YUMEの音楽室

YUMEの音楽室

TULIPコピーバンド"The Emilys"等の活動や、音楽・映画・愛猫の話題を中心にしたブログです。

7/20(土)は、愛知県芸術劇場大ホールで行われたREBECCAの「NOSTALGIC NEW WORLD TOUR 2024」愛知公演(2日目)に行ってきました。

REBECCAの2017年以来久々の全国ツアーということで何公演か申込みましたが、当選したのは本公演のみ。改めてREBECCA人気を感じました。そう考えると、2022年にビルボードライブ東京公演を最前列で観られたのは奇跡だったかもしれません。

奥さんもREBECCAが好きで、2015年の横浜アリーナ公演や2017年ツアーの日本武道館公演を二人で観に行きました。REBECCAも奥さんとまた観てみたかったですね。

会場に着いたらグッズの先行販売を行っていて、終了ギリギリに入ることができ、おかげで売り切れ前にひととおりすべてのグッズを入手することができました。Tシャツのうち、「R」のロゴTシャツ(黒)とツアータイトルTシャツは、それぞれ着用と保存用(笑)をゲットしましたので、8月のバンドリハーサル(TULIPですが(笑))の時にでも着ていきたいと思います(TULIP演奏オフ会に着ていったらさすがに怒られるかな(笑))

 

今回は4階席でしたが、上手側のバルコニー席の最前列でしたので、ステージがとても良く見えました。1階席は最初から最後まで立ちっぱなしでしたが、こちらは最後まで座ってゆっくりと楽しむことができました。まあ、立ち上がったら危険な席なので当然なのですが(それでも、向かいの下手側のバルコニー席では立って観ている方もいました。恐くないのですかね(笑))。

NOKKOの声はとても良く出ていましたし、演奏もいつもながらで、素晴らしかったです。唯一残念だったのは、今回は個人的に一番好きな曲が歌われなかったことですね(私はアルバムだと「REBECCA Ⅳ」はもちろん好きですが、5th以降よりも1st~3rdが好きなのです)。でも、以前の公演で聴けていたのでいいかなと。またいつかの機会に、と願っています。

セットリストは、ツアー中ですので掲載しません。まあ、過去の再結成ライブや今回のツアータイトルから、大体の予想はつくと思いますが(おそらくその予想どおりです(笑))

こちらのサイトにセットリストが掲載されていますので(リンクのセットリストは愛知公演1日目)、よろしかったらご覧ください。

https://www.livefans.jp/events/1666731

 

良い席でしたし、セットリスト的にも、今回は個人的には一度観たら十分かなと思っています。一応、追加の東京ガーデンシアター公演(10/15(火))は申し込んでおりますが、もし当選したら…、もちろん、せっかくですのでお休みをいただいて行きます(笑)

7/19(金)は、福岡サンパレスで行われたTULIP50周年記念ツアーアンコール公演のファイナル公演に行ってきました。

1曲目の「一人がいいさ」から早速総立ちで盛り上がったり、曲と曲の間のメンバーへの掛け声が一段と大きく強かったりと、会場の熱気はこれまで自分が行った中では最も大きかったように感じました。

 

第2部の「虹とスニーカーの頃」の前のMCコーナーでは、財津さんが通常の内容に加え、これまでのTULIPで特に印象に残ったエピソードを語ったり、さらにメンバー全員に話を振って4人全員にスポットライトが当たった状態でのMCとなり、ここでの長尺MCを観て、ああ、やっぱり今回が最後なんだなと改めて感じたりしました。

 

アンコールのメンバー紹介では、財津さんからサポートメンバーの小泉さん、田中さん、尾上さんへの感謝の言葉が語られ、特に尾上さんに対しては、自身のプレイを封印して安部さんに徹し、安部さんの手癖まで忠実に再現してくれたことへの賛辞が贈られていました。本当に皆さん素晴らしかったと思います。

 

