冬場の電力不足に備えて四国電力は阿南発電所2号機の運転再開に向けた工事を開始したと発表しました。
阿南発電所2号機は、手元の資料によると1969年1月運転開始なので43歳です。
燃料が重油と原油だし、四国電力は現役復帰させることなど考えてなかったでしょうから、停止する時にはそれほど手入れしていないと思うので、ボイラーはかなり腐食が進んでいるのではないでしょうか。
とりあえず阿南2号機を復帰させといて、坂出火力で平成28年度運転開始を計画している2号機(ガスタービンコンバインド発電機28万kw)を前倒しで建設し、原発なしで電力を供給してもらいたいと思います。