6/29(土)は、名古屋国際会議場センチュリーホールで行われたTULIPの50thツアーアンコール公演に行ってきました。
今回は久しぶりに前から3列目の宮城さんの正面という最高の位置で観ることができました。TULIPでここまで前で観られるのはもしかしたら今回が最後かもしれません。
姫野さんはすっかり完治され、今回は最初から立って演奏されていて、「銀の指環」ではおとなしめでしたが久しぶりにステージ移動がありました。また、アンコールでは福岡同様「夢中さ君に」が演奏されました。
もし3月だったら姫野さんは座ったままで、「夢中さ君に」もなかったでしょうから、名古屋の方は延期でラッキーだったかもしれませんね。
6/30(日)は、東京・明治座で行われたゴダイゴのコンサートに行ってきました。
6/29と30の2日間行われた明治座公演は開演が13時で終演が15時という時間帯での開催のため、「昨日はあまりに早く終わったのでコンサートを行った気がしない」だったようです(笑)
メンバーはステージ脇からではなく、明治座ならではの花道から登場、そのままオープニングでいきなり「DEAD END~LOVE FLOWERS PROPHECY」が歌われました。
このままアルバム「DEAD END」から続けて数曲が歌われ、後期のアルバム「FLOWER」から2曲、メンバー紹介を兼ねたソロ・コーナーを挟んで「M.O.R」から「LONELINESS」と、前半は比較的マニア向けの選曲。
個人的に「LONELINESS」は大好きな曲なのですが、この曲の間奏のギター・ソロはレコーディングから浅野孝已さんではなく吉澤洋治さんが弾かれていたので(この曲は浅野さんがベースを担当)、オリジナルどおりのソロが聴けてとてもよかったです。
そして終盤、「ホーリー&ブライト」「モンキー・マジック」、本編最後で「ガンダーラ」、アンコールで「ビューティフル・ネーム」「銀河鉄道999」と、5大シングルヒット曲が続けて歌われるという、最後は王道中の王道で盛り上がりました。
「ビューティフル・ネーム」では会場を2組に分けての恒例の歌合戦(「♪ウーワーウーワーララララ~♪」を交互に歌い、歌声の大きさで勝敗を決めるもの)が行われましたが、私が居た側のチームは今回も負け(笑)。これまで何度も歌合戦には参加していますが、上手側と下手側、どちらのチームになっても自分が居る側が勝ったことは一度しかありません(涙)
ダブル・アンコールで、最後の最後は「君は恋のチェリー」で大盛り上がりとなり、締められました。この曲もダブル・アンコールの定番ですね。
ゴダイゴも再来年は50周年ですね。とても楽しみです。
今回は「ホーリー&ブライト」と「モンキー・マジック」のみ撮影が許可されましたので、写りはよくありませんが雰囲気だけおすそ分けいたします。よかったらご覧ください。