THE BB整形外科のブログ

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24Dec
- まぶたが瞳を覆って重苦しく見える目、解決方法は？（切開二重整形＋デュアル切開事例）
  こんにちは、ザビビ整形外科のカン・ヒョングン代表院長です。今日はまぶたの皮膚が瞳を覆って目が小さく見えるのがお悩みの患者様の手術事例をご紹介いたします。今回のケースは切開法二重手術とともに目尻切開、目下切開を並行してすっきりとした目元に改善した事例です。手術前患者様の来院動機および診断この患者様は過去に二重手術をしたことがない方で、目の上の皮膚が覆いかぶさっており、目が小さく見えるのを改善するために来院されました。診察の結果、二重がなく、目の上の皮膚が多少厚ぼったく膨らんでいる方でした。実はこのような目の構造を持つ方は、二重を作りながら眉毛自体を持ち上げることが最も効果的です。ですので「額挙上」を一緒に行うことを推奨いたしました。しかし、患者様のニーズと目の状態を考慮し、次のように手術を行いました。[切開法二重手術]切開法を適用し、二重ラインを患者様に似合う適切な高さに設定しました。同時に瞳を覆っており、視界を遮り目を小さく見せていたたるんだ皮膚を一部切除いたしました。[目尻切開＋目下切開]患者様の目尻が多少上がっており、きつく見える印象でした。これを改善するために目尻切開と目下切開を施行して目尻の角度を調節し、目の後ろの空間をすっきりと広げました。手術結果および結び手術後、瞳を覆っていた皮膚が整理され、目元が一層はっきりとしました。また、切開形成（トゥイム整形）を通じて目の横幅、縦幅が拡張され、全体的にすっきりとした印象に変化しました。以上、切開二重手術と切開形成を通じて、まぶたが瞳を覆い小さく見えていた目を改善したケースを見てみました。まぶたが厚かったり、皮膚のたるみでお悩みの方々の参考になれば幸いです。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路 402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
22Dec
- 丸くて垂れた鼻先、再手術で改善できますか？ (鼻中隔延長術の実際の症例)
  こんにちは、THE BB整形外科のカン・ヒョングン代表院長です。今日ご紹介する鼻整形の事例は「再手術」のケースです。以前の手術後、鼻先が丸く落ちているような形がお悩みだった患者様の事例を通じて、鼻中隔延長術と鼻先矯正がどのように行われるかをご説明いたします。患者様の兵歴および来院動機当該患者様は2年前に他院でシリコンプロテーゼを利用して鼻整形を受けられた方です。時間が経つにつれて鼻先が前に伸びず、丸く落ちる感じがして、これを改善しようと当院を訪ねてくださいました。手術前の分析写真を通じて患者様の鼻の状態を精密に分析してみました。第一に、患者様のおっしゃる通り、鼻先がスッと伸びずに下に落ちているような感じがあります。第二に、鼻筋が正面基準で右側(写真上では左側)に多少曲がっている「斜鼻」の症状が観察されます。単純に鼻先だけを上げるのではなく、曲がった鼻筋のバランスを合わせながら、鼻先の支持力を強化することが今回の手術の核心でした。手術計画および進行THE BB整形外科では次のような計画で再手術を行いました。[プロテーゼ交換および斜鼻矯正] まず、挿入されていた既存のプロテーゼを安全に除去しました。その後、鼻筋が飛び出ていた右側の骨部分を少し削り(Rasping)、土台を平らに整えた後、新しいプロテーゼを挿入して鼻筋のラインを滑らかに整えました。[鼻中隔延長術による鼻先矯正]丸くて力なく落ちる鼻先を改善するために「鼻中隔軟骨」を使用しました。鼻中隔延長術を通じて鼻先をしっかり支えられる支持構造を作り、その上に追加で軟骨を移植して、鼻先が前にスッと伸びていけるようにデザインしました。(手術後1ヶ月半経過写真添付)手術結果および結びの言葉手術後約一ヶ月半が過ぎた姿と手術前を比較してみました。垂れていた鼻先が鼻中隔延長術を通じてしっかりと上がり、曲がって見えた鼻筋のラインも正しく整ったことが確認できます。このように以前に手術を受けたにもかかわらず、鼻先が丸かったり形が満足できない場合は、鼻の内部構造を丈夫に立てる方式の矯正が必要です。同じような悩みをお持ちの方々に、今回の事例が参考になれば幸いです。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路 402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
19Dec
- 丸い鼻先、鷲鼻でお悩みの方へ！鼻筋を高くする「メンズ鼻整形」リアル症例
  こんにちは、THE BB整形外科代表院長のカン・ヒョングンです。男性の鼻整形の「核心」は何でしょうか？それは、眉間から鼻先までスーッと伸びる「直線ライン」と、顔の中心を捉える「立体感」です。今日は、鼻筋を高くしたいと来院され、鷲鼻矯正と鼻先整形を通じて洗練された男性らしさを取り戻した患者様の実際の症例をご紹介します。患者様のお悩みとカウンセリング今回の患者様は、全体的に鼻が低い方ではありませんでしたが、「もっと高く、はっきりとした鼻筋」をご希望され、私を訪ねて来られました。単にプロテーゼを入れて高くするだけではありません。患者様の現在の骨格状態、皮膚の厚さ、顔の比率を考慮した精密分析を先に行いました。手術前の精密分析(手術前の写真)1. 眉間突出型の骨格写真を見ると、鼻筋自体は決して小さくありません。