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結論を先に書くと、カルマが自然の摂理の原動力になっていると考えると非常に都合がいい。

カルマとは煩悩の反射である。

煩悩は植物でも持っています。( どうしてそれが判るかというと、植物は日光に当たりやすいように葉を広げたり、水分を求めて根を伸ばしているからである。)

その自然の摂理が食物連鎖をコントロールしています。

自然の摂理は複数の煩悩の相殺された現象。

カルマ=煩悩と考えてもいいでしょう。

そういうことを考え合わせた上で結論を先に書くと、税金泥棒の来世は人以外になると予想できます。

人は食物連鎖の上の方にいるので、常に減る対象としてあるから、人間社会にいると都合の悪い人が、人以外にされます。
そして、食物連鎖の流れに対して都合が悪い人もその対象になるでしょう。
また、人類の食材にも煩悩があることを考慮すれば、どのような人が都合の悪い人かが自ずと分かってくると思います。

食物連鎖をコントロールしているのは自然の摂理。
ということは自然の摂理が人工調節も行うでしょう。

カルマが自然の摂理の原動力となっている。

つまり、この地上には何らかの需要がないと誕生できないのである。
( というか、輪廻転生は煩悩を捨てない限りオートマチックに更新されてしまう現象である。そこへもってきて需要が強要されます。)
輪廻転生する側の望みが100%叶うわけではない。

その周囲の意向も加味されているのである。

すると、何らかの需要がないとこの地上には誕生できないと考えられます。

となると、今現状において需要をあまり生み出していない生き物は、来世はもっと需要を生み出す事のできるシチュエーションに置かれると予想できます。
(人として需要が果たせないなら人以外になる可能性が高いのです。なぜなら輪廻転生は自動更新制だからである。)

この世界は煩悩が動かしている世界であることを忘れてはならないと理解して生きていきましょう。


2018.6.21. ©西田夕夏