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ありがとうございます♡


いのちはぐくみコーチ
助産師ちえです♡


25歳で
▶︎人生終わったなとか思っちゃった
そんなわたしが(笑)、
女性自身
自分のいのち、まいにちを
整えていくことの大切さに気づき、
女性がカラダもココロも
ハッピーに過ごせる情報をお伝えしたい!と
はじめたブログです。


しなやかに、うつくしく、be Happy♡

 


最近、
どうして助産師さんに
なろうと思ったんですか?
とよくきかれるので、
改めてブログに書いてみようと思った。


はじめての立ち会い出産

20歳か21歳の秋、
看護学生のわたしは
初めてお産に立ち会わせていただいた。


お産が近づくタイミングで
旦那さんが不在だったため、
わたしは旦那さんポジション
あれこれサポートさせていただくことに。


痛くて不安で過呼吸になる女性に
口もとに袋を渡して
少しでも呼吸が楽になるように
声をかけたり、タッチングしたり。


今でも鮮明に覚えている。
女性のしんどい表情、
じわっと出てきたお産が進んでる感じの汗、
自然のチークを添えたような頬の赤み。


そしてぐんぐんお産は進んで
女性の色々なこれまでの感情やがんばりが
静かに弾けるように、
おぎゃぁー、と
新しいいのちがこの世に誕生した。




本当に人って
こうやってうまれるんだ!
と、なんとも不思議な感情に酔いつつ、


ほっそりした女性なのに
新しいいのちを産み出そうとする力は
ものすごくて、
女性がずっとにぎってくれていた
わたしの手は、


骨が折れそうなくらい
指が痛かったことを
とてもよく覚えている。


出産は命がけ。
指の痛みをじわじわ感じながら
感動した。


誰にでもおぎゃぁと生まれた時がある


実習を通して色々な方に出逢い、
色々な人生に触れてきた。


くも膜下出血で生死を彷徨っていた男性。
病室で奥様と涙してお祝いした結婚記念日。
なんとか話せるようになった「あいしてる」
わたしも涙がとまらなかった。


子宮体癌で子宮全摘の手術に臨んだ女性。
もつべきものはパートナーだと
感慨深く話してくださった。
手術に行く前のパートナーとの
涙ながらのハイタッチ。
今でもあの光景は忘れられない。


そのほかにも、
肝臓癌の終末期で家で暮らす女性。
毎日会うたびに「はじめまして」の
ご挨拶で始まる認知症女性。
色々な方との出逢いがあった。




わたしの感情を良い意味で
揺らしてくださった
たくさんの方のお顔、お言葉。


今もふとしたときに思い出す。


そんな人たちにも
おぎゃぁーと、はじまりの時があったはず。
それは共通している。


当たり前なそんなことを思い、

人生のはじまりに携わることができる助産師になろう。

と静かに、覚悟をした。





どんな人生になるのか、
人生にどんなシナリオが
用意されているのか?
それは人それぞれだけれど、


はじまりが豊かさや祝福であふれていたら
色々あっても、なんだかんだで
なんだかミライは明るくなると思った。


そんなことを思って、
わたしは助産師になった♡




最期までお読みいただき
ありがとうございました♡


Take it easy, be Happy うさぎクッキー



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