とうとう来ました4日目。
悔いの残らないように2014年を、CDJ14/15を過ごそうと覚悟してました。
でも、楽しい時間はあっという間なわけで。
少々嫌だなあなんて捻くれてました。
みんな一緒なのにね、仕事や学校などなどあるのに。

ってなわけでムーンステージのオープニングアクト、QOOLANDを見に。
15:15ちょうどに始まり、SE。
「あのイカれた奴らが帰ってきた!」って菅さんの声。
彼らを見るのは初めてです、ずっと見たかった。
1曲目『勝つまでが戦争』、アグレッシブ全開のサウンドから彼らの得意技タッピングで彩りを添える。
「進藤と重なってー!!」
この歌詞、みんなと歌いたかったんだ。。
「月の光に誘われてこのムーンステージにやってきました」とボーカルの平井さんが言うと隣で菅さんが「キモッ!」と反応して笑いを誘う。
『熊とフナムシ』では全員で振り付けを踊り、QOOLAND特有の世界へと初めて見る人も誘っていた。
最後の『ドグラマグラ』はベースとギタータッピングが混ざり合い、現実描写の濃い歌詞が重なる。
タイトルからして重々しいイメージがしていたが、「笑って殺せば健康になれるか」というワードを含め、全体がポップに流れていたので驚いた。
僕の夢は、大好きな『ラストダンス』を生で聞くことだ。
2015年どこかで出会うかもしれないが、また年末のCDJで会おう!


シシド・カフカちゃん。
ドラマやモデルなどで活躍中の彼女、果たしてどんな音を生み出すのか。。
定刻が来て、遠くからでもわかる華奢でスラッとした姿。
お辞儀をして「楽しみましょう」と微笑む。
ひとたびスティックを持った瞬間、オーラが変わった。
ロングヘアを振り乱しながら細い腕をスネア、タム、バス、クラッシュにハイハットを激しく叩いていく。
とにかく色っぽい表情、キッと何かを狙うような目つき、演奏が終わると見せる柔らかい笑顔とたくさんのシシド・カフカの魅力があふれ出す。
『愛する覚悟』聞けてよかったなあ。。
息を切らしながらMCタイムに入るが、一滴も汗が見えない。
「今日は特別ゲストに来てもらってます。私が緊張する(笑)KenKen!!」
拍手と歓声の嵐の中、ベースを持ったKenKenが現れ『The outsiders』をコラボレーションする。
ぜ、贅沢すぎる。。
最後の1曲まで笑顔を絶やさず、奥のオーディエンスを見晴らして手を振ってステージを去った。
ドラムって、カッコイイっすね・・・(笑)


何度も見る機会を潰していたBase Ball Bearの満を持してのステージ。
正直、その後のアースステージに登場するストレイテナーのためにこの場所にいたのだが、本当に心から見てよかったと思える演奏だった。
小出祐介と湯浅将平のギターが打ち上げるイントロメロディ。
僕の大好きな青いライトに照らされた『changes』だ。
こいちゃんのソフトな歌声が駆け抜けると『17才』へと突入。
全員でのクラップが気持ちいい。
歌詞どおりレモンが弾けるような爽やかさでアースを包み込む。
「なんか青春バンドって言われてるけど、僕なんて30歳を迎えましたからね(笑)言いづらいですけど、2014年は失恋したなんて方もいらっしゃるんじゃないですか?でも今日ここに来て音楽を楽しんでる。正直、、、、そんな落ち込んでないんじゃないんですか?笑 その気持ち当ててみましょうか?そんなに好きじゃなかったんじゃないですか?」
瞬時にこいちゃんの重音ギターが始まりを告げた『そんなに好きじゃなかった』だ。
そうしてMCと上手く交えながら一人一人への感情に相応しい曲を届ける。
ラストは『PERFECT BLUE』で締める。
風にそよぐ音楽が綺麗で、いくつになっても秘めてる青い思い出を呼び起こされる。
いくつになっても彼らはその照れくささを歌うのだろう。
そうでなきゃ誰が歌うんだ。
唯一無二のベボベを目に焼き付けることが出来て本当に良かった。


