コーヒーはホットが好き。アイスを飲むのは年に数回程度(今年の分はもう飲みきっちゃった。もしかしたら、来年の分もかな)

紅茶は、コーヒー以上にホットが好き。
F&Mのブレックファーストを切らしちゃう前に、買いに行こっと。

さて、紅茶といえば。はるか昔に、スペシャルなはちみつレモンティーを飲んだことがあったっけ。
せっかく思い出したんだから、レシピを書いておこっと。

①茶葉はお好みのものを用意する(ティーバッグよりもリーフのほうが、出来上がりの威力が増す)

②2~3人用のティーポットの半分まで、茶葉を入れる(躊躇せず、入れてな。おたま一杯分やで)

③沸騰していないお湯を、ティーポットに注ぐ。抽出時間は1分(ええねん)

④大きめのマグカップに、紅茶を注ぐ。その際、茶漉しから茶葉をバラバラとカップ内に落とすこと。
⑤ 水色がどんより濁っていれば、正しく抽出ができています(ええねん)

⑥ポッカレモンを、大量に加える(ビタミンC、大事や)
⑦はちみつも加える(カロリー増やさな)

⑧水色が更に濁るけれど、大丈夫。味見(毒味)して、甘さが足りなければ(?)、更にはちみつを加える。(この時点でかなり温度が低くなります。ごくごく飲めてええねん)

以上が、殺意の湧き上がるはちみつレモンティーの作り方。抽出の最大のポイントは、心構え。「厚意」あるいは「自己満足」を最優先で。

発熱してベッドで横になっているときに、(頼んでもいない)はちみつレモンティーが目の前に出された。

そのとたん、視界の彩度がドーンと落ちた。
「後で飲むからそこに置いといて」と先様に伝えると、「温まるから今飲みなよ」と返ってきた。

テイスティング程度に口に含んで、「ごちそうさま。ありがとう」とカップを置く。吐き出したい気持ちを堪えながら、飲みくだしたとたん、F&Mに何をしたのか分かった。映像見えちゃってるんだけど。
これ、走馬灯なの?妙なもの飲んだから、死んじゃうの?熱があって寝てただけで?

先様的には、風邪をひいて寝込んでいる家族の枕元へ、スペシャルな紅茶を淹れて届ける親切な俺。ってところかな。

カッと頭に血が昇る。「大好きなフォートナム&メイソンにこんなことするなんて!」と憤慨して、さらに熱が上がったっけ。

さて、怒りのポイントはそこじゃなかった、と今なら分かる。
「わたしにこんなことするなんて」じゃん。

ひとくち口に含んだとたんに殺意を感じるはちみつレモンティーを、二度と飲むことはない。

それはそーと、本日の1日1捨。

大好きな「バックステージ」にしよう。って、自分で言っときながら、え、なんで?


Diorの9色アイシャドウの「クール」は、モーブやライラックの繊細な色かげんが素敵なパレット。
マットとシアーとパールを、その日の気分によって選べる。プライマーもめっちゃ重宝して、大好きだった。

あ、「大好きだった」って言っちゃってるじゃん。過去形で言うようになったら、処分しよう。