しかし、眉間（眉毛の間）の骨が出ている形であるため、相対的に鼻が低く見える傾向がありました。Solution: このような状態であれば眉間が高いため、鼻筋を今より高くしても不自然ではなく、むしろTゾーンがはっきりする効果が得られます。2. 丸く鈍い鼻先 (団子鼻) 正面から見ると鼻先が横に広がって丸く見え、側面から見ても鼻先が前にスッと伸びずに丸く落ちている形です。Solution: 男らしい直線ラインを作るために、鼻先を高くツンと立たせる作業が必要です。3. 鷲鼻 (Hump) の所見鼻筋の中間に少し鷲鼻（ハンプ）があり、ラインが滑らかではない状態でした。手術後の分析・THE BBのソリューション手術は視野の確保が容易なオープン法で行い、構造的な問題を確実に矯正しました。STEP 1. 鷲鼻矯正 (基礎固め) デコボコした鷲鼻の骨を少し削り、プロテーゼが安着する鼻筋の土台を平らで滑らかに整えました。STEP 2. 鼻先の柱を立てる (鼻中隔軟骨＋耳介軟骨) 男性の鼻は、鼻先が垂れ下がらず「硬く」支えることが重要です。鼻中隔軟骨と耳介軟骨を使用して堅固な支柱を立て、丸く落ちていた鼻先を前に真っ直ぐ伸びるように高く上げました。STEP 3. 鼻筋を高くする (オーダーメイドシリコン) 高くなった鼻先の高さに合わせ、ラインが途切れず直線に伸びるようデザインされたシリコンプロテーゼを挿入し、鼻筋に確実な立体感を与えました。手術内容まとめ手術項目: 鷲鼻矯正＋鼻先形成＋隆鼻術使用材料: 鼻中隔軟骨、耳介軟骨、シリコンプロテーゼ男性の鼻整形は、女性の鼻整形とは違います。曲線を強調する女性とは異なり、骨格と厚さを考慮して「直線の力強いライン」を作ることが重要です。鼻筋が低い、または鼻先が丸くてお悩みなら、ぜひTHE BB整形外科にご来院いただき、ご本人の顔の形に合わせた1:1オーダーメイドデザインを受けてみてください。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
17Dec
- 溶けない鼻フィラー除去 & 団子鼻矯正 (鼻中隔延長術実際の症例)
  こんにちは、THE BB整形外科代表院長のカン・ヒョングンです。鼻整形は初回の手術も重要ですが、再手術の場合、以前の手術による瘢痕組織(癒着)、変形した構造、そして残っている異物などを精密に把握する必要があるため、より高い熟練度が求められます。今日は「不自然で丸い鼻の形（団子鼻）」でお悩みだった患者様の再手術症例をご紹介します。過去に打った溶けないフィラーと、以前の手術で使用したプロテーゼにより鼻の形が変形してしまったケースで、複合的な矯正が必要でした。患者様のヒストリーこの患者様はご来院当時、次のような履歴をお持ちでした。 5年前：他院で鼻筋に溶けないフィラーを1回注入 3年前：シリコンプロテーゼ＋自家軟骨を使った鼻整形を実施手術後、時間が経つにつれて鼻の形がどんどん不自然になり、鼻先が丸く鈍くなる問題を改善したいと当院を訪れました。手術前の精密分析1. 手術前の正面 (Before)正面写真を見ると、鼻筋の幅が鼻先に比べて過度に広くなっているのが確認できます。鼻フィラーを打って数年が経過すると、フィラーが皮膚の張力に押されて横に広がり、「アバター鼻」のように鼻筋が太く平べったくなる現象が度々発生します。2. 手術前の側面 (Before)側面のラインを見ると、眉間から鼻筋が急激に折れて落ちる曲線を描いています。特に鼻先は力なく垂れ下がっていますが、鼻先のすぐ上の部分だけが不自然に突き出ており、まるで鳥のくちばしのように見える「Pollybeak変形（オウム鼻変形）」が観察されました。これはプロテーゼは大きく重いのに対し、鼻先を支える支持力が弱くなり、沈んでしまったためです。THE BBのソリューション手術はオープン法で行い、鼻の内部状態を直接確認しながら、異物除去と構造再建を同時に進めました。STEP 1. 異物および既存プロテーゼの除去切開して内部を確認したところ、状態は複合的でした。約3mmの高さのシリコンプロテーゼカルシウムフィラーと思われる物質と、ジェル状のまた別のフィラーが混在鼻翼軟骨（鼻先の軟骨）の歪みと、その上に乗せられた耳介軟骨の移植片処置：絡みついた瘢痕組織とフィラー（軟部組織を含む）、既存のシリコン、耳介軟骨の移植片をきれいにすべて除去しました。STEP 2. 堅固な鼻先再建（鼻中隔延長術＋寄贈肋軟骨）歪んだ鼻先の軟骨を瘢痕組織と完全に分離し、再配置しました。鼻先が再び垂れ下がらないようにすることが核心であったため、寄贈肋軟骨を使用して鼻中隔延長術を再施行しました。カン・ヒョングン院長の手術Point (左：手術前 / 右：手術直後) (左：手術前 / 右：手術直後) 鼻中隔延長は鼻先の皮膚が引っ張る力（張力）に耐えなければなりません。単純に柱を一つ立てるだけでは再び沈んでしまう可能性があり、無理に太く立てると鼻の通り道（気道）が狭くなります。そのため私は、太すぎない柱を2つ以上の方向から立体的に立て、呼吸は楽に保ちながらも、構造的に丈夫に鼻先を支えるように手術しました。STEP 3. 鼻筋のデザイン既存の分厚いプロテーゼの代わりに2mm程度の薄いシリコンに入れ替え、除去されたフィラーの体積分だけ自然なボリューム感を補いました。手術後の結果[手術直後 & 1ヶ月目の経過](手術後1ヶ月目の自撮り)手術後の姿をご覧いただくと、鼻筋のボリューム減少：広がっていたフィラーと分厚いプロテーゼが除去され、鼻筋がはるかにスリムで洗練された印象に変わりました。直半（チッパン）ライン：途切れたり突き出たりする部分がなく、鼻筋から鼻先まで滑らかにつながるラインが完成しました。ツンとした鼻先：垂れていた鼻先がしっかりと持ち上がり、顔全体の立体感が生まれました。腫れが完全に引けば、今よりもっと自然で綺麗な曲線を期待できます。溶けないフィラーやカルシウムフィラーなどは除去が難しく、すでに一度手術した鼻は内部構造が弱くなっている可能性が高いです。単純に高くすることだけに集中せず、問題の原因（異物、構造的欠陥）を正確に解決し、基礎工事から丈夫に立て直すことが再手術成功の核心です。同じようなお悩みをお持ちの方は、THE BB整形外科にご来院いただき、精密なカウンセリングを受けてみてください。ありがとうございます。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
