昨日のワンダフルコースは、リラックスをリクエスト。まずは指紋スイッチから。
目の疲れは特に感じていなかったけれど、スイッチが入ったとたん、目にずーんと来た。
わたしの場合は、視力がアップするのではなく、目に映るものの彩度が上がるみたい。おでこのコリも目の疲れも、最近は特に感じていなかった。
スイッチを入れたあと、身体を動かしてみると、脚がすっと高く上がる、ぎこちなさがどんどん滑らかになっていく。
「My Favorite Things」と「If We Hold On Together」が交互に流れる中、腸もみに移行して。
あー、ひたすら優しい腸もみだとしみじみ思う。この繊細なタッチだから、お腹が委ねきっているのだなぁ。
終始うとうとしながら、首筋と背中も凝っているじゃんと気付く。いや、もー、次々とどこもかしこもあれだった。
セラピー後のおしゃべりで、真野さんのリーディングをうかがった。
わたしの怒りの元になっている方のプロファイリングがピンポイントすぎておどろく。
怒りの自覚は、ちょっとだけある。けれど思っている以上に強い怒りを感じていたのだな。
真野さんは、テレパスってだけじゃなく、なんていうのかなぁ。手に目と耳が付いているようだった。セラピーでは普通の感じでお話を伺っていたけれど、あとになってからその凄さがじわじわと来ている。
セラピー後は、大股で闊歩したくなるのを制し、抜き足差し足忍び足で小伝馬町駅まで歩いた。
あれ、どーだったっけ?と何度も立ち止まりながら。えーと、お腹を凹まして息を入れて、細く長く吐いてだっけ。
そして、「抜き足差し足忍び足」とつぶやきながら歩く。
とにかく、ワンダフルコースはもりだくさん。受けている時点でつぎつぎと変化が現れる。
けれど、あとから気づくことの多いこと。それらを楽しむのが、帰宅してからの醍醐味となっている。
さて、今朝は下っ腹のうっすらした筋肉痛と、ものすっごい空腹感でスタートした。
お腹を引っ込めて息を吸い、お腹を引っ込めたまま息を吐く。が面白くて、寝る直前に延々やっていたせいかも。
そーいえば、真野さん、今回はキュート寄りでいらっしゃった。
凛として、且つキュート。どちらかと言うと凛寄りかなぁといままで思っていたけれど、キュートが多めなのも素敵。メイクをアレンジされたのかなぁ。