封筒に糊付けした瞬間、宛先と

中身が合ってるか気になりだす。

 

(笑)

 

どうも、Shuです。

 

ケアマネ業務、月末の恒例行事

といえば、、

 

モニタリング!

 

と、もう一つ。

 

そう。

 

提供票の交付だね。

 

事業所を訪問して手渡ししたり、

郵送やFAXで送ったり。

 

交付方法はいろいろあるけど。

 

僕は基本的に手渡しするように

してるんだ。

 

ほら、手渡しするとさ。

 

相手の顔が見えるし、会話が生

まれるじゃん。

 

そうすると、サービス利用中の

様子とかも聞きやすくてね。

 

そういうのも、重要なモニタリ

ング要素になるからさ。

 

ちょっと大変だけど、手渡しを

モットーにしてるんだ。

 

あとは、事業所の職員さんと仲

良くなる目的もあるね。

 

(笑)

 

信頼関係って、利用者さんとか

家族とだけ構築すればいいわけ

ではなくて。

 

事業所の職員さんとの信頼関係

もとっても大事。

 

チームで利用者さんを支えるわ

けだからね。

 

チームの団結力を向上させるた

めにも、事業所さんとは仲良く

なってた方がいい。

 

ためらわずに電話してもらえる

ような関係性になるとさ。

 

ちょっとしたことでも報告をあ

げてくれるようになるから。

 

トラブルを未然に防ぐことにも

繋がるんだ。

 

それでね。

 

福祉用具貸与の事業所さんとか

にも、手渡しで持っていくんだ

けど。

 

福祉用具貸与って、担当の方が

外に出てることが多くてさ。

 

なかなか会えないの。

 

だから、福祉用具に限り遠方の

事業所さんには郵送するように

したんだけど。

 

そのときは必ず送付状をつける

ようにしてて。

 

まあビジネスマナーだね。

 

ただ、ぶっちゃけさ。

 

別にいらないっちゃいらないわ

けよ。

 

送付状まで保存する必要はない

からね。

 

どうせ捨てられるものだから。

 

紙の節約、郵送代の節約って考

えれば、無い方がいいのかもし

れない。

 

でもさ。

 

ぼくは逆の立場で考えたときに。

 

送付状のない書類って、冷たさ

を感じるの。

 

なんかさ。

 

ペイって渡される感じかな。

 

(笑)

 

無言でペイって渡される感じ。

 

これ、伝わる?

 

(笑)

 

実績を郵送でもらうことがある

んだけど。

 

送付状のあるなしは、ぼくの中

では大きくて。

 

特にポスティングで書類をもら

うときなんかは、送付状の存在

は大きいね。

 

僕が不在のときは、実績をポス

トに入れてもらうんだけど。

 

このときもさ。

 

丁寧な事業所さんだと、付箋と

か便箋に一言書いて添えてくれ

てたりするの。

 

かと思えば、書類だけダイレク

トに入れてるところもあったり。

 

(笑)

 

クシャクシャになるから、せめ

てクリアファイルには入れてほ

しいと思うんだけどさ。

 

これはもう千差万別だね。

 

いろんな事業所があっていい。

 

あっていいんだけど。

 

ぼくはさ。

 

一見、無駄と思えしものの中に、

言葉では言い表せない大切な想

いが詰まってると思うから。

 

侘び寂びっていうのかな。

 

こういうのは大事にしたいって

強く思うの。

 

たった一枚の紙切れだけど。

 

そこには印字された字が並んで

るだけだけど。

 

そこに愛を込めることはできる。

 

真心を込めることはできる。

 

そう僕は思ってて。

 

愛や真心といったものを一番表

現しやすい方法が手渡しだから。

 

手渡しを基本としてるけど。

 

難しければ郵送。

 

その場合は必ず送付状をつける。

 

これが僕の自分ルール。

 

まあ、ビジネスのルールでもそ

うなんだけどさ。

 

福祉の世界って、そういったも

のがけっこう蔑ろにされてる部

分もあって。

 

なにかと、「忙しい」を理由に

端折られてる。

 

「効率化」の名の下に、あれも

これも削られてる。

 

名刺交換とかもけっこう適当だ

ったりするしね。

 

何か大切なものを見失っている

ような。

 

そんな気がしてならない。

 

心を亡くすと書いて「忙」。

 

どんなに忙しくても。

 

たとえ悩乱しようとも。

 

心を亡くさず。

 

一つひとつの仕事を丁寧に。

 

真心を込める。

 

愛を込める。

 

そんなケアマネでありたいね。

 

誇れる仕事をしよう。

 

それじゃ、また。

 

Shu