北京五輪雑感
北京五輪にて星野監督率いる野球日本代表が惨敗してしましました。
結局、韓国・キューバ・アメリカには一勝もできずの4位。
青木など一部の選手を除けば
ペナント時以上に不調だったような気がします。
ピッチャーも抑えきれず、
バッターも打ち崩せず…。
五輪前のオールスターや壮行試合にて
成瀬や憲伸が打たれているところを見て
いやな予感はしていたのですが…。
ダルビッシュも岩瀬も藤川も??な感じでしたし、
星野監督の采配(投手交代の遅さ)や人選にも疑問は数々あります。
リベンジしたくても、
この北京で野球は競技としては一区切りですから
リベンジもできません。
せめてWBCでリベンジしてもらいたいです。
さて、
そんな星野ジャパンを見て感じたのですが、
金メダルを獲ったソフトボール代表のような
チームとしてのまとまりというか勝利への執念というか
清々しさというのが何故か希薄だったような気がします。
それは、
サッカー男子日本代表にも感じました。
なでしこJAPANとの対比…。
サッカー男子日本代表も
メンタル面等々で今回いろいろ叩かれましたが、
それが決して現代日本人の若者を象徴しているかと言えば
決してそうではなく、
なでしこやソフトボール代表の姿を見れば
まだまだ日本の若者はやれるんだという可能性を示してくれたと思います。
【星野仙一のオンラインレポート】
星野ジャパン惨敗 人選と采配に関しネットで非難轟々
北京オリンピック野球準決勝で、日本代表は2-6で韓国に敗退。ネットでは星野監督と推定合計年俸約46..........≪続きを読む≫
ヨンセンゴール!!!!!



麻也クンの同点ゴールの後

ヨンセンの逆転ゴール



【ヨンセンゴール集(2006年7月~2008年5月)】
やっとこれで
何かが変わりそう


さて、
話は変わりますが
同時刻にやっていた東京ダービーは
アウェイのヴェルディがロスタイムに
コーナーキックからの那須のヘディングで逆転勝ち。
FC東京はカポレの素晴らしいミドルシュートのゴールがあっただけに
FC東京としてはなんとも惜しい。
しかしながら、
ヴェルディの逆転勝ちは
ディエゴがロングシュートをして
GKの塩田がナイスセーブではじいた結果のコーナーキックから始まった訳で、
やっぱり
諦めずにシュート打つことが何かにつながるのねと
改めて実感した訳です

パルちゃんとグランパスくんのほん。/パルちゃん(清水エスパルス)

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“C”と“B”と“S”と語呂が良いデス
昨晩放映の「タモリ倶楽部」は
「二度と聴けない・裏昭和歌謡の世界」の特集だった。
以前、
伊集院光がTBSラジオでやっていた「日曜の秘密基地」でも紹介されていた
幻の迷曲「がんばれジャイアンツ」が紹介されていたりと
面白い曲盛りだくさんだったが、
特に興味を引いたのが
「星のフラメンコ」の西郷輝彦が歌う
「ローリング・ストーンズは来なかった」(日本クラウン)
サウンドはサンタナ風??
でも歌謡曲。
そして
歌詞にジャニス・ジョプリンやキャロル・キングや
ボブ・ディランやマーク・ボランが出てきた後に
>ロ~~リング・スト~~ンズ
>ジョン・レノ~~ン
>サンタナ シカ~ゴぉぉおおお~~
って
どういう歌詞なんだぁ~(笑)。
なんと前衛的な。
なんか
ローリング・ストーンズよりも
サンタナとシカゴの方を主張したいと言うか、
思い入れが強いご様子ですね。
歌詞の内容からにして
たぶん70年代前半のリリースなんでしょうね。
その時のサンタナとシカゴと言えば
当時の販売元のCBSソニー(アメリカではCBSレコード)は
シカゴの“C”
ブラット・スウェット&ティアーズの“B”
サンタナの“S”
のCBSソニー
と言われたとか言われないとか。
【シカゴ「長い夜」】
【ブラット・スウェット&ティアーズ「ユー・メイド・ミー・ソー・ベリー・ハッピー」】
【サンタナ「哀愁のヨーロッパ」】
そんなローリングストーンズと言えば、
“ローリング・ストーンズは来なかった”ということは
もしかして来日公演してくれないかなぁ~っと待っていたのでしょうか。
ちなみに
ローリング・ストーンズが初来日公演をするのは
1990年まで待たねばならなかったのでした。
血と汗と涙/ブラッド・スウェット&ティアーズ

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