久しぶりに空気もお天気も良好な1日でした。1週間ぶりに窓を開けて換気。
…したら、ものすごい強風が部屋に吹き込んできました。だから空気がきれいだったんですね…。
でも空気がきれいな日は貴重なので、寒さに耐えてしばらく換気。あまりの寒さに、窓を開けながらヒーターをオン。
さて、先日、「糖葫芦(タンフールー)」を買いました。
「糖葫芦」(「冰糖葫芦」とも呼ぶ)は中国の北の地方の冬のおやつで、山楂(山査子、サンザシ)を串刺しにして、飴をかけて固めたもの。冬になると、屋台などで売られているのをよく見かけます。日本のリンゴ飴みたいなものでしょうか。
今回はスーパーの中に入っている屋台で買ったのですが、お持ち帰り用にするとこんな紙袋に入れてくれました。
お持ち帰りは初めてだったのですが、こんな風に、オブラートのような食べられるシートに包んでくれるんですねぇ。意外なサービス。
なので、店頭では、このシートに包まれていない形で売られています。
このお店は1本5元(約78円)。
サンザシの実。真ん中でカットしてあるのは、実の中央部分にある種を取り除いてくれているため。
実の断面はこんな感じ。
食感は、ぼけたリンゴのような…?(←おいしそうに聞こえない表現)
あ、でも、甘酸っぱくておいしかったです。
今回買ったのは、オーソドックスなサンザシだけの糖葫芦ですが、サンザシの間に山芋(しかも皮付き)をサンドウィッチしたものもよく見ます。未だかつてチャレンジしたことはありませんが…。
あと、キウイやみかんを挟んだものとか、最近はバリエーションが増えているみたいですね。
うーん、久しぶりに食べたらおいしかったです。また買いに行こう…。
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