北京の冬のおやつ「糖葫芦(タンフールー)」をお持ち帰り | 東京ぷらぷら歩き

東京ぷらぷら歩き

2017年4月に北京から東京に帰国。今日も東京をぷらぷら歩いてます。

久しぶりに空気もお天気も良好な1日でした。1週間ぶりに窓を開けて換気。

…したら、ものすごい強風が部屋に吹き込んできました。だから空気がきれいだったんですね…。

でも空気がきれいな日は貴重なので、寒さに耐えてしばらく換気。あまりの寒さに、窓を開けながらヒーターをオン。

 

さて、先日、「糖葫芦(タンフールー)」を買いました。

「糖葫芦」「冰糖葫芦」とも呼ぶ)は中国の北の地方の冬のおやつで、山楂(山査子、サンザシ)を串刺しにして、飴をかけて固めたもの。冬になると、屋台などで売られているのをよく見かけます。日本のリンゴ飴みたいなものでしょうか。

 

今回はスーパーの中に入っている屋台で買ったのですが、お持ち帰り用にするとこんな紙袋に入れてくれました。

 

お持ち帰りは初めてだったのですが、こんな風に、オブラートのような食べられるシートに包んでくれるんですねぇ。意外なサービス。

なので、店頭では、このシートに包まれていない形で売られています。

このお店は1本5元(約78円)。

 

サンザシの実。真ん中でカットしてあるのは、実の中央部分にある種を取り除いてくれているため。

 

実の断面はこんな感じ。

食感は、ぼけたリンゴのような…?(←おいしそうに聞こえない表現)

あ、でも、甘酸っぱくておいしかったです。

 

今回買ったのは、オーソドックスなサンザシだけの糖葫芦ですが、サンザシの間に山芋(しかも皮付き)をサンドウィッチしたものもよく見ます。未だかつてチャレンジしたことはありませんが…。

あと、キウイやみかんを挟んだものとか、最近はバリエーションが増えているみたいですね。

 

うーん、久しぶりに食べたらおいしかったです。また買いに行こう…。

 

☆↓ブログランキングにいつもクリックありがとうございます☆


にほんブログ村