二度目のアンコールラスト「魔法の黄色い靴」をメンバーと会場全員で歌って終了、と思いきや三たびメンバーが登場、宮城さんの手には安部さんのGibsonES-335が抱えられ、ステージに安部さんのギターが置かれて、最後の最後、マイクを持っているのは財津さんのみで、小泉さん、田中さん、尾上さん、そして宮城さんと姫野さんの演奏で(上田さんは手ぶらでした(笑))、会場全員の大合唱による「心の旅」で、長い長いツアーが締められました。ずっと思い出に残るラストになったと思います。この場に居られたことに感謝です。

 

最後の最後まで存分に楽しませていただきましたので、たとえ今回が正真正銘のラストとなったとしても、もう思い残すことはありません。本当にありがとうございました。

昨日(7/14)、NOAH都立大店Eスタジオで、TULIPコピーバンド・The Emilysの2024年2回目のライブリハーサルを行いました。

今回は修正点等をチェックしながらも、全体的にはひととおり通しながら感じをつかむような流れで練習を行いました。

サウンド的にはまだ3~4割程度の出来かもしれませんが、なかなか良い感じに仕上がりそうな雰囲気です。

8月、9月とホームのEスタジオが予約できませんでしたので(9月は2時間だけCスタジオ(サブルーム付26帖)を使いますが)、追い込みに入る時期までEスタジオとはしばしのお別れです。

今年のRUIメモリアルライブは、2024年12月15日(日)に昨年と同様、横浜RUSH!!さんでDROPSさん、SUZURANさんとの3バンドで行います。詳細(昼間帯(午後)の予定です)は追ってアナウンスさせていただきます。

 

リハーサル終了後は、一度家に帰って休憩してから吉祥寺に移動し、スターパインズカフェで行われたGOMES THE HITMANのライブに行ってきました。

GOMES THE HITMANのライブは初めてでしたが、観客の9割方は女性でした。特にリードヴォーカルの方がお目当てなのでしょうね。

そんな中で私のお目当てはドラムの高橋結子さんで、最初から1階には行かず、2階のドラムが一番良く見える席を抑えて、2時間半たっぷり演奏を楽しませていただきました。至福の時間でした。

昨日(7/6)は、鎌倉のJAZZ CLUB DAPHNEで行われた風祭東さんのライブに行ってきました。

今回はオールウェイズ初期メンバーの伊藤薫さんがゲストで出演されました。何年か前、下北沢での風祭さんのライブにゲスト出演された時は薫さんはパーカッションを軽く演奏されていましたが、今回はパワフルにドラムを叩かれて、素晴らしかったです。

 

ライブは二部構成で、前半はソロのオリジナル楽曲中心で、最後の方で安部俊幸さんの思い出話とともに、安部さんのリードヴォーカル曲「LONG WAY」が歌われました。オールウェイズでの安部さんの姿が思い出されて、懐かしかったです。

 

薫さんは、満を持して後半から登場、まずは「IMAGERY」から始まり、続いてオールウェイズの1stコンサートで歌われた「ロボットの心」が、もちろん薫さんご本人の歌唱で披露されました。もし歌われるのならオールウェイズの楽曲かなと思っていましたので、これには驚きました(直前のMCの途中でもしかしたらとは思いましたが)。私は1stコンサートは行けませんでしたので、まさかここで聴けるとはと感激しました。

後半3曲目は「8月の熱い砂」が歌われました。風祭さんと薫さんが一緒に演奏されるのを観ると、当時のプロモーションビデオを思い出します。風祭さんが御本人曰く「ツンツンヘアー」だった頃の映像で、これも懐かしいですね。

薫さんとの後半最後の曲は「海辺にて」。この曲も「8月の熱い砂」の「パパン、パン」の手拍子同様、例のクラップハンドで楽しく盛り上がりました。

個人的には、昔奥さんとオールウェイズのコピーバンドを演っていた時、奥さんが「海辺にて」を歌い、自分が「8月の熱い砂」を歌っていましたので、この2曲が同時に歌われて、感慨深いです。きっと奥さんも喜んでいたのではと思います。