15Dec
- 二重整形後のライン消失と左右差を解決！切開目つき矯正＋フルトゥイム再手術の症例
  こんにちは。THE BB整形外科、代表院長のカン・ヒョングンです。目の整形は大衆的な手術ですが、その分、再手術の頻度も高い傾向にあります。特に「二重ラインが取れてしまった」、「左右の対称が合っていない」というお悩みで来院される方が多くいらっしゃいます。今日は、他院ですでに3回も埋没法の手術を受けられたものの、ラインが取れて深刻な左右差（ガチャ目）になり、お悩み深かった患者様の**「目の再手術（切開＋目つき矯正＋トゥイム）」**の症例をご紹介します。繰り返されるライン消失にストレスを感じている方々へ、今回の記事が参考になれば幸いです。手術前のカウンセリングおよび分析今回の患者様は、他院にて埋没法ですでに3回も手術を受けられた方です。最後の手術は2年前でしたが、再びラインが取れて非対称が発生し、私のもとを訪れました。1. 深刻な左右差とラインの消失右目：小さな二重ラインだけが薄く残っており、黒目の露出量が少ない状態です。左目：三重まぶたになりラインが不安定で、相対的に黒目が大きく見えます。2. キツイ印象と眉毛の使用目を開ける力が不足しており、おでこと眉毛の筋肉を使って目を開けていらっしゃいます。これにより眉尻が吊り上がり、目尻自体も上がっているため、全体的に鋭く強い印象を与えてしまっています。THE BB オーダーメイドソリューション単に二重ラインを作り直すだけでなく、目を開ける力のバランスを整え、キツイ目元を優しく改善することに重点を置きました。手術プラン目の再手術（切開法）＋目つき矯正＋トゥイム整形（目頭/目尻/タレ目）切開目つき矯正（左右差の改善）まず両目の対称を合わせることが急務でした。黒目の露出が少ない右目の眼瞼挙筋（がんけんきょきん）を左目よりも強く引き上げ（目つき矯正）、両目の開く力を同程度に揃えました。ラインデザインおよび組織整理ラインを既存より少し高くし、華やかでくっきり見えるようにデザインしました。目つき矯正によって眉毛の力が抜けると、まぶたが厚ぼったく見える可能性があるため、伸びた皮膚を切除し、垂れた脂肪を除去してまぶたのボリュームを最小限に抑えました。トゥイム整形目頭切開：目頭の強い蒙古襞（もうこひだ）を解き、窮屈な印象を解消しました。目尻切開＆タレ目形成：吊り上がった目尻を下げて目の横幅を拡張し、はるかに柔らかい目元へと変化を与えました。手術から1ヶ月半経過手術後、どのように変わったでしょうか？手術から1ヶ月半が経過した時点の経過を確認してみましょう。鮮明になったラインと対称性の回復薄かったり三重になっていたラインが消え、両目とも鮮明で涼しげなアウトラインの二重として定着しました。手術後の写真を詳しくご覧になると、右目がわずかに開ききっていないように見えるかもしれません。これは眼瞼下垂の矯正不足ではなく、目を閉じる筋肉である**「眼輪筋（がんりんきん）」**の力が一時的に強く作用し、目が少し閉じている状態です。黒目の上下が少し隠れていることから、これを確認できます。これは回復過程で眼輪筋の緊張が解れて自然になり、徐々に解決される部分ですのでご安心ください。度重なる手術の失敗で心の負担が大きかったと思いますが、原因を正確に把握し、複合的な手術（切開、目つき矯正、トゥイム）を通じて、機能的な部分と審美的な部分を同時に改善した症例でした。二重がすぐに取れたり、左右差がひどくお悩みでしたら、THE BB整形外科にご来院いただき、精密なカウンセリングを受けてみてください。THE BB整形外科代表院長カン・ヒョングンでした。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
12Dec
- 小さく鋭い目元、優しく変われるでしょうか？(切開＋目つき矯正＋目頭切開実際の症例)
  こんにちは。ザビビ整形外科代表院長のカン·ヒョングンです。男性の目の整形のカウンセリングを行っていると、単に「目を大きくしたい」というニーズより「印象がきつく見えて悩みだ」、「怒っているように見えるという誤解をよく受ける」という悩みを吐露される方が多いです。本日は、小さく鋭い目元のせいで、きつく見える印象がお悩みだった男性の実際の症例を通じて、どのように優しくくっきりとした目元に変化したのかをご紹介しようと思います。手術前：患者様のお悩みと目の状態分析今回ご来院された男性の患者様は、「目が小さく、目つきが悪く見える（鋭く見える）」という点が最大のストレスだと仰っていました。[手術前の目の状態分析]目の大きさ：全体的に目が小さく、重苦しい（眠たそうな）感じがします。目尻の角度：目尻が吊り上がっており、目頭は鋭く尖った形で、典型的な**「鋭い目元（つり目）」**をされています。目を開ける力（眼瞼下垂）：目を開ける時、眉毛と額に力が入っている状態です。それにもかかわらず、黒目の上部分がまぶたの皮膚に隠れており、視界が狭く、眠たそうに見えます。