こんにちは!
今週は昭和電機SDGsチームのSが更新します
前回の世界のSDGsではフィンランドのSDGsの取り組みについて紹介しました。
今回は国連から発表された世界のSDGs達成度ランキングにて、ここ数年上昇してきているフランスについて注目していきたいと思います!
2017年の時点ではランキング10位だったフランス、18年は5位で19年には4位と大きく上昇してきています。
2021年では8位と順位を落としていますが、一桁台の上位に位置しています。
その取り組みの一部を紹介していきます!
フランスでは衣類を販売する企業は、2022年の1月より、売れ残ってしまった衣料品を廃棄することが禁止されました。
詳しくは焼却や埋め立てによる廃棄を禁止するといった内容です。
売れ残った商品は寄付やリサイクルが義務となり、違反してしまった場合は最大で15,000ユーロ(日本円で約190万円)
の罰金が科されるそうです。
これは脱炭素社会を目指し、大量生産・大量消費・大量廃棄型の社会構造から脱却することを目的とし制定されました。
これに関連する動きで酵素を使いペットボトルを短時間で分解し、リサイクルできる新しい技術が開発されているようです。
この技術によってペットボトル再生繊維を使った衣服が供給されることにより廃棄される衣服が減り循環経済への大きな前進だと
注目されています。
その他にも色々な取り組みはありますが今日はここまで!
これからも色んな国のSDGsを紹介していきたいと思います!
昭和電機のSDGsPT:
(a)は@に変更してメール送信をお願いします。