昨日の土曜日(11/11)は、山梨県のYCC県民文化ホール大ホールで行われた、TULIP50周年記念ツアー”the TULIP”アンコール公演の山梨公演に行ってきました。
アンコール公演は私はこれが初めてでしたので、前回ツアーとどのくらい変わっているのか、楽しみにしていました。
まだ観ていない方も多いと思いますので具体的な曲名は書きませんが、噂で聞いていたとおり、思っていた以上に変わっていましたね。10曲前後といったところでしょうか。個人的には前回ツアーセットリストから外れた曲はいずれも「もういいかな」と思っていた曲でしたし、差し替えられた曲の方が好きな曲・新鮮に聞こえる曲が多かったので(今回の2曲目は「もういいかな」に近いですが…(笑))、よかったなと思いました。MCの内容も「お約束」の話題以外は違う話題になっていました。
特に生ギターコーナー(アコースティック・ギターメインで演奏するコーナー)の3曲目のチョイスはなかなか絶妙ですね。歌う前の財津さんの曲紹介の内容で曲が分かってしまったことだけが残念でしたが…せっかくなら曲が始まった瞬間に驚嘆したかったかな(笑)
ちなみに、同コーナーでの宮城伸一郎さん(ベース)によるご当地ネタの謎かけコーナーはアンコールツアーでも継続実施され、今回は「清里高原とかけて大きな会社の社長ととく、そのココロは、どちらも『ひしょ』(避暑、秘書)がつくでしょう。」で、上田雅利さん(ドラム)の採点は85点と高得点でした。こちらも今回はなかなかよかったです(笑)
今回の甲府行きは、私は神戸から新幹線で静岡まで行き、静岡で身延線の特急に乗り換えて終点の甲府着という行程でした。
帰りは神戸には戻れないため、東京の自宅で一晩過ごして翌朝神戸に戻るようにしましたが、甲府からの最終特急が21時16分発で、会場のホールから甲府駅までは歩くと20分くらいはかかるので、18時開演のコンサートでは最後まで観ていると特急に乗れなくなってしまうため、やむを得ずアンコール最後の曲を観るのを断念して会場を後にしました。まあ、最後の曲は決まっているので別にいいといえばいいのですが…(笑)
写真は神戸の家で私のお見送りをするゆずちゃんとつむぎちゃんです。つむぎちゃんは私でなく、ゆずちゃんの方を気にしていますね(笑)