「畜生道(ちくしょうどう : 人間ではないどうぶつの生 )に落ちる 」
という怖い言葉があります。
これは今生(こんじょう :現世 )の話ではなく、来世(らいせ: 死んだ後の生 )での出来事を予測して放たれた言葉である。
これは反社会的な行為をした人に対しての憶測の罵声であったと思います。
私は何度もココで書いていますが、人は人の思考で物事を考えているので人は人にしか輪廻転生出来ない。と考えていました。
だけど、それも憶測でしかない。
輪廻転生( りんねてんしょう )も憶測でしかない。
と思う人もいるでしょうが、これは客観的な証明が出来ます。
又それは解脱( げだつ : 輪廻転生しなくなる )する手順を逆算して考えると輪廻転生はオートマチック現象であることも解ります。
( くわしくは過去にココで書いていますので、読みたい人は読んでね )
そもそも輪廻転生が否定されたら仏教の存在意義がなくなります。
輪廻転生がなければ、畜生道に堕ちる心配もなくなる。
だけど、輪廻転生はしてしまうものである。
大乗仏教はなかなか解脱しない派だから、輪廻転生、カルマについてこだわります。
大乗仏教に嫌気が差したら、即涅槃する教団の元に行くことをお勧めします。
余談はさておき、人は人にしか輪廻転生しないとの証明がまだなされていない。
更に、輪廻転生は何もしなければオートマチックに行われる。
だけど、こう書くと、輪廻転生は自らの意思ではないかのように聞こえますが、実はそうではないのです。
煩悩を消すことは容易ではない。
そして悲しいことに、煩悩は植物や家畜も持っています。
だが、彼等はそれを手放す方法を知ることが出来ない。
( くわしくは過去に書いていますので読みたい人は読んでね )
この地上の煩悩を保持した生き物たちは、食物連鎖のピラミッドによって正常に保たれています。
その食物連鎖のピラミッドに人はどの階層にいるか?現状、一番上だと思います。
するとあんまり多いと都合が悪い事が伺えます。
この食物連鎖を正常に保とうとする動きが自然と起きますがその原動力になっているのが、ピラミッドの下層、中層部の煩悩である。
その部分の煩悩が原動力となってピラミッドの上層部が減ると私は予測しています。
その場合、どの様に減るのかは分からない。
人類の数が減ったら、その人類の肉体に入魂する魂があぶれます。
だけど、魂の煩悩が輪廻転生の原動力を保持していますので輪廻転生がオートマチックになされます。
すると人類以外の生き物に入魂する可能性が出てくると考えられます。
来世でも人間に生まれてくる方法をまとめますと、人間の数制限からあぶれないようにすることでしょう。
人間社会を形成する事を乱す人があぶれると予想します。
人社会を乱す都合の悪い人があぶれて人社会に入れなくなっていく。
人間ももちろん煩悩を持っていますので、多くの人が一日3回食べて、夜は安全な所で眠れて、適度な娯楽を時々たしなむ生活をしたいと願っている。
(実際はそれ以上を望んでいるだろうけど、あんまりそれを出すと人社会が乱れるからセーブ出来る人が求められる。)
そういう社会の形成を阻害する人までそういう社会で生きたいと考えているが、そういう社会を求める煩悩の力によって、そういう人はあぶれて弾かれていく。
弾かれていかない場合の例外が時々起きるのは、その反社会的な人の親族が社会的であったため、親子愛などの絆で引き連れてきてしまったケースであると予測します。
だが、いずれ度が過ぎれば輪廻転生で刷新されていく。
人間社会を形成するのに貢献する一番一般的な方法は納税だと思います。
納税によって、治安が維持されるし、公的な機関が機能する。
それは結果的に1日3回食べて、夜は安全な所で眠れる生活を助けることになる。
なので、税金泥棒を見つけだし、それを取り締まることは更に社会的な貢献をしたことになるでしょう。
更に過去の歴史を見てみると、昔の人の方が残虐な行為をしていた人が多かった。現代でも全く無いとは言えないけれど、昔の人の方がはるかに残虐性が在った。
これは残虐な人が減ったから。
つまり、輪廻転生によって刷新された可能性があると思います。
人に生まれることが出来ないからと言って輪廻転生は止まらない。
あぶれた魂は人間以外の肉体に入魂するのかそれとも、人間に入魂出来る時を待っているのか?
それと、もう一つ人が人に輪廻転生しやすくする方法がある。
それは、食物連鎖のピラミッドの下層部、中層部にある程度の配慮をすることである。
あまり食べすぎないことも一つの方法である。
だから、税金泥棒の食事を減らすことが一番公平な方法であると言えます。
©西田夕夏 2018.4.28.