小説「Flicker」について | The Flickersのブログ

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バンド結成時からの友人であり、小説家の近藤セイジさんに小説を書いてもらいました。
僕達の実話に基づく話になっていて、読んでいると「ああこんなだったなあ、こんな事あったなあ」と僕自身懐かしくなるお話です。でも、フリッカーズを知らない人が読んでも、楽しんでもらえる小説になっていると思います。
近藤さんと出会ったのはなんとなく、遊びでバンドを始めて一年経ったくらいの頃。
僕は人生3回目のライブを終えた時でした。
楽屋で「よかったよ」と声をかけてくれたのが近藤さんでした。
以来、一緒にCDを作ったり、映像を作ったり、音楽や楽器の事を教えてもらったりしてきました。
近藤さんはずっと、いつか小説を書きたいと言っていて、去年から本格的に書き始めていました。
この間、ライブを観に来た近藤さんが「今度、フリッカーズの話を書いていい?」と言って書き出したのが今回の小説です。
今 始まったばかりのこの小説、僕達はこの物語の未来を知っているような、知らないような。
是非、一緒に楽しんで読んでもらえたらと思います。
安島裕輔(The Flickers)