セラピスト歴13年

サポート実績5000件以上

 

深層心理に潜むネガティブ感情を

サラッと「魅力・輝き」に変える専門家

 

花咲♡錬金術セラピスト

あいだ 朋恵ですニコニコ

 

 

 
 

はじめから読む♡

▷▷【プロローグ】 見える世界と見えない世界。“私を生きる”戦いが始まる。

 

前回のお話しはこちら

▷▷【第4話】 視えることは、必ずしも幸せなことじゃない/あいだ朋恵の人生ストーリー

 

 

―――――――――――

 

 

私の保育園の時の記憶は

青いスモッグのワンピースに

黄色い帽子と黄色い幼稚園カバン。

 

青と黄色の配色が

かわいく見えて好きでした♡

 

 
★優しくて大好きだった幼稚園の先生と♡
 

 

 

保育園が終わってから

いつも一緒に遊んでいたのは、

 

 

同じ社宅に住む

1歳年上の男の子2人と

1歳年下の男の子1人。

 

 

 

『ともえちゃん

 一緒にあそぼう』

 

 

 

声が聞こえてくると嬉しくて、

ぴゅーって家を飛び出していました照れ

 

 

 

誰かの家にお邪魔して

お菓子を貰ったりゲームをしたり。

 

 

男の子たちはとっても優しくて

ご満悦(笑)

 

 

 

他の家のお母さんやお父さんにも

たっぷりかわいがってもらいましたニコニコ

 

 

 

私を抱っこして「かわいいね」って

頭をなでてくれるのは

父ではなく、他の家のお父さん。

 

 

 

 

 

ある日、ふと、こんな疑問が

頭をよぎってしまったのです。

 

 

 

どうして我が家は、

他の家族のように

あったかくないの?

 

 

 

疑問に思ったら

何でも素直に聞いてしまう私。

 

 

 

 

「ねぇ、どうして

 お父さんとお母さんは

 私にかわいいって言って

 可愛がってくれないの?」

 

 

 

私の予想とは裏腹に、

父の形相が鬼のように変わり

 

 

 

『住まわせてやって、

 食べさせてやっているのに

 

 お前は何が

 気にくわないんだ!

 

 嫌ならこの家を

 出ていけ!!

 

 

 ご飯を食べさせてやっている

 恩も忘れて、

 

 

 そんなことを言うやつは

 托鉢でもして、一人で

 生きていけ!!』

 

 

 

怒鳴られ、叩かれ、

 

あまりの剣幕に、恐怖におびえ

なすすべもなく、

 

立ちすくむ私の手を 

強く引っ張って

家から追い出そうとする父…

 

 

 

家を追い出されまいと

何とか小さな体で踏ん張るものの

ずるずると父に引きずられて行く。

 

 

 

 

私の頭の中では

あまりの恐怖に

 

 

「キーン」という音だけが

響き続けていました。

 

 

 

すると父は

 

『嘘だと思っているだろう?

 本当だからな!』

 

 

 

黄色い幼稚園カバンに

お茶碗とお箸だけを詰めて

私の体にかけさせ

 

 

また

私の体をひっつかんでは

ズルズルと引きずっていく・・・

 

 

 

 

ごめんなさい

許してください

 

 

ごめんなさい

許してください

 

 

ごめんなさい

許してください!

 

 

 

恐怖にガタガタと体をふるわせながら

泣き叫び続け・・・

 

 

キーンという耳鳴りと

真っ黒で何もない空間だけを

私はうつろな目で見つめていました。

 

 

 

 

 

 

父の怒鳴り声と

いつ手が飛んできて

叩かれるのかという恐怖。

 

 

泣き叫んで謝っても

許されることのなく

 

体をつかまれて

強引に引きずられ

外にほおりだされる恐怖。

 

 

 

 

頭の中は

パニックになり

 

どうしたら

許されるのか

 

だけを必死で

考え続けていました。

 

 

 

 

「視る」ことを辞めた

私の脳内に現われるのは

寒さの中うずくまる自分の姿。

 

 

そして、

私が目の前にある現実は

父の怒鳴り声、母の怒る顔、

さっと逃げて知らんぷりする姉と

 

 

とまらない

恐怖だけ。

 

 

 

 

この時から、私は両親の

「顔色」を読むようになり

怯えて生きるようになりました。

 

 

 

「かわいいよ」って

言ってもらえると思ったの。

 

 

ただ、「かわいいよ。大好きだよ」って

言って欲しかったの。

 

 

あったかい

心のぬくもりが欲しかったの。

 

 

いつも我が家は

どこか暗くて。

 

 

お父さんとお母さんの表情も

どこか暗くて。

 

 

笑顔にして、

家の中を明るくしたかっただけなの。

 

 

 

私が成長するにつれ

明らかになっていくのですが、

 

悲しいことに、父は、

私が知っている「ぬくもり」というものが

どういうものか知りませんでした。

 

 

 

心理学や心理療法を

学んだことで、

 

子供の頃につらい経験をして

癒されることなく育つと

 

 

当たり前のように

子どもを愛すること、

ぬくもりを与えることが

困難になることを私は知りました。

 

 

 

私の一言は、父の弱み、

「核心」をついてしまったのです。

 

 

 

続きは、また次回♡

 

 

 

第6話はこちら

▷▷【第6話】寒い冬の日の朝、突然腸の動きが止まった!/あいだ朋恵の人生ストーリー

 

 

 

 

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