お待ちかね、ストレイテナー。
ナカヤマシンペイのドラムが徐々に早くなって始まった『KILLER TUNE [Natural Born Killer Tune Mix]』でフロアは大盛り上がり。
「俺たちストレイテナーって言います!よろしくお願いします!」
拍手が鳴り響く中、今年発売されたアルバム『Behind The Scene』から『The World Record』と『Super Magical Illusion』でダンスホースに様変わり。
「俺たちが大晦日にCDJに出るって久しぶりなんです。でも、大晦日がめちゃくちゃ盛り上がってるのを聞きました。来てよかったです!来年はヒツジ年ということで、ヒツジの曲を。」
というホリエの言葉から『羊の群れは丘を登る』だ。
続けて激しい閃光とビートが繰り出す『シンデレラソング』、最初から最後まで完璧なほどロックを突き詰めた『冬の太陽』を披露。
鍵盤を座るホリエが「『シンクロ』」と言う、ひなっちのベースが刻むリズム。
季節に捉われないこの曲はどんなステージで歌っても、その日のセットリストを丸く収めてくれる不思議な曲だ。
アコギではなく普通のギターで聞く『彩雲』も、音がパリッとしていて新鮮だった。
ラストに全員で合唱した『Melodic Storm』で幕を静かに下ろすかと思いきや、『From Noon Till Dawn』で余った体力を解き放つほどの熱量で、広くなったアースステージ全体を踊り狂わせ2014年のライブ納めとなった。
うーん、正直あまり楽しめなかったです(笑)
ステージ自体は良かったのですけど、周りのお客さんと少しありまして。
やはりフェスっていうのは多くのアーティストの方々が出演なさって、それを見るためにまた多くの方々がいらっしゃるわけで。
誰だって近くで見たいですよね。
僕、前から2、3列目くらいにいたんですね。
ライブ中に僕の後ろにいる彼女さんを守る男性の腕が柵を掴んでいて、前から押されてその腕が僕の首の後ろちょうどにあって、、、首が絞まるかと思ったんですね。
ごめんなさい、イメージしづらいですよね(笑)
これって僕がいけないですかね。。体小さいですし。。そういうのありきで来るべきだったですかね、、
多分、次のSuperflyを待ってたんだと思います、あまり乗ってなかったんで。
モッシュはもちろんあること分かりますし、嫌だとは思いません。
どうすればいいのかなあなんて考えてます。
カップルで来るな!って意味じゃなくて、、、上手くいえないや、、
でもストレイテナーのライブは最高でした。


お初にお目にかかりますSuperfly。
小さな体で駆け足でステージを走り回る越智志帆ちゃん。
緑の衣装、弾けるような笑顔をもたらす彼女が歌い始めた『Hi-Five』。
驚くべき声量。。圧巻です。。
そのパワーはどこから湧いてくるのか不思議に思いながらも『Alright!!』へと続く。
「2014年最後の日にこんなにたくさんのお客さんの前で歌えることができてとても嬉しいです。ありがとうございます。」と感謝を告げると、またもソウルフルな歌声を放つ彼女をイメージさせるかのような『Wildflower』だ。
後ろのほうで見ていたんですけど『Dancing On The Fire』、『タマシイレボリューション』の全体を揺れ動かせるビートには鳥肌が立ちました。
彼女が踊り、歌い、笑えば皆も同様。
「新曲をやります!」と宣言してから始まったギターリフに導かれ『愛をからだに吹き込んで』が始まる。
そしてイントロで嬉々とした歓声が轟いた『愛をこめて花束を』でアースの心をひとつにする歌声に聞き惚れる。
小さな体、美しい容姿から放たれた爆発的な声量と威力に最初から最後まで驚きの連発だった。


