宅する前から、お腹が空いて、眠くて眠くて、トイレに行ってもまた行きたくなって、すごい状態だった。なんだか、快食快眠快便に向かっているみたい。

水はけの良さは、丸一日続いた。
これ、肝臓だか膵臓だか腎臓だかの、嚢胞の水分が出ていったってことだと良いな。

wonder寄りのwonderfulコース、今回も楽しかった。


そーいえば、帰りの日比谷線でキャッチした香りがあったっけ。
座席に座ったら、お隣の女性からJo Maloneのピオニー&ブラッシュスウェードの香りがふわんと漂ってきた。

ほんのりした香り立ちに、上手なフレグランスの使い方だなぁと思いながら、たぶんウェストよりも下につけているのだろうと感じた。
2プッシュくらいだな、と分かるのは、7~8年前、冬になると愛用していた香りだから。

ピオニーが強すぎなくて、スウェード感の暖かさが心地良い、寒い時期につけたくなる素敵な香り。

今回のワンダフルコースも、嗅覚に多めの影響が出ているみたいと思いながら帰宅した。