ボストンキャリアフォーラム内定-内定率を高める準備と戦略- -24ページ目

ボストンキャリアフォーラム内定-内定率を高める準備と戦略-

CFNのボスキャリ(Boston Career Forum)にて内定するための準備の仕方、戦略の立て方を大公開。ES、面接、ディナー、履歴書、レジュメをカバー。ボスキャリにて某財閥系総合商社や大手から内定を多数獲得。現在は某総合商社にて日々奮闘中。

——————-就活コーチング講座内定実績——————-
モルガン・スタンレー、ベイン&カンパニー、三菱商事、住友商事、E&Y、インテリジェンス、サイバーエージェント、DeNA、楽天、野村総研(グローバル・マーケッツ)、博報堂、三井物産、アクセンチュア戦略、アクセンチュアIT、IBCS、リクルート、リクルートエージェント、SONY、マイナビ、等々。

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今週からインドネシアのある大規模案件プロジェクトに関わることになりました。

これで4つのプロジェクトに入っていることになりますが、非常に刺激的で(忙しいけど)楽しいです。

さて、この時期になると日本の就活生からバンバンOB訪問の依頼が来ます。

特に商社は物凄いですね。1年目の後輩は毎日OB訪問ランチをしているくらいです。

僕はアメリカの大学でOB訪問用の名簿にも登録していないので、あまり来ない方なのですがそれでも紹介という形で来ます。

さて、多くの学生さんがやっているこのOB訪問、一体意味があるのでしょうか?

■内定への意味はゼロ

結論から言うと、「内定を獲得するため」という意味においては全く意味がありません。

何故ならば、OB訪問も、セミナーも、なーんも参加していなくとも毎年内定している学生がいるからです。

一方、OB訪問をたくさんしていても受からない学生さんは、まあ、そっちの方が多いでしょう。

にも関わらず何故するのでしょうか?

それは「皆がしているから」というのと、「しなくてはいけない」と思い込んでいるからでしょう。

実際にOB訪問を受ける度に僕は「これ、しなくても内定出る人は出るよ」と必ず言いますが、その度に「え!?そうなんですか?しなくていいんですか?」と唖然とされます。

忙しい身分からすると、「おいおい・・」と思ってしまいますが、まあ、残念ながらそういう学生こそ、受かりません。

何故なら、「情報を鵜呑みにする(自分の頭で考えない)」、「周りと同じことをする(平均に埋もれる)」からです。

後、「自己PRで何と言っていましたか?」、「何故商社にしたのですか?」という「回答」みたいなものを聞いてくる学生も受かりませんね。

受ける理由、自己PRは人それぞれです。コピーしてもなんの役にも立ちませんし、そもそも回答があるというマインドセットを持っている人材は危険です(自分の頭で考えられない、戦略を考えられないため)。

■ではOB訪問の価値は?

個人的にOB訪問の価値があるとすれば、2つあります。

1.企業研究しても分からない点を聞くため(企業を選択する上で重要な点に限る)
2.良質な人脈を作るため

1.はほとんどの場合ネットで情報収集できるので必要ないでしょう。最近ではこんな良質なサイトもあります。

http://www.vorkers.com/

2.は社会人になってからも関係性が続くこともあるので、価値はあります。場合によっては就活の面倒も見てくれるかもしれません(アドバイス、模擬面接)。

いずれにせよ、目的をしっかりと考えた上で動かねば、時間という限られた資源を無駄にしてしまいます。

もちろんボストンキャリアフォーラムに参加される就活生は物理的にOB訪問をすることは難しいのも事実。

とはいえ、はっきり言ってボスキャリの準備でOB訪問は不要です。

たまにたくさん名刺を持ってくる学生さんもいますが、まあ、はっきり言って日本のテニスサークルで皆がテニスボールを拾うので「たくさん拾いました!」と言われている感じですね。

「で、ボール打てるんだっけ?」という。OB訪問を面接として捉えてやってきている場合はもちろん面接力が身に付くので良いと思いますが、それは名刺を持ってこなくとも伝わります。

それでもしたい!という場合はブログやFacebookやLinkedInがあるこの時代、本気でやろうと思えばできるはずです。

頑張ってくださいね。

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-------------コーチングをしてきた学生が内定していった企業例-------------

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