こんにちは！
今週は昭和電機SDGsチームのSが更新します
前回の「世界のSDGs」ではフランスのSDGsの取り組みについて紹介しました。
今回は「世界で最も持続可能な100社」国別選出企業数が4位、国連から発表された世界のSDGs達成度ランキングにて2021年のランキングが4位とSDGｓに積極的に取り組まれているドイツ
の企業にフォーカスして紹介していきたいと思います！
ドイツの企業シーメンス社ではいろんな取り組みを行っていますが、その傘下のシーメンスモビリティは持続可能、環境に配慮した電車車両を2016年から開発することが発表されました。
従来より軽量、効率のよい空力ボディ、エネルギー効率のよい動力や電子部品にすることによりエネルギー消費量を約25％削減できるといいます。
また持続可能ということで注目すべきは、車両の寿命を迎えた時のリサイクル率がなんと95％以上と大半が再利用できると言われています！
その他にも従来型のディーゼルから、水素をエネルギーとして使った燃料電池電車に改良した車両に変更して運行することでCO2の年間排出量を約330トン削減が見込まれているようです。
こうした人々が日常的によく使用されている交通機関を見直すことで環境負荷低減に大きく貢献されているようです。
その他にも色々な取り組みはありますが今日はここまで！
これからも色んな国のSDGsを紹介していきたいと思います！
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