きのうさ。

 

新規の利用者さんのインテーク

に行ってきたの。

 

地域包括支援センターから受託

した要支援の方でね。

 

80代の女性の方なんだけど。

 

姿勢が良くて、スマートで。

 

マスクで顔は見えなかったけど。

 

若々しい方だった。

 

今回初めて介護保険のサービス

を利用するってことだったから。

 

介護保険の仕組みとか、サービ

スを利用するまでの流れとかを

説明して。

 

介護保険のサービスを利用する

ときは、基本的にケアマネジャ

ーが1人つくんですよ、って。

 

ケアマネジャーの役割について

も説明したんだけど。

 

そのときにさ。

 

あ、じゃあ、近所の〇〇さんも

いま認定の申請をしてるから。

 

その方の担当もあなたにお願い

するわ、っておっしゃられてね。

 

急なお願いでびっくりして。

 

その方がよければですね、って。

 

笑いながら流したけど。

 

いや、あなたがいいって言うわ、

って。

 

真剣な顔でおっしゃるから。

 

こちらも真剣に受け止めて。

 

では、その方にぼくの携帯の番

号を伝えてもらっていいですか、

って。

 

お願いしたの。

 

「はじめまして」から、ほんの

30分での出来事。

 

こんなこともあるんだなって。

 

不思議に思いつつ。

 

常に誠実であろうとする姿勢は、

初対面でも伝わるのかなって。

 

ちょっと嬉しかった。

 

でね、その日の夕方。

 

仕事を終えて、事務所の掃除を

してたらさ。

 

夜勤スタッフから声をかけらて。

 

私の母の担当ケアマネジャーに

なっていただけませんか、って。

 

本日2度目の担当依頼。

 

(笑)

 

そのスタッフのお母さんには、

すでに担当ケアマネジャーが

ついててね。

 

別にそのケアマネジャーに不満

があるわけではないけど。

 

ぼくに担当してほしい、って。

 

そう言うの。

 

なんだろう。

 

モテ期かな?

 

(笑)

 

まあ、それは冗談だけどさ。

 

うれしい話だね。

 

ご期待に応えられるように。

 

慢心せず、真摯に取り組みたい

と思う。

 

真面目にコツコツ。

 

一つひとつのケアプランに全力

で向き合っていくよ。

 

小さな実績の積み重ねが、いず

れ大きな実績を生む。

 

そう信じてさ。

 

まずは、目の前の1人に全集中

しよう。

 

来週もがんばるぞ。

 

それじゃ、またね。

 

Shu