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生キル

そうゆうプレイ。

新作のショートフィルムが仕上がりましたので、プレミア試写会を開きたいと思います。

12月24日
場所:ハリハラ(下北沢にあるBAR、お好み焼きセッチャンの3F)
開始:21:00
上映:22:00ぐらい
ライブ:23:00ぐらい(小池*真也)


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絶対来なさいよ!
$生キル

正解だよ。あんた!
え、どうなんだい。
あたしゃあ、この看板を見た時思ったよ、世界中のありとあらゆる問題の答えをこの店の店主は知ってるのではないかと。

料理は愛情とよく云うが、この看板から感じるのは真の愛情なのだ!
愛情で出来た割り箸がヘベレケに酔ったサラリーマンやちょっと緊張している一見さんを乗せて宇宙に向かって飛び出しているではないか!


店のうたい文句に「手ぬき料理、、、」一度食べてみたいものだ。
圧力を感じたい。
純正のソレでは満足のいく圧を感じる事が出来ず、アタシはまるで腹ぺこの餓鬼。
「なんかクレ~、圧クレ~」と、昼夜問わず街を徘徊し権力者を見つけては「もっと圧力を~」とほざき狂っていたのです。そんな不感症な日々が2週間。すると電話が鳴るじゃありませんか。

電話の相手は以前にも日記に登場している『yukke』である。
yukkeは知っていたのである、アタシが圧力依存症であることを。
どうやらホームセンターにyukkeはいるらしい。と、次の瞬間yukkeから信じられない言葉を聞くのである。
「あったぞ!アツリョク」

何を言っているんだ、なぜホームセンターに「アツリョク」が在るんだ。アタシのこの2週間はなんだったんだ、圧力を探し求め街を彷徨いボロボロになるまで歩き、横断歩道を手を挙げずに渡って顧問の先生に怒られている小学生を見てヨダレを垂らし、それをマネてアタシも手を挙げずに横断したさ。そんな事をやっても誰もアタシには「アツリョク」をくれずボロボロになっていたのに、ホームセンターにあっただと、アタシは全く信じる事が出来なかった。だが、その不信はすぐに覆されるのである。

yukkeが指定した時間と場所にアタシは行ったのである。
そしたらyukkeがアタシと遇うや否や「これこれ、これで多少圧感じると思うよ。」



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そうなんです。アタシが感じたかった圧は水圧なのです。
今ではyukkeがくれたシャワーヘッドに交換してアツリョクを感じています。

毎日シャワーを浴びるのが楽しみになりました。

Thank you
ショートフィルム3作目「堕ちたトップアスリート」をUPしました。
長いので3回に分けました。

「堕ちたトップアスリート」1/3
『他人の顔』
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猫らしい。
飼い主の婆さんは、集まって来た婆さん軍団に色々説明をしている。名前は、クーチャンらしい。
名前が分かった途端婆さん軍団は、「く~ちゃん、く~ちゃん」とクーチャンの顔の前に自分の顔を近づけおそらく赤ん坊と動物にしか使った事がないであろう、細くて高い種火みたいな声でクーチャンの気を誘おうとしている。
クーチャンは草を引っ掻く作業に夢中である。


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どうやら飼い主の婆さんの話しによると、この三輪車をクーチャンは一人で跨いで運転するらしい。
アパートに住んでみる。
ソウコニストとしての生活を終え、新たにアパートニストになったわけですが。

違いと言えば何もかもが違う訳で、窓が在ると言う事に対しての若干のアンカニーを感じつつも、やはり窓と言う物は良い物だという感じも在り、玄関にドアノブが付いている事に対しての若干の戸惑いを感じつつも、やはりドアノブとは良い物だという感じもある。

「集合住宅」
おとなりさんはもう動物では無く、人間な訳で皆さん生活はそれぞれなワケで、そんな集合住宅を輪切りにして見てみたいと云う欲求を抑えながら、窓から見えるアスファルトに落ちた枯れ葉を数えるワケで。

近くのスーパーでポイントカードを作ったらバナナをくれて、倉庫生活をしている時などほぼ主食がバナナだったワケでそんな主食をタダで貰えると云う事に対しての戸惑いを隠せないまま自動ドアは開くワケで、、、、。
他人の規則正しい習慣というものは、時に残酷なものである。
倉庫を出る事にしました。

「1年間」 
アタシが倉庫で生活した時間です。
ちょうど去年の今ぐらいに倉庫の中にロフトを作って暮らし始めたのです。

「冬、春、夏、秋」
アタシが倉庫で感じた四季です。

「モンシロチョウ」
春先になると倉庫に迷い込んで来た虫です。

「カマキリ」
朝起きると真横で死んでいた虫です。
まだ倉庫全体をペンキで塗りたぐっていた時に居たヤツなのか。

「猫」
全くなつかなかった動物。

「ネズミ」
カサカサゴソゴソと常に監視されていた。
全く慣れなかった。

「カエル」
追い出せなかった。

「チャリンコに乗ったオッサン」
自慢のチャリでよく現れた。
最後まで名前は、分からなかった。

「小学生」
『よ、元気か?』などと、いつもアタシの事を気にかけてくれていた、、、。

と、まぁシャッターが開いていると勝手に侵入して来た、人や動物を思い出せる範囲で書いてみました。



どっちが侵入者かと言われたらアタシの方が侵入者だったのかもしれません。

$生キル
「あ」とは、なぜ「あ」と言うのか、口をひん曲がらせて言ってみたり「い」を見て「あ」と言ってみたり
と、当時親父が乗っていたクラウンのシートの臭いと共に幼い脳みそに、ひらがなの軍団が疑問として襲ってきました。

 たしか、小学一年ぐらいの時だったと思います。家族四人でクラウンに乗り何処かに行こうとしていました。運転席には親父、助手席は母親、後部座席は姉と俺。オレは助手席の後に座り車の外に在る田舎のゆっくりと迫ってくる景色をボ~ッと眺めていました。過ぎて行く看板の文字を見ながら、多分声に出して読んでいたんだと思います。するといつの間にかなぜ「あ」は「あ」と読むのか、なぜ「い」は「い」と読むのかなどと疑問を抱くようになり、でも「ざ」は、「ざ」で良いんではないかと思ったりしました。


倉庫に最近新顔が登場してきて、毎朝8時に勝手にシャッターが開きます。

「あ」、「あ」、、「あ」、、、「ざ」