こんにちは。
天使ママ助産師のちえみです。




ごめんね
ありがとう
だいすき


みなさんはそんな言葉をきいて
誰を思い浮かべますか?

Photo by Akari Kuramoto / every single day 


ある日突然、赤ちゃんのいのちの時が
止まったことを告げられた女性。


ある日突然、
赤ちゃんのからだに問題が見つかった女性。


ある日突然、
予定日よりも数ヶ月はやく
出産を迎えなければいけなくなった女性。



コウノドリの舞台のような病院で
日々助産師としてお志事する中で
そんな「ある日突然」に向き合う女性たちに
わたしは多く出逢います。

Photo by Akari Kuramoto / every single day 


いのちって、
生きるって、


いつの間にか難しさを感じたり、
生きづらさを感じたり、
複雑なものになっていくような気がします。


みなさんはどうですか?


でも、
自身のいのちの経験や、
日々ご縁をいただくいのちの経験から
感じることは、
とってもシンプル。


難しいものなんてそこにはなくて、
いのちに向き合う、
人生をいきることって
ほんとうは
とてもシンプルなことなんだなって
いつも気づかせてもらえます。

Photo by Akari Kuramoto / every single day 


突然お子さんを亡くされた
天使ママの女性たちが
たいせつないのちに話しかけている姿。


ごめんね
ありがとう
だいすき ということば。


涙いっぱい、
悲しみいっぱいで
きっとおかしくなりそうなくらい。
そんなときであっても
目の前のいのちに想いを向ける。


そんな場面で
わたしはいつも赤ちゃんからのメッセージを
感じます。


ママありがとう。
いっぱい想ってくれてありがとう。
ずっと一緒だよ。

Photo by Akari Kuramoto / every single day 


そんな感じた想いを女性にお伝えして、
女性が声を出して泣いてくれるとき、
わたしはとても安心します。


それは
わたしがあのとき人前で泣けなかったから。


だから
泣いてくれてよかったなと思います。


どんな存在に
どんなことばを伝えたいですか?

今日もいのちにありがとう。