診断結果：単に二重ラインを作るだけでなく、目を開ける力を強化して隠れた黒目を露出させ、鋭い目頭の角度を調節する複合的なソリューションが必要でした。ザビビソリューション 1:1 オーダーメイドデザイン男性の場合、ラインが濃すぎると負担感を与えかねないため、**「自然さ」と「機能改善」**に焦点を合わせて手術計画を立てました。1. 目つき矯正（眼瞼下垂改善）目を開ける筋肉である「眼瞼挙筋」を引き締め、額の力ではなく目の力だけで楽に、くっきりと目を開けられるように矯正しました。2. 切開法二重手術（低いライン）伸びた瞼の皮膚が黒目を覆っていたため、切開法を通じて不必要な組織を整理し、皮膚を引き上げました。この時、男性が好む低めで自然なラインを作り、負担感なくくっきりとした目元に仕上げました。3. 目頭切開きつい印象の主原因だった尖った目頭の蒙古襞（もうこひだ）を目頭切開ですっきりと開けました。これにより目の横幅を拡張すると同時に、印象をより優しく改善しました。手術内容まとめ小さく鋭い目が悩みなら、単に大きさを変えるだけでなく、ご自身の目の形に合った「切開（トゥイム）」と「矯正」が並行されるべきです。手術名：男性の目整形執刀医：ザビビ整形外科カン·ヒョングン代表院長[手術項目]目つき矯正：目を開ける力の強化切開二重：低いラインで黒目の露出および鮮明さを完成目頭切開：鋭い目頭の改善および横幅の拡張男性の目の整形は、女性とは異なるアプローチが必要です。やりすぎ感のない確実な変化、ザビビ整形外科であなたの顔にぴったりの目元をお探しいたします。気になる点がございましたら、いつでもお問い合わせください。ありがとうございます。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
10Dec
- 鼻整形後も低く見える鼻、再手術で改善した実際の症例 (ヒアルロン酸除去および鼻中隔延長術)
  こんにちは。ザビビ整形外科代表院長のカン・ヒョングンです。今日は鼻の再手術の症例をご紹介いたします。過去に手術を受けたにもかかわらず、鼻筋と小鼻が広く見え、全体的に鼻が低く鈍重に見える印象を改善したいと望まれた患者様のケースです。今回の事例は、既存の手術の問題点を把握し、ヒアルロン酸の除去と共に鼻中隔延長および鼻柱移植手術を通じて、理想的なラインを完成させた過程です。1. 患者様の履歴および手術前の分析患者様の兵歴この患者様は約6年前に鼻先の軟骨移植手術を受けられ、来院5ヶ月前に鼻筋へのヒアルロン酸施術を追加で受けられた状態でした。患者様のニーズ (Needs) 鼻筋と小鼻が広く見える感じを減らし、スリムになることを希望全体的な高さとラインの再調整を希望手術前の精密分析正面: 鼻筋の幅が鼻先の幅より広く広がって見え、小鼻が鼻柱に比べて下（尾側）に下がっており、重苦しい印象を与えます。側面: 眉間と鼻筋の間の角度がほとんどなく一直線につながっており、立体感が不足しています。また、小鼻が下に垂れていて、鼻の穴がほとんど見えない状態でした。2. 手術計画および進行過程手術はまず鼻筋に注入されたヒアルロン酸を溶かす過程から先行し、その後、鼻柱切開を通じてオープン法による鼻形成を行いました。既存の鼻の状態確認 (術中所見) 再手術のために内部を確認した結果、上鼻翼軟骨の上に既存の耳介軟骨移植物が単純に乗せられており、鼻翼軟骨の間の鼻柱移植物は右側に曲がっている状態でした。手術の進行内容移植物の除去および整理: 既存の鼻の移植物をすべて除去し、鼻背のワシ鼻（ハンプ）を削ってラインを平らに整えました。鼻筋形成: 整えられた鼻筋の上にシリコンプロテーゼを挿入し、鼻筋をスッと高くしました。鼻先形成: 耳介軟骨を使用して鼻中隔延長および鼻柱移植を行いました。これにより、曲がっていた鼻翼軟骨を広げてしっかりと固定し、鼻先の高さと角度を矯正しました。小鼻縮小: 垂れた小鼻を矯正するために外側切開を行い、伸びた皮膚を切除しました。[手術後1ヶ月]3. 手術結果 (1ヶ月経過)手術後1ヶ月が経過した時点の経過です。手術前には鼻整形とヒアルロン酸施術を受けた状態であったにもかかわらず、側面のラインが低く、相対的に口元が突出して見え、実年齢より老けて見える傾向がありました。再手術を通じて鼻先が高くなり、ラインが整ったことで次のような変化が確認されました。口元の突出感の改善: 鼻先が高くなることで、相対的に口元が引っ込んで見える審美的な効果を得ました。童顔イメージの確保: 全体的な比率が合わず老け顔に見えていたイメージが改善され、はるかに洗練された若々しい印象に変化しました。手術内容まとめ今回のケースは複合的な問題を解決するために、次のような術式が適用されました。鼻再手術＆鼻ヒアルロン酸除去（鼻筋）シリコンプロテーゼ挿入＆耳介軟骨使用ワシ鼻矯正（ハンプ切除）隆鼻術（鼻筋を高くする）＆鼻先延長鼻中隔延長＆鼻柱移植鼻翼軟骨縫合＆小鼻外側切開鼻整形後も依然として鼻が低く見えたり、ラインが気に入らずお悩みの方に、今回の事例が役立つことを願っています。今までザビビ整形外科代表院長カン・ヒョングンでした。ありがとうございます。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
08Dec
- 4回目の手術！押されたような二重と眠たそうな目、非切開ですっきり矯正（埋没＋目つき矯正）
