台北Day3、スタバグッズ、臨江街観光夜市 | 東京ぷらぷら歩き

東京ぷらぷら歩き

2017年4月に北京から東京に帰国。今日も東京をぷらぷら歩いてます。

お正月2日目。今日も長いです。

昨日食べすぎたため、私は朝はコーヒーのみ。
今回はいつもとは別のホテルに泊まっているのですが、なぜかここは台湾人が多く、中国人はほとんど見かけず。夫によると本省人系のホテルだからではないかとのことですが、本省人と外省人でホテルも棲み分けがあるのでしょうか。
ちなみに昨日は、TVにも出ているという有名人(?)2名を朝食時に見かけました。お正月だからと思われますが、家族や親戚とともに滞在されている模様。

お昼は客家料理のレストランへ。



私はよだれ鶏とご飯。ニンニクとピリ辛の味付けが食欲をそそる。客家料理じゃないですけど。


夫は客家風の汁なし麺。薄めの醤油味でピーナッツと細切れの厚揚げのようなものがトッピング。
あと、客家風スープ(タロイモ入り)も頼んでいましたが写真を失念しました。

出来上がった料理は日本のファミレスでも見たことのある、猫型ロボットがサーブ。


レストランに行く前にスタバに寄ったのですが、台湾のスタバは独自のかわいいグッズが豊富で、迷いに迷った末に購入したのがこちら。


黒の手提げバッグとマグカップ。マグは約500mLと巨大サイズ。家で仕事が立て込むと飲み物も取りに行かずに集中してしまうので、大きいカップだと水分補給に役立ちそうという理由で。(それより仕事を減らしてほしい)

そして、こちらが本日お目当ての品。


台湾のレトロな買い物バッグ風のスタババッグ。たしか去年夏くらいにネットの記事で見かけ、今はもう売ってないだろうなと思っていたのですが、ありました。ラッキー。

さらにあと1つかわいいバッグがあったので、帰国までに購入を検討したいと思います。(バッグそんなに使う機会ないのですけど…)

夜は臨江街観光夜市(通化街夜市)へ。
初めて行く夜市。地下鉄だと台北101のお隣の駅なので、色んな所からライトアップされた台北101が見れました。


ローカルな夜市でしたが、かなり賑わっていました。

御品元というお店の、かき氷の上に熱々の湯圓を乗せたスイーツが最近流行っているらしく。



黒ごまとピーナッツの湯圓を乗せたかき氷を1つずつ注文。
桂花(金木犀)のシロップがかかっているのがこのお店の特徴のよう。
おいしかったですが、これは家でも作れるのでは…?

その後、夜市で食べた物。


チョコとカスタードのクレープ。
日本のクレープは生地がもっちりしていますが、これはパリパリ。これはこれで美味。


葱餅。揚げドーナツのような形で、たしかに葱がたっぷり入っていました。宜蘭で有名な三星という葱を使っているとのこと。


麺線(大腸入り)。昨日士林夜市で行列のため食べれなかったので、今日こそ食べたかった一品。

そして、ミシュランガイドに載ったという梁記滷味というお店(屋台)へ。
滷味(ルーウェイ)というのは、煮込んだ様々な具材を自分で選び、それをお店の人がカットしてソースとかをかけて袋に入れてくれるもの。
具材は鶏の足、トサカ、豚のお尻、内臓系、などなど様々。


看板には現台北市長のサインが。しかも2つあり、1つは去年12/19と最近いらしたよう。

老舗で常に行列ができているそうですが、年配のおじさん(おじいさん?)2人が黙々と、お客さんが選んだ具材をカットし、お会計をし、袋に入れて渡す…という作業をしておられ、有名店にはわけがある…と思わせるお店でした。



私たちが買ったもの。内臓系は苦手なので、豆干、さつま揚げ、煮卵など。味付けは薄めでおいしかったです。


帰りに温かい豆花(ピーナッツと黒ごまの湯圓入り)を食べてホテルへ。今日も満腹。