ローズマリーブレッド

去年夏ホームベーカリーを購入しました。　
以来飽きることなく、毎日自家製パンを頂いています
以前は捏ねるところから発酵、そしてオーブンで焼くまで全て手作りしていました。　
結構時間が掛るし、発酵が難しく、美味しく出来ないことが多かったのすが、このナショナルのホームベーカリーは粉、バター、イースト等の材料をきちんと計って入れ、スイッチを押すだけで5時間後にはいつも美味しく香ばしいパンが出来、失敗しらずです

なので、付属のレシピ本にはない物を色々試しています。
今の季節は様々なハーブが我が家のベランダから収穫できます。
イタリアンにはこのローズマリーブレッドがお勧め。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 
２５０ｇの強力粉に対して今回使ったのは、ローズマリーの新芽を５ｃｍ位１０本。
ハサミで細かく葉の部分を刻み、入れました。
ローズマリーの香りがいっぱい含まれ、イタリアンには最適なパンに仕上がりました。
焼きたてはそのままで十分美味しいですが、ガーリックトーストにしてもかなり美味しく頂けました。

ローズマリーのすっきりとした独特な香りは、頭脳をはっきりとさせてくれる効果が望めます。
朝食にローズマリーブレッドを食べるのも良いですね。
我が家では薄切りにして定番のハム＆チーズサンドにします。



 

夏の爽やか和ハーブジュース

各地で今年も熱中症への注意が呼びかけられています。
適切な温度管理と水分補給は必須です。
黙っていても汗をかく真夏日になれば、水分を一日１．５リットル以上摂るのが理想的だそうです。と言ってもそうそう飲めないですね。

賢く生きる為に、日本には“おばあちゃんの知恵袋”があります。
そんな教えから、一つ紹介しましょう。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　赤紫蘇を使ったジュースです。
　　　　　　　　　　　　　　　　　 
 
材料は、赤シソ１袋（スーパーなどで購入できます）とクエン酸３０ｇ、氷砂糖４００ｇ、水２ﾘｯﾄﾙ。
　　　　　　　

　　　　　

  　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

作り方は良く洗った赤紫蘇を沸騰した湯２リットルに入れ、数分煮ます。
火を止め、紫蘇を漉します。　ここでしっかり赤紫蘇の葉を絞って液をとりましょう。
漉した赤い湯を鍋に戻し、クエン酸と氷砂糖を入れ、液が半分になる位までクツクツ煮詰めます。　出来たシロップはやや熱い内に瓶に入れて冷めたら冷蔵庫で保管。　飲む時は水と氷で３から4倍に薄めて。かき氷に掛ければデザートに。　炭酸を入れて爽やかなソフトドリンクとしても美味しいです。　また、朝は牛乳に入れれば飲むヨーグルトとして美味しく頂けますよ。
食欲の落ちる時期、クエン酸の酸味が胃を刺激してくれます。

 

 

薔薇の香りで目覚めます

今日関東は梅雨入りしました。
例年より10日くらい早いそうです。　

　　　　　　　　　　　　　　　　　　 

薔薇は今が最も美しい季節。
どこか薔薇園に行かれましたか？
東京近辺でお勧めは、まずは神代植物園。　現代の薔薇から野生種、オールドローズなど400以上の品種が楽しめます。
また古河庭園や旧鳩山邸なども近場で多くの薔薇を見る事が出来ます。
もう少し足を伸ばせるなら、熱海のアカオハーブ＆ローズガーデンも素敵です。

薔薇の香りは感傷的になった心をちょっと持ち上げて、元気にしてくれます。
毎日の慌ただしさで、熟睡できないまま目覚めた朝。
ローズの香りに元気をもらいましょう。　

　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　
作り方は、ローズウォーター100cc、　ローズの精油5滴、グリセリン１０ｃｃ、　エタノール３ｃｃ。
朝の洗顔の後に、顔ばかりでなく、首元、襟足までたっぷり馴染ませましょう。
さあ、これでまたまた更に女っぷりが上がります！