【WR250F】ライテク考察その6、基礎フォーム1【エンデューロ】 | オタクとバイクは中々両立できない記録

【WR250F】ライテク考察その6、基礎フォーム1【エンデューロ】

基本でも模範でもなくなんで基礎かというと

基本のフォームでも状況が変わるとすぐ違う形に変わるし
超速い模範でも人によって走りやすさに差が出てくる違いがあると思う


でもって自分はどうなのかというと
猫背でなで肩、筋肉無し、体力無しだった

オフロードバイクに乗ってモトクロスのウェアを着て
そんな姿勢で乗ってた時期が恥ずかしいしもう懐かしいねw

最初に走りを習ったのは高校時代の恩師
スタンディングで
背筋で乗れ、膝を入れろって教えて貰った

無理だったw
というか当時は理解できなかった…



「背筋で乗れ」
ある程度の筋力が無いと背筋を意識できないし使えない
しかも背筋を支えバランスを取るのはけっこうな腹筋を使う
総体して関係する筋肉も使うw

ただし筋力で押さえ込む事はしない
ただ使う時はある、アクセル全開に出来るくらいになったら
走って鍛えて、ちょっと筋トレしてみる程度が俺の始まり

「膝を入れる」
バイクの上で前後に動く時、腰から上体を曲げると
腰が痛くなりがち
場合によっては動かすが、基本の先にある
最初のうちはそこまで速く走れないからだ

この膝を入れる動作をする時の姿勢維持、バランスを取るのに背筋と腹筋を使う

ステップをベースにして尻ごと前後に移動する
腰を軸にして移動せず、足首や膝の関節を利用して移動を行うのである

膝を入れるって言うのは、曲げ伸ばしとちょっとだけ違う
ためしに立った状態で曲げ伸ばししてみて下さい
上下に体が動いてスクワットになります
シッティングで行う場合は前後に対しての動作なので
ステップを支点にして膝を前に出す、戻る時は後ろに引き戻すイメージ

コブやジャンプの場合はまた変わってくるんだけど…


ん~
まだまだあるのにこんなに長くなるなんて思わなかったわ

そんなわけでまた続くw