早めですが、行ってきました。

 

祖母は、相変わらずぼーっとしている時間が増えたけれど、笑っていた。

持ってきたぬいぐるみを抱きしめて笑っていた。

僕もまた嬉しくなって笑った。

なんども写真を撮った。愛くるしい。

 

挨拶に行ったお墓に眠っているご先祖様たち。

母の親戚であって、僕は1人もあったことはない。

祖母の弟とか、父親とか。

僕は知らないんだ。

でも、話からするにその人々の血が僕に流れている。

切れない何かがある。

祖母は、その柔らかな手で拝んでいた。

その隣で僕もまた拝んだ。

 

今日は、多めに祖母を抱きしめてみた。

笑っていたんだ。

その優しい眼差しで。

 

 

end