  こんにちは。THE BB整形外科代表院長のカン・ヒョングンです。二重手術をしたにもかかわらず、ラインが綺麗に定着せずにどこか押されたように見えたり、黒目が隠れて目が小さく重苦しく見えてしまう場合があります。今日は他院で手術を受けたものの結果に満足できず、当院でなんと4回目の再手術を行うことになったケースをご紹介します。埋没法（非切開）と目つき矯正を通じて、重苦しかった目元をどう変化させたのか、一緒に見ていきましょう。患者様のカウンセリングおよび目の状態分析「もう3回も手術したのに…ラインが押されて見えて、目が小さいです」今回の患者様はすでに他院で数回手術を受けられており、今回が4回目の手術でした。再手術の回数が増えるほど、患者様の不安は大きくならざるを得ません。手術前の目の精密診断ラインの被さり（押され）：写真を見ると、二重ラインの中間部分が多少押されているような形です。眠たそうな目元：黒目の上の部分の露出が少なく、全体的に目が小さく眠たそうな印象を与えます。繰り返しの手術による組織損傷を最小限に抑えつつ、確実なライン改善と目の開く力を強化することが今回の手術の核心でした。手術ソリューションおよびデザイン患者様の目の状態に合わせて、切開の負担は減らしつつ効果は最大化できる手術計画を立てました。手術項目：埋没再手術（自然癒着）＋非切開目つき矯正ラインデザイン（埋没法）：二重の目頭側のラインはそのまま維持し、自然さを生かしました。問題となっていた中間から目尻側のラインを微細に高くし、押されて見える感じを改善しました。目つき矯正（非切開）：黒目の露出不足を解決するため、結膜を通じて目を開ける筋肉をしっかり結ぶ非切開目つき矯正を並行しました。これにより、目を開ける時におでこの力ではなく、目の力でくっきりと開けられるように矯正しました。手術後の結果および経過手術後、重苦しかった目元はどう変わったでしょうか？手術直後から定着する過程まで、1、2、3、6ヶ月目の経過を確認してみましょう。手術後の変化ポイント滑らかな曲線ライン：押されていた中間ラインが改善され、目頭から目尻に行くにつれて徐々に涼しげに広がる理想的な曲線ラインが完成しました。くっきりとした黒目：目つき矯正により黒目の露出量が増え、眠たそうな印象が消えて、はるかに生き生きとしたくっきりした目元になりました。4回目の手術であるにもかかわらず、腫れが早く引いて自然に定着した姿を6ヶ月経過写真で確認できます。手術内容まとめ本日お見せしたケースは、度重なる手術の失敗で悩んでいた方に、埋没法と非切開目つき矯正だけで涼しげでくっきりとした目元を取り戻して差し上げた事例でした。手術名 : 目の再手術（埋没法）詳細内容 :埋没二重（再手術）＋非切開目つき矯正執刀医 :ザビビ整形外科カン・ヒョングン代表院長再手術は初手術よりも考慮すべき点が多く、難易度が高いです。ラインが被さったり目が小さく見えるお悩みがあれば、自分の目にぴったりの解決策をお探しいたします。以上、ザビビ整形外科カン・ヒョングン院長でした。ありがとうございました。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
05Dec
- 埋没法が取れて左右差が出た目、全切開＋目頭切開でくっきりインアウトライン完成！（手術前後／傷跡の
  こんにちは。ザビビ整形外科代表院長のカン・ヒョングンです。二重の手術方法には様々な種類がありますが、過去に埋没法（非切開）で手術を受けた方の中で、時間が経つにつれてラインがぼやけたり、取れてしまったりして悩んでいるケースがよくあります。本日は、以前の埋没二重が取れてしまい、左右差（左右非対称）が生じたケースを、切開法と目頭切開を通してくっきりと矯正した事例をご紹介します。実際の手術前後の過程と、切開ラインの回復経過（3ヶ月 vs 6ヶ月）まで詳しくお見せします。患者様のカウンセリングおよび診断「2年前に埋没法をしたけれど、ラインが薄くなってしまいました」今回ご紹介する患者様は日本国籍のお客様です。約2年前に日本で埋没法による二重手術を受けられましたが、当院に来院される数ヶ月前からラインが徐々に薄くなり、再手術を決心してご来院されました。手術前の目の状態分析左右非対称の発生: 両方のラインが均等に薄くなったのではなく、左右非対称に取れてしまい「ガチャ目（左右差のある目）」になっていました。眠たそうな印象: ラインが薄くなったことで黒目の露出が足りず、少し眠たそうな印象を与えています。患者様のニーズもう取れることのない、確実なラインをご希望以前よりくっきりと涼しげな「インアウトライン（In-out fold）」の形をご希望手術ソリューションおよびデザインカウンセリングを通じて、患者様が望むくっきりとした目元を作るために、次のように手術を計画しました。手術項目：全切開（二重再手術）＋目頭切開ラインのデザイン: 右側のラインを従来より少し小さくデザインし、左側と似た高さに合わせて左右対称を確保しました。切開法の適用: 埋没法が一度取れた経験があるため、不要な組織を整理し、堅固なラインを作るために切開法を行いました。目頭切開の併用: 目頭を覆っている蒙古襞（もうこひだ）を取り除く目頭切開も同時に行い、息苦しさを解消して涼しげなインアウトラインを完成させました。手術後の経過（3ヶ月 vs 6ヶ月）多くの方が一番心配される部分が、まさに「切開の傷跡」と「腫れ」だと思います。この患者様の3ヶ月目と6ヶ月目の自撮り写真を通して、回復過程を比較してみましょう。術後3ヶ月目大きな腫れはだいぶ引いて自然に見えますが、目を閉じた時にはまだ切開ライン（傷跡）の赤みが残る時期です。ラインが定着しつつある段階です。術後6ヶ月目 3ヶ月目に比べて細かい腫れ（残浮腫）もさらに引き、ラインがはるかに自然になったことが分かります。何より切開ラインがかなり薄くなったことが確認できます。通常、1年程度経つと傷跡はさらに薄くなり、目を閉じても手術したことがほとんど分からないほど自然になります。手術内容まとめ本日お見せした症例は、埋没法が取れて悩んでいた方に、切開法と目頭切開を通して鮮明で美しいインアウトラインを取り戻して差し上げた事例でした。手術名:インアウトライン二重整形詳細内容:全切開（再手術）＋目頭切開執刀医:ザビビ整形外科カン・ヒョングン代表院長
