Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho "EAT MEAT TO THE BEAT" -28ページ目

BURGER KING

変わったプレイヤーが好きです

ポータブルプレイヤーがベストです

電池で動かないものはポータブルとは認めてません

2WAYはOKです

堀り師の必須アイテムです

特に海外のレコードショーではマストです

コレが無いと始まりません

プロから、コレクターのおやじまで、みんな使ってます

コレが無いと新しい出会いは望めません

まあ、凡百のレコ屋の人間には必要無さそうですけど

そんなポータブルの中で王座に君臨してるのが

audio-technica "SOUND BURGER"です

ポータブルでは数少ないステレオ

ラインアウト、ヘッドフォンアウトも付いてる

何よりデザインがイケてる

何年も前から世界中の堀り師に愛されてる名機

でも元からあまり数が出回ってないので手に入りにくい

そのなかでコンディションのいい物となると、

そう簡単には出会えません

なかでも ”赤紙、白ネジ”が付いてるデッドストックは

かなり "hard to fined な代物

ところが、あるとき出会っちゃいました

デッドストックの山に

場所はフィリピンのとある島

そこそこのコンディションの物は何台か見つけてたけど

まさか何十台ものデッドに出会えるとは

日本に上陸した時は部屋中に並べて

眺めながら悦に入ってた

元を取るため相当数売ったけど

"I'M STILL BURGER KING"



Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  ”EAT MEAT TO THE BEAT”-bk3


Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  ”EAT MEAT TO THE BEAT”-bk1


Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  ”EAT MEAT TO THE BEAT”-bk2

what do ya think?


自分的に当時の"DEPT STORE"は最高にイケてた




店の1/3位がB-BOY グッズで、ヴィトンの偽物も山のようにあった




モチロン、ヴィトンなどのブランド物が本当に欲しくて




しょうがなく偽物を買う




なんて事は皆無で、ブランド主義を こバカにした




カウンターカルチャーとしてのものだった




だから今のブランド崇拝者を見てると???と思う




まあ、所詮 ”あちら側の人間”(ボーダー参照)




ぜんぜん関係ないけど 




で、 そんなDEPTでしか当時買えないレコードがあった




それが "ULTIMATE BREAKS & BEATS"




正直20年以上前の自分にはいまいち”その”意味が解らなかった




完全なるジャケ買い




たしか、1枚2800円 超ボッタクリ、でも全部買った




その後タワーなんかでも買える様になって




”その”意味も解ってきて




絵ジャケ、文字ジャケ、白、黒ジャケ問わず買い倒した




新しい番号がいつ出るか常にチェックして




後半は、若干後追いな選曲も目立ったけど




それはそれでバッチリだった




レコ屋で働き出した時も買い付け行っては買ってた




90年代後半、レニーおじさんが死んだ




その頃からディストリビューターのリストに載りだした




”へーまだストックあるんだって、取ってみたら




ブートのブート




ラベルが全部白ベースだったり、内袋がビニールだったり、




音もブートからの盤起こしだし 




でも所詮元がブート、しかも死人にくちなし




造った奴、後で分かった 言わないけど




リスペクトって事を知らない、レイプ野郎




あの、ニヤケ面思い出しただけで 吐き気がする




この文脈からも読めると思うけど




DVD, メモリースティック、欲しい人は買えばいいと思う




おれはクソ野郎のシノギを助けるつもりは無い




かなり稼いだみたいだから




おれが何を言っても影響出ないと思うし




まあ 所詮 ”あちら側の人間” 




ただのレイプ野郎ってことで





そんな事より





これって何番から始まってるか分かる人、教えて!




Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  ”EAT MEAT TO THE BEAT”-498

SBR 498


Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  ”EAT MEAT TO THE BEAT”-500

SBR 500


in memory of

ヴァィナル ハスラーが少ない

プロモ12”がうなってる

誰もチェキッてないJAZZのコレクションが、ある地下室に大量に眠ってる

こんな情報を耳にした時

社長も野暮用アリってことで、デトロイトへ

街の中心、繁華街、栄えた場所の無い廃墟だらけの街

確かにプロモは結構あった、JAZZも、まあ悪くはなかった

しかし、いかんせん死んだ街 わざわざ来る程でもない

まあ目玉といえば ”SHACK UP"の7”を 50枚位見つけた事だけ

で数日後、拠点にしてたレコ屋から離れた街に行こうとしてた時

その店のバイト君が ”おまえHIPHOP好きだろ、これ”peanut butter wolf”も気に入ってる

”JAY DEE”のグループのアルバムだ、って


Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  ”EAT MEAT TO THE BEAT”-sv


当時TRC(ワンストップ)で働いてたpeanutとは面識があって、お互いのHIPHOP感があって

軽くリンクがあった

バイト君も共通の知り合いってことで、わざわざ持って来てくれたのだ

移動の車の中でチェキった、あの時の衝撃は今でも忘れられないくらいくらった

日本に帰って速攻でディールの話進めて、メジャーと契約するからシングルだけならって事で

世界初のオフィシャル12”を日本発信でリリースでき、結果6000枚は売ったと思う

当時日本に来てた”DJ RHETTMATIC”に何枚かあげたところ、L.AのDJ達の間で話題になり

奴らも向うのRADIO SHOWで ”俺たちは”SLUM VILLAGE”ファンクラブだって、プレイしまくってた

その後何年か経ってJAYが日本に来た、毎日俺の店でリンクして、ジョイントセッションして、

奴は典型的な黒人で、下品で、超良いい奴だった

おまけにひょんなことで大金ゲットして、ニコニコで帰っていった

その事があったから ”JAY LOVE JAPAN" なんだろうなって思った

ここでは書けないけど、

まあどっかで訊いてくれれば教えるけど

rest in peace jay

D.J

買い付けではじめて行ったN.Y.C

初めて会ったおっさんのバンに拉致され

途中、VP RECORDSの近くスリフトショップで軽くひと堀り

その後ミシン屋の倉庫に夜中まで監禁

外から鍵掛けられ

食事もトイレも外出も不可能

体育館位の倉庫にグチャグチャでたらめに置かれたレコード

床も一面レコードで、傷、ひび、割れも当たり前

次の日からは鍵貰えたんで軟禁状態に

でも午前から夜中まで、休み無しの数日間

途中、途中でバンがやってきて ”いるもん有るか?チェックしろ”って

街灯の灯りの下にクレーツ持ってって、

壊れかけの親父たちをあしらいつつ掘る

終われば ”あとでピックアップしに来る”と言われて

再び倉庫へもどる、

ただただこれの繰り返しで、あっという間に帰国の日


そんで仕事っぷりが評価され すぐに2度目のN.Y.C

メモ一枚でBRONXへ

途中、ドラム缶の焚き火にあたる奴らと交流したり

いろんなアトラクションを経て目的地へ

なぜか留守、さすが外人って事で近所をチェック

んでこの頃人気だった”RON-G”のテープを

ガンガンにプレイしていた雑貨屋を発見

MIX TAPE適当にチェキって、

会計待ちに足元のダンボールを掘ってると



Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  ”EAT MEAT TO THE BEAT”-biz


こんなの発見!!


その後これがどうなったか


知ってる人は知ってるでしょ?


これが初めての ”DIRTY JOB”

ya feel me?

意味のあるブートが好きだ

意味とセンスの無い

ただのコピー

オリジナルをレイプしただけの物は興味なし

どんだけレアとかも関係なし

新たな remix,edit 物もマスターベーション的で良い物が少ないし

自分的には、造った人のプロップにつながる様な

手にした人がオリジナルのマテリアルに出会った時

ため息がでたり、悔しかったり、感動したり、訳有りだったり、

何らかの意味があるものが好ましい




Mr.Itagaki a.k.a. Ita-cho  "EAT MEAT TO THE BEAT"-cl


++CHERYL LYNN ”GOT TO BE REAL”++

(promo album version)+(album version)