祖父母の四十九日法要を終えた。

祖父母の自宅で行われ、親戚しか集まらなかった。
そのため、とても明るくて笑いの絶えない日だった。

お経を聴きながら祖父母の遺影を眺めていると、
もう大丈夫だと思ってた心が揺らいだ。
涙が溢れた。

まだ声が聞こえる気がする。
覚えてる。

寂しいよ、寂しいさ。
無事に極楽浄土へ行ったかな。
祖母は迷いやすいから、祖父が手を繋いでいて欲しい。
頼んだよ。

何がどうなっても、2人が生まれ変わっても。
大好きだからね。


end