03Dec
- 眠たそうな目の矯正・切開法二重・切開眼瞼下垂矯正・目尻切開実際の症例
  こんにちは、THE BB美容外科代表院長カン・ヒョングンです。本日は、眼瞼下垂と左右非対称（アシンメトリー／左右差）、そして眠たそうな印象の目元でお悩みだった患者様の実際の症例をご紹介いたします。術前の状態この患者様は眠たそうに見える印象左右の目の大きさの差（アシンメトリー）黒目の露出が少なく、重く見える目元を悩みながら来院しました右目の二重ラインが大きい状態であったため、左目もこれに合わせて黒目の露出をさらに確保し、より明瞭な二重ラインをご希望されました。ただし右側はラインが大きく厚みがあるため、二重が鮮明に出にくい構造であり、日常ではややボリューム感が出る可能性がありますが、アイメイクにはより有利な形状になります。そのため、左側より少し広めのラインで計画しました。右目の眼瞼下垂がより強い状態でしたが、右目を隠して確認すると左目もさらに小さくなる反応が確認されました。これはヘーリングの法則に基づく現象であり、両眼の矯正が必要となります。また右目の二重は成人後に形成されたもので、取り除く必要はなく下側に新しいラインを作ることで解消できる状態でした。つまり、片側だけラインを上げる方法では左右差改善は不十分で、両眼の筋肉機能とライン構造を同時に調整するアプローチが重要となります。手術方法本症例は切開法で進行しました。切開法二重二重幅12mmで設定切開眼瞼下垂矯正眼瞼挙筋とミュラー筋を分離し前転固定目尻切開 / 下目尻切開外側方向の視野と開きの改善右側をより強く矯正することで左右の視野の高さとラインのバランスを合わせ、目尻切開・下目尻切開により、横方向・縦方向の広がりを確保しました。術前（上） / 術後2ヶ月（下）術後2ヶ月のセルカ写真では、撮影時に眉に力が入ることでラインが少し強調されて見える場合がありますが、二重ラインは安定して維持されています。術前と比較すると黒目の露出が十分に確保され、重かった印象が改善され、より開放的で明るい目元になったことが確認できます。時間の経過とともに腫れがさらに引き、自然なライン幅に落ち着いていきます。手術構成まとめ眼瞼下垂 + 左右非対称（アシンメトリー） + 眠たそうな目の改善切開法二重切開眼瞼下垂矯正目尻切開下目尻切開担当：THE BB美容外科代表院長カン・ヒョングンこういった方におすすめ眠たそうな印象でお悩みの方左右の目の大きさの違い（非対称）が気になる方黒目の露出が少なく、重く見える目元の方ライン調整のみの手術で十分な改善が得られなかった方眼瞼下垂および左右非対称ケースでは、筋肉機能・解剖構造・視野確保などを精密に分析することが非常に重要です。単に二重を再固定したりラインを上げるだけでは改善が不十分な場合が多く、原因分析 → 筋機能矯正 → ラインバランス調整という段階的なアプローチが必要となります。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
01Dec
- 眼瞼再手術：くぼみ・二重線の乱れ（重複二重）改善は可能でしょうか？
  こんにちは、THE BB美容外科代表院長カン・ヒョングンです。本日は、再手術後に「くぼみ眼」や「重複二重（二重線が二本になる状態）」でお悩みだった方の症例をご紹介いたします。他院にて切開法二重、眼瞼下垂矯正、目尻切開（外眼角切開）を受けられた後、片目に**重複二重（二重線の乱れ）**が生じ上まぶたのくぼみにより疲れて見える印象が強くなり目頭側のラインが急角度で落ち込み、左右のバランスが崩れた状態で来院されました。術前状態の分析左目（写真では右側）は途中からラインが不明瞭になり、上部に重複ラインが発生やや眼球突出傾向、皮膚が薄く脂肪量が少ないタイプ既存切開の瘢痕が凹凸を残している右目にも上まぶたのくぼみ症状ありこのような構造では、過去の手術での脂肪除去や過度な眼瞼下垂矯正、薄い皮膚が重複二重を招きやすく、特にくぼみ眼は二重ラインの維持が難しいため、ボリューム補填が重要になります。手術アプローチ重複二重の改善にはまず二重ラインを安定させることが最優先であり、それでも残る凹みや乱れは上まぶたのボリューム補強で調整します。手術構成切開法二重既存ラインを切開し、瘢痕を含め約1.5mmの皮膚を切除上眼瞼脂肪移植太もも内側から採取し隔膜上にボリューム補強目頭切開急に落ち込んでいた前端ラインを曲線的に再整形眼窩脂肪がほとんどない状態だったため、隔膜を下げてボリュームスペースを作り、脂肪移植で補完しました。術後の変化（要約）二重ラインの左右差が整い、バランス改善重複したラインが消失し、安定した単一ラインへ凹凸のあった瘢痕が滑らかに改善くぼみ感が改善し、自然で明るい印象に目頭側ラインがスムーズで柔らかい曲線に修整経過写真術前セルカ術後1週間術後1ヶ月術後2ヶ月術後5ヶ月時間の経過とともに腫れがひき、皮膚が馴染むことでより自然で滑らかな二重ラインをご確認いただけます。手術まとめ切開法二重＋目頭切開＋上眼瞼脂肪移植担当：THE BB美容外科代表院長カン・ヒョングンこんな方におすすめ再手術後に**重複二重（二重の乱れ）**が生じた方くぼみ眼 / 上まぶたの凹みによってラインが維持できない方既存の傷跡が凹凸で整えたい方左右高さ・ラインの非対称改善が必要な方再手術の目元は、解剖学的変化が伴うため正確な診断が非常に重要です。ただラインを上げたり再固定するだけでは解決せず、原因分析 → ライン安定化 → ボリューム補強という過程を体系的に行うことが必要となります。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