アンコールで再び薫さんが登場され、まずは前回の吉祥寺でのライブでも披露された「DON'T WORRYだよ」のアンプラグド・ヴァージョンで楽しく盛り上がり(写真)、薫さんとバンドメンバーでの最後は「HI! HI! HI!」、客席総立ちでクライマックスを迎えました。

自分が上京したのが1988年で、その時に観た渋谷公会堂での「HI! HI! HI!」ツアー公演が、自分にとって最初で最後の薫さん在籍時のオールウェイズライブになりましたので、それから36年経ち、もう一度薫さんのドラムで観ることができて、本当に大感激です。長く生きていて良かったと思いました。奥さんもオールウェイズの1stコンサートには行っていましたので、今回の感激を一緒に分かち合いたかったです。

 

ライブの最後は、風祭さんの弾き語りによる「見上げてごらん夜の星を」でしっとりと締められました。余韻に浸れる終わり方でとても良かったと思いました。

 

特別感一杯の素敵なライブでした。貴重なひと時を過ごさせていただき、本当にありがとうございました。

6/29(土)は、名古屋国際会議場センチュリーホールで行われたTULIPの50thツアーアンコール公演に行ってきました。

今回は久しぶりに前から3列目の宮城さんの正面という最高の位置で観ることができました。TULIPでここまで前で観られるのはもしかしたら今回が最後かもしれません。

姫野さんはすっかり完治され、今回は最初から立って演奏されていて、「銀の指環」ではおとなしめでしたが久しぶりにステージ移動がありました。また、アンコールでは福岡同様「夢中さ君に」が演奏されました。

もし3月だったら姫野さんは座ったままで、「夢中さ君に」もなかったでしょうから、名古屋の方は延期でラッキーだったかもしれませんね。

 

6/30(日)は、東京・明治座で行われたゴダイゴのコンサートに行ってきました。

6/29と30の2日間行われた明治座公演は開演が13時で終演が15時という時間帯での開催のため、「昨日はあまりに早く終わったのでコンサートを行った気がしない」だったようです(笑)

メンバーはステージ脇からではなく、明治座ならではの花道から登場、そのままオープニングでいきなり「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」が歌われました。

このままアルバム「DEAD END」から続けて数曲が歌われ、後期のアルバム「FLOWER」から2曲、メンバー紹介を兼ねたソロ・コーナーを挟んで「M.O.R」から「LONELINESS」と、前半は比較的マニア向けの選曲。

個人的に「LONELINESS」は大好きな曲なのですが、この曲の間奏のギター・ソロはレコーディングから浅野孝已さんではなく吉澤洋治さんが弾かれていたので(この曲は浅野さんがベースを担当)、オリジナルどおりのソロが聴けてとてもよかったです。

そして終盤、「ホーリー&ブライト」「モンキー・マジック」、本編最後で「ガンダーラ」、アンコールで「ビューティフル・ネーム」「銀河鉄道999」と、5大シングルヒット曲が続けて歌われるという、最後は王道中の王道で盛り上がりました。

「ビューティフル・ネーム」では会場を2組に分けての恒例の歌合戦(「♪ウーワーウーワーララララ~♪」を交互に歌い、歌声の大きさで勝敗を決めるもの)が行われましたが、私が居た側のチームは今回も負け(笑)。これまで何度も歌合戦には参加していますが、上手側と下手側、どちらのチームになっても自分が居る側が勝ったことは一度しかありません(涙)

ダブル・アンコールで、最後の最後は「君は恋のチェリー」で大盛り上がりとなり、締められました。この曲もダブル・アンコールの定番ですね。

ゴダイゴも再来年は50周年ですね。とても楽しみです。

今回は「ホーリー&ブライト」と「モンキー・マジック」のみ撮影が許可されましたので、写りはよくありませんが雰囲気だけおすそ分けいたします。よかったらご覧ください。