403th 突撃ッ!ジャスティス学園 | Ω ~Chaos The world~


★scene10★

~試験準備①~



食事を済ませ、1401号室に戻ると、玄関に、大きなダンボール箱が山積みにされていた。

この部屋だけでない、隣の部屋にも同じ様に大量に置かれている。


「な、何これ……?」


「個室のパソコンで、自分の欲しいものが何でも注文できるヨ。

全て税金で賄われるから無償だってネ」


さすが国立wwwwwwいやこれは優遇されすぎだろwwwみなさんの支払う消費税やらなんたら税、しっかり有効活用させていただきますねwww勿論俺のために。

でも、いつ注文したんだ?


「入学式が始まる前に頼んだぜ。

おメェーは睡眠中だっがなwwwヒャヒャヒャ!」


兵太がその場でビリビリとダンボールを破り、中身を確認し始める。


お菓子、ノートパソコン、なにかよくわからない工具や不思議な形をした金属製の部品……

何でもアリだなwwwここまでくると何も驚くことはないwwwwwwさすが国立www


「兵太、とてもジャマヨ、個室で確認するがよいネ」


「ウヒョヒョwww

……あぁ~、へいへい」


「やれやれだぜ……時間にルーズなヤツ、汚ねぇヤツ、貧弱なヤツときたか。

助け合おうと言ったはいいが、この面子じゃぁ先が思いやられるぜ」


『貧弱なヤツ』って俺のことですよねwww俺以外にいるだろうか、いやいないwwwwww俺貧弱じゃねぇから!

股蹴られたのはホントのホントに予想GUIです。



兵太、ダンボール箱を両手で抱えて個室に入る。

勇雅、明鈴もあとに続く。


「……零奈ちゃん、俺そんなシステム知らねぇぞ?」


残された俺は零奈ちゃんに聞いてみる。


「私も、何も注文してないんですけど……」


桃華さんは遅刻してきたから知らないのかwww


「……いつでも大丈夫。

発送、明日になるけど」


……零奈ちゃん、ダンボール箱を持つ細い腕がプルプル震えている。

大丈夫だろうか?


「ほ…本当ですか?

よかった……助かったです。

では早速ショッピングしてきますね!」


桃華さん、大丈夫と聞くやすぐにスキップして個室に入っていきました。


ダンッ


「あぁぁぁぁぁっ!痛てぇぇぇぇぇっ!」


なんということでしょう……

匠(零奈ちゃん)の持っていたダンボール箱が、俺の足に落ちてきましたwwwwww


「重かった、ごめんなさい」

「じゃぁゆっくり降ろせよwww『割れ物注意』とか貼られてないの?無くても物は大切にしなきゃ駄目だろ?」


零奈ちゃんの首の縦振=『イェス』。

なんと物わかりのいい巨匠(こ)なこと。

俺は零奈ちゃんの荷物を持ってあげることにしました。

ダンボール箱も立派な凶器だからなwww痛てぇwwwwww


「部屋まで運ぶよ」

「……ありがとう」


そこは先に『ごめんなさい』だろwwwまぁやる気出たからいいけど。

……零奈ちゃんの荷物(ダンボール箱)、確かに重量感はある。

何が入っているのだろうか?

無償だから買い過ぎたのかもしれないな。

ほら、女子ってセールや安売りでは大量に買い物するだろ?あんな感じで。

ただ、女子は女子でもこの箱零の持ち主は零奈ちゃん、中身が何なのか怖くて聞けなかったのは言うまでもない。





★1401号室の個室の配置★

リビング
WC■風呂
正義■零奈
桃華■勇雅
明鈴■兵太
玄関

※WC=トイレ