全然年を越す感覚が無いままムーンステージへと足を急ぎ、発表されてから共に年越しをすると決めていたThe Flickers。
出会って2年半くらいだろうか。
彼らを見てきたからこそ年越しアクトと発表されて涙より先に声を上げた。
23:30、3人がステージに現れ「こんにちは!The Flickersです!」と呼びかける。
気がつけば多くのオーディエンスで埋め尽くされたこのムーンステージ。
『midnight express』が発車してから、驚くべきほど記憶が無いまま時間は進んだ。
覚えているのはNicoさんの笑顔、前へ出てきた堀内さんの太いベース音、剥き出しの感情を放つ安島さんの歌声。
新曲『techno kids』だって音が在るままに踊っていた。
「2014年最後の曲です」と告げてようやく年末なのかと正気に戻る。
今までで一番美しい『永遠』だと思った。
今宵、僕らがこの3人と年越しを過ごせることを誇りに思った。
「このモニターは30秒前からカウントダウンが始まるから、みんなで徐々に声を大きくしていって、3,2,1,0!あけましておめでとう!って言おう!」
レクチャーしているとカウントダウンが始まり、カウントが0になると天井からテープが落ちてきて2015年の始まりを告げた。
正直、始まった感覚は一切無かった!!笑
そして新曲『nova』から2015年の彼らが始まった。
タイトルからして、なんとなく彼ららしいなって思った、とっても光り輝いていた。
その輝きをそのまま『supersonic』へとぶつけて、ラストの『lovender』を周りのオーディエンスと共にシンガロングした。
カウントダウンアクトだからって、何も特別なことは無くて。
ただ「彼らと過ごしたい、彼らを見たい、彼らの現在を刻みたい」という一心で、信じてそこにいた。
どこまでも、いつまでも信頼している。
やはりワンマンが忘れられない、もっと踊りたい、足りない。
彼らが自らのサウンドを追求し、限りないダンスビートを手にする旅に皆も是非乗り込んで欲しいな。


年が明けて3:00からギャラクシーにはthe band apartが始まっていた。
眠気たっぷりだったが、外まで響く『Eric.W』に心が揺れた。
バンアパはいつだって優しく、ジャンプしたりクラップしたり楽しい。
頭から足まで、たっぷりのバンアパの音楽が心地良い。
軽快なギターリフから大大大好きな『higher』へ。
3時だっていうのにギャラクシーには多くの人々。
まだまだ元気だなと微笑ましく思いながらここで抜けました。


ムーンステージのトリを飾るのはKidori Kidori。
彼らを見なければ意味が無かった。
ベーシストに元andymoriの藤原くんを従え、堂々と登場。
「あけましておめでとう、大阪から来たKidori Kidoriです!」
『Say Hello!!(I'm not a slave)』、『HHH』と繰り出す音楽に踊り狂う人々。
僕が言うのもなんだけど、やっぱり早朝だからそこまで人は集まらないと思ってた、、
すごく多くの人たちがフロアで踊っている。
一息ついてMCタイムかと思えば「暑いなぁ~、何が飲みたい?テキーラ!!!」と『テキーラと熱帯夜』をかましてくる。
「僕ら上京して1年になるんですよ、いい加減、東京をホームと呼んでもいいでしょうか?」とマッシュの言葉に対して多くの歓声を聞いた。
すかさず新曲の『ホームパーティ』をその場にいる全員と歌い上げた。
久々に聞いた『Watch Out!!!』にはテンション上がったなあ。。。
「初めてのCDJということで、しかもカウントダウン終わってからのトリということで驚いた。でもこれは来年も出れると思って、来年までのカウントダウンだと思うことにしました!」
「出演決まった時からこの曲は絶対やるって決めてました。みんな原発って知ってる?」
と、ギターの攻撃的なサウンドが特徴のキラーチューン『NUKE?』で初CDJとなる彼らのステージは幕を閉じた。
あそこにいた人々ならわかるはず。
彼らはまた帰ってくる。
数倍でかくなって。



という4日間でした。
疲れました。。笑
でも行ってよかったです、本当に。

「2015年始まったよ・・・」ってネガティブになるはずだったんです、予定では。
でも思いっきり前向きです。
また僕は生かされます。
ありがとうございました。

そして、拙い文章を読んでいただいてありがとうございました。
たぶん、自分にしかわからない部分が中心だと思うので、僕のメモを見てる感じで読んでください。
って、最初に言うべきだったね。。

っというわけで最高の幕開けになった。
さあ、今年はどんな音楽と出会って、どんな進化を見ることが出来るのか。
ワクワクでっせ。


end