昨日気付いたのですが、会社の新PC、ThinkPad X390はスクリーンがなんと、タッチパネルでした。(PC交換の話は前回の記事にて)
ThinkPadも進化している。
普段使う機能でもありませんが、きっといつか役に立ってくれることでしょう。たぶん。
ところで、早くももう2週間前になりますが、チェリストの柏木広樹さんのコンサートに行って来ました。
かれこれ20年近く好きなチェリスト。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201127/01/thebeijingstroller/b1/40/j/o0758108014857583719.jpg?caw=800)
去年秋にCDをリリースしたので、その記念コンサート。
本当は今年3月に開催予定だったのが、コロナで8か月も延期になったという。
会場は渋谷。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201127/01/thebeijingstroller/4a/2e/j/o1080064714857583720.jpg?caw=800)
右下を見て下さい。
1階3列13番
めっちゃ前のほぼ真ん中。
柏木さんは舞台の中央で弾くので、柏木さんのほぼ目の前という、最高の席。
ファンクラブに入っているわけでもないのですが。
それにしても、会場はコロナ対策万全で、着いたらまず手をアルコール消毒し、チケットの裏に名前と電話番号を書かされ(感染者が出た場合を想定していると思われる)、チケットを渡す際も、自分で半分ちぎってスタッフに渡すよう言われるという(スタッフと接触しないよう)。
座れる座席も半分だけ。(1つおきに座る)
なので、ある程度お客さんは入っていましたが、それでも通常と比べると寂しい感じでした。
でも、コンサート自体はすごく良かったです。
やはり、音楽を生で聴くのは特別で、目の前で柏木さんが弾いているのを聴けるなんて夢のよう。
(因みに、目の前で聴けるのは最高なのですが、楽譜立てで手元が隠れて見えないというデメリットあり)
チェロの他は、ピアノ、ギター、コントラバス、ドラム、アカペラ(RAG FAIRから2人)。
見た感じ皆さん40~50代という感じで、おじさんたち(失礼)が楽しそうに演奏しているのはいいなぁと思いました。
音楽家は歳を取るほど余裕みたいなのが感じられていいかも。
柏木さんのトークを挟みながら進行したのですが、やはり自粛期間中は大変だったよう。
音楽家はコンサートができないと辛いだろうなぁとしみじみ…。
ようやく開催できたコンサートだったので、開催までの話をしながら柏木さんの声が時折震えておりました…。
アンコールの最後は、祈りを込めてということで、アメージング・グレース。
こちらが、(去年)リリースされたCD、「VOICE」。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20201127/01/thebeijingstroller/91/ef/j/o1080060714857583722.jpg?caw=800)
分かりにくいですが、左側が渋谷駅。
右側が大工事中…前はここに何があったのか、思い出せず。
また新しいビルが建つのでしょうか。
そもそも、いつの間にこの歩道橋がこんなピカピカに…。
久しぶりに都会に出て、浦島太郎気分でした。