去年の夏くらいにSKE48の『パレオはエメラルド』が気に入って、以来にわかAKBヲタと化した。
続いて各地支店巡って派生ユニット漁って…みたいな?
で、ノースリーブスの新曲『ペディキュアDays』のカワいさにドはまった。パーツ萌えのツボをビシッと突かれたカッコ。
フルアツバムあるってんで早速聞いてみたんだけど、コレが実にイイ!特にType別になってるソロ曲がすばらかしー。
『Cloudy sky』
いっとーオキニなんが小嶋陽菜のコレ。
気持ちは晴れ渡ったりなんてしない。どこかに雨の予感はらんだ曇り空(=Cloudy sky)…てなココロの屈託を歌ってるんだが、曲調のほーはめっさ明るくて爽やかにしてある。そんな曲をこじはるに歌わすんだ。コレってスゴくね?
こじはるはAKB随一の美貌とスタイルの持ち主で、しかもキャラはぽやーんな天然癒し系。屈託とかいっとー縁なさげじゃん。
でも、雨の予感はイツでも、ダレにでも、きっとあるんだ…て曲なんだから、コレこそが正解。
単なる逆張りといえばそーなんだけど、ココまで徹してそれがでけるってスゲェわ。
『奇跡は夜生まれる』
高橋みなみのがコレで、掛け値なし昭和モンなやつがれが断言しますが、コレ歌謡曲ですっ!
あと一歩で演歌に転げ落ちちゃいそーだケド、でもゼッタイに演歌じゃない。もー歌謡曲としかいーよーないじゃん。
アレンジも電子音無しストリング多めのドラマチックなモノで、いかにもダン池田とニューブリード(若いヤツらにゃワカるまい!)とかしょってそーだよなー。
でもホント、たかみなってたかみな節とかいーよーないあざとさがある。だから嫌いってヒトも多いたァ思うケド、それはすなわち個性であり力。だてにテッペン張ってねェ(笑
『私は私』
とどめのコレが峯岸みなみ。
いつも一歩引いた立ち位置からバイプレイヤーとして盛り上げ役に徹してるみぃちゃんのまさに真骨頂をあますところなく歌いきった曲。峯岸のテーマとしかいーよーない、アテ書きとしちゃ究極の逸品。↑のAX2011でもみぃちゃん思わず涙こぼしてるんだが、彼女推しのファンもきっと同様だろう。こーまで歌いきられたらそらキモチのとどめよーがありませんのコトよ。
娘。における矢口ちゃんみたいに、タレントとしてのサバイバビリティはAKBでも最強クラスだと思ってたり。
やっぱいっとースゴいんは秋元御大のプロデュース力ってコトじゃあるんだろーけど、スタッフ全体がクォリティ高いんだって考えるほーが自然だよネ。