おはようございます✿
あと３日で
今年度も終わりです！＼(^□^)／
先日、全生徒さまが
卒業式を迎えました。
制服を着て卒業式で
「にやり」とニヒルな笑みを見せてくれた子
最後まで
自分の力でやり抜いた子
たくさんの人の力を借りて
くじけない強い心を持って
「親が居ない」ことを乗り越えて卒業を勝ち取った子
お母さんにたくさんの感情をぶつけながら
たくさんの愛情に守られて卒業出来た子
部屋から出られない、家から出ない
生きることに気力を見いだせなかった子
みんな、それぞれに。
めっちゃ頑張った。
よくぞ、あの苦しい時間を
生きやり抜いた！
お金がある
健康な親が居る
安心できる家がある
受け止めてくれる親が居る
それは全部
「当たり前」ではありません。
子ども達には
家庭環境や生まれ持った特性は
選ぶことが出来ません。
でも、そんな環境や特性がもたらす不平等から
こどもの未来が狭まってしまわないよう
公教育
があります。
無料で、質の良い学習指導が受けられ
子どもと向き合ってくれる先生がいる
人との関わりを学ぶことが出来る
「自分」が見つかっていく
みんなに平等に享受できるものである
それが公教育です。
それでも
家庭環境の影響は学校生活の節々に現れます。
こどもが困っていたら、「大丈夫？」と声をかけて
環境を調整していく人が必要です。
私は、
それがスクールソーシャルワーカーだと思います。
「大丈夫？」と気付いた先生から
ソーシャルワーカーに情報が繋がり
こどもの環境にアプローチして
おうちの「苦しさ」
特性からくる「生きづらさ」が
減っていくよう
家族が笑顔で過ごせるように
サポートをさせていただくのが
スクールソーシャルワーカーです。
普通の家庭でも
何かに困っていることを
必死に隠して
踏ん張っている子も居ます。
みんな、違うんです
だから
誰もがサポートを受けられるよう
法整備や資源が整備されて
誰でも利用できるよう保証されていくことが必要
すべての子どもに学びの保証を
不登校にも学習の保証を！！
きみが頑張ってること
ちゃんと知っておくからね。
言葉にできてもいいし
言葉にできなくてもいいよ
一人で泣いたり、息が出来なかったり。
そんな時間をこどもが生き抜いているとき
「うわ、また来たよ、あの先生」と
うんざりニヤッとした表情にきゅん🧡としながら
きみのなりたい自分になるまでの
道のりを一緒に歩かさせて下さい。
当方は、生徒さん宅に訪問してくれる先生です。
所属している先生は
スクールソーシャルワーカーの資格である
社会福祉士国家資格や
臨床心理士資格のある専門職です✿
学習指導のプロである
プロ家庭教師も所属しています✾
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