こんにちは!
今週は昭和電機SDGsチームのSが更新します
前回の「世界のSDGs」ではドイツのSDGsの取り組みについて紹介しました。
今回はイギリスのSDGsについて紹介していきたいと思います
イギリスの首都ロンドンではSDGs目標 12.作る責任、使う責任という項目に対してある取り組みがあります…
それは「シェア冷蔵庫」というものです!
イギリスでは年間の食料廃棄量が950万トンと言われています、その7割が家庭から廃棄されており社会問題となっています。
そのフードロスを削減を目指して始まった取り組みがシェア冷蔵庫というものです。
では早速どういうものなのか紹介していきたいと思います
シェア冷蔵庫とは買いすぎてしまい消費しきれなかったり、賞味・消費期限が近い食料や調味料を引き取りそれを誰でも無料で持ち帰ることができるというシステムです。
これにより食べきれずに廃棄されてしまっていた食料を減らすことができます。
このシェア冷蔵庫は2019年頃から始まり現在では250か所近くにまで広がってきているそう。
元々のきっかけは、コロナ渦でロックダウン中に地域のコミュニケーションが減ってしまっていて「食料調達の為の外出であればOK」というルールがあり食料調達とともに地域の人とふれあうことを目的として始めたそうです。
シェア冷蔵庫は素晴らしい取り組みですが食料調達は必要な時に必要な量を!を意識することでそもそも買いすぎないようにすることも大事だなと思いました
その他にも色々な取り組みはありますが今日はここまで!
これからも色んな国のSDGsを紹介していきたいと思います!
昭和電機のSDGsPT:
(a)は@に変更してメール送信をお願いします。