28Nov
- 実際の症例紹介：シリコン除去後の鼻再手術は可能ですか？
  実際の症例紹介：シリコン除去後の鼻再手術は可能ですか？男性鼻再手術：団子鼻（横に広がる鼻）＋ワシ鼻矯正ソリューション症例こんにちは。THE BB美容外科院長カン・ヒョングンです。本日は、約12年前にL型シリコンを使用して鼻整形を受けられた男性患者様の再手術症例をご紹介いたします。今回の手術では、L型シリコン除去、団子鼻（鼻翼の広がり）矯正、ワシ鼻矯正、鼻先再構築、内側鼻翼縮小まで同時に行いました。手術前の状態とお悩み患者様は12年前、当時一般的であったL型シリコンインプラントを用いた鼻整形を受けられました。時間の経過とともに、鼻先が下方向へ落ちるワシ鼻の形態となり、鼻翼が横に広く見える団子鼻の印象も改善されていない状態でした。さらに、約5年前に鼻先軟骨縫合術を追加で受けられましたが、効果は十分ではなかったとのことでした。手術前の鼻の状態既存 4mm高さのL型シリコンインプラント挿入鼻先軟骨が強く糸で固定されている状態インプラント周囲に多くのカプセル形成ワシ鼻・団子鼻の形態が依然として残存機能的な問題はないが、審美的な不満あり手術内容[手術項目]L型シリコンインプラント除去（インプラント＋カプセルを同時除去）鼻先支持力強化（鼻中隔軟骨を2層で積み、強固な支柱を再設計）鼻先形態再構築（鼻中隔軟骨使用＋軟骨縫合再施行）インプラント再挿入（シリコンインプラント 4mm / D40）自家真皮移植（除去時に得たカプセル・軟部組織を活用）内側鼻翼縮小（団子鼻改善目的）期待される改善方向下方へ落ちた鼻先方向の改善鼻翼が広く見える印象の緩和横顔ラインの整理と全体バランスの安定男性的で自然なストレートライン形成男性鼻再手術構成L型シリコン除去 + 自家真皮移植 + 鼻中隔軟骨再構築 + 内側鼻翼縮小→ 団子鼻＋ワシ鼻改善を目的とした再手術症例シリコン除去後の鼻再手術は可能ですか？はい、インプラント除去後、状態に応じて同時に再手術を行うことが可能なケースが多いです。ただし、鼻内部の組織状態（カプセル量、炎症の有無、軟骨量など）により手術方法は変わるため、精密な診察が必要となります。特に過去に L型シリコンを使用した場合、鼻先圧迫による皮膚の薄化ワシ鼻、拘縮、赤みの透け団子鼻改善不足などの問題が見られることがあり、鼻中隔軟骨や自家組織を用いた再構築が有効な選択肢となる場合があります。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
26Nov
- まぶたが黒目を覆って目が小さく見える方へ切開式二重＋目尻切開＋たれ目形成症例紹介
  こんにちは。ザビビ整形外科代表院長カン・ヒョングンです。本日は、まぶたの皮膚が黒目を覆って目が小さく見える状態を、**切開式二重（切開法）＋目尻切開＋たれ目形成（下眼瞼下制）**によって改善した実際の症例をご紹介いたします。手術前の状態 & お悩みこの患者様はこれまで二重手術のご経験がなく、まぶたの皮膚と脂肪が厚く、黒目を覆ってしまうことで目が小さく、重たい印象に見えるとのお悩みでご来院されました。二重のない一重まぶたまぶたの皮膚と脂肪により目が重く狭く見える目尻が上向きで、目の横幅が短く鋭い印象より優しく、はっきりとした目元をご希望このような場合、二重ラインを作るだけでは十分な改善が得られないことが多いため、必要に応じて額リフト（前額リフト）を併用することで、より大きく開いた目元を作ることが可能です。しかし今回は、患者様が回復期間の短縮を希望されたため、まずは目の手術のみを行い、額リフトは必要に応じて段階的に行う方針としました。手術方法切開式二重（切開法）適切な高さで二重ラインをデザインし、黒目の露出を確保余分な皮膚と脂肪を部分的に除去自然でくっきりとした二重ラインを形成目尻切開 + たれ目形成（下眼瞼下制術）横方向・縦方向に目の後方スペースを拡張上がり気味の目尻を水平またはやや下方向へ調整目の横幅と縦幅を広げ、より大きく安定した印象の目元へ改善手術後に期待できる変化黒目を覆っていたまぶたの皮膚が整理され、はっきりとした開放的な目元縦・横の拡張効果により目のサイズが大きく見える鋭い印象 → 優しく、バランスの良い印象より自然で安定した二重ラインまぶたの皮膚が厚く黒目を覆ってしまう場合、二重手術のみでは十分な結果が出にくいケースがあります。患者様それぞれの筋肉・皮膚・脂肪・眉の位置を多角的に分析して、最も自然で調和の取れたデザインを計画することがとても重要です。
24Nov
- 一重の左右差（左右非対称）目、インアウトラインは可能でしょうか？
  こんにちは。ザビビ整形外科代表院長カン・ヒョングンでございます。本日は、左右非対称の一重まぶたでインアウトラインの二重を希望された患者様に行った**全切開法二重整形 + 目頭切開（蒙古ひだ改善）**の症例をご紹介いたします。手術前来院時の状態とお悩み患者様はこれまで手術経験はなく、落ち着いた自然なインアウトラインを希望して来院されました。診察時の状態としては、左右の眼の大きさと黒目の露出量に差がある状態左側がやや大きく見える強い蒙古ひだにより、二重の前方部分が隠れてしまう形このような左右差のあるケースでは、完全な対称性を作ることは現実的に難しいですが、小さい側を少し大きく改善することでより自然なバランスへ導くことが可能です。また、軽度の眼瞼下垂がありましたが、完全に矯正すると眉毛が下がり、まぶたの膨らみが強くなる可能性があるため、患者様のご希望に沿い眼瞼下垂手術は行わない方針としました。手術内容とポイント➤ 手術構成全切開法二重整形目頭切開（蒙古ひだ改善）➤ デザインのポイント両眼にインアウトラインとなる二重幅を設定強い蒙古ひだによる皮膚の引きを緩め、二重ラインが最大限見えるよう調整余剰皮膚の切除時、左右で0.5mmの差を設け右眼が少し大きく見えるようバランス調整術後1ヶ月の経過術後1ヶ月の写真では、左右とも自然で安定したインアウトラインが形成されています。まだ右側が少し大きく見える段階ですが、腫れの改善と組織の馴染みにより、時間とともにさらにバランスが整っていきます。※ 回復期間と仕上がりには個人差があります。手術まとめ項目内容手術名全切開法二重整形 + 目頭切開目的左右差のある一重をインアウトラインへ改善ポイント 0.5mm差の調整・蒙古ひだの開放結果自然で落ち着いた二重ラインの形成一重の左右差、非対称の目元の改善についての実例をご紹介いたしました。目元の手術は単に二重の線をつくるだけでなく、顔全体の調和と構造を考慮したデザインが非常に重要です。ご相談やご質問は、お気軽にお問い合わせください。丁寧なカウンセリングと安全な手術をお約束いたします。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
21Nov
- 高い二重ラインを修正したい方へ！：目再手術埋没二重＋目頭切開実際の症例
  こんにちは、ザビビ整形外科院長のカン・ヒョングンです。本日は、何度か埋没二重の手術を受けられた後、高く重なった二重ラインを再矯正するために再来院くださった患者様の、**埋没二重（再手術）＋目頭切開（再手術）**の症例をご紹介いたします。手術前の状態とお悩みこの患者様は、他院にて埋没二重手術を合計3回受けられた後、現在の二重ラインにご満足されず、二重再手術のご相談で来院されました。手術前写真で拝見すると、複数の重なった二重ライン（多重ライン）が混在しておりその中で一番はっきりしているメインラインも、かなり高い位置に浅く入っている状態でした。二重ラインが高く形成されすぎてしまうと、ラインが浅くぼんやりして見えやすくなり上まぶたが厚ぼったく、腫れぼったく見える印象になりやすいため、患者様がご希望されるような、くっきりしながらも自然な二重とはイメージがずれてしまいます。患者様の主なお悩みは次の通りでした。高すぎる二重ラインを、より自然で低めのラインに整えたい何本にも分かれて見える重なったラインをすっきり整理したい目頭側がふさがったように見える感じを改善し、スッキリとした自然な目頭切開ラインにしたい手術プラン患者様のこれまでの手術歴と、現在のまぶたの組織状態・目の形を考慮し、以下の方向性で手術を計画しました。1) 埋没二重再手術（埋没法の再矯正）これまでの高いラインではなく、より低く自然な位置に新しい二重ラインをデザイン小さな切開を数カ所おき、過去に使用された固定糸を除去皮膚の下の癒着を丁寧に剥離し、多重ラインの原因となっている不要な癒着組織を整理新たに設定した低い位置で二重でしっかり固定（二重固定）を行い、ラインがより深く・はっきり維持されやすいようにデザイン2) 目頭切開再手術目頭側の皮膚を少し持ち上げるようなデザインで、二重ラインにかかっていた余分なテンションを軽減目頭部分の詰まった印象を和らげ、自然でやわらかい目頭ラインが出るように計画手術方法1) 既存ラインおよび固定糸の除去まず、患者様のご希望に合わせたより低い高さで新たな二重ラインをデザインし、上まぶたに複数の小さな切開孔を作成してアプローチします。過去の手術で使われた固定糸を一つひとつ確認しながら除去残っている瘢痕や組織癒着は、可能な範囲で丁寧かつソフトに剥離こうした過程により、多重ラインの原因を減らし、新しいラインが邪魔されない土台を整えていきます。2) 低い位置での再固定 ― 二重固定による埋没法癒着の整理が終わったあと、新しく設定した低めの二重ラインに合わせて、必要なポイントごとに、二重（ダブル）で糸を用いた埋没固定を行います。これにより、これまで広く見えすぎていた二重ラインを、自然でシャープなラインへと整え、時間の経過とともにラインが緩んで曖昧になってしまうリスクをできるだけ減らすよう設計しています。3) 目頭切開再手術目頭部分では、目頭側の皮膚をやや上方向に持ち上げるようにデザインし、二重ラインに必要以上の負担がかからないよう調整しながら過度にふさがって見えていた印象を和らげ、**目頭側へ自然にスッと伸びる目元（内側の目のライン）**を目指して形成しました。この一連のプロセスによって、二重ラインと目頭ラインがバランスよくつながることを重視しています。手術後に期待できる変化このケースで目指した、主な変化の方向性は次の通りです。高くなりすぎていた二重ラインが、適度な高さへと修正されることで、目を開けるときの負担感が軽くなり、より自然な印象の目元へ変化いくつも見えていた多重ラインが整理され、ラインが一列にすっきりと整って見えやすくなるさらに、目頭切開の再手術により、目頭部分の詰まったような印象が和らぎ、目元全体がよりスッキリと横方向に伸びて見える効果が期待できます。もちろん、再手術の場合は、過去の手術による組織の状態・瘢痕・癒着の程度によって、回復の経過や最終的な仕上がりには個人差が大きいという点を、常に念頭に置く必要があります。手術の構成手術名目再手術埋没二重（再手術・埋没法）目頭切開（再手術）手術のポイント複数回の埋没手術後に生じた、高く重なった二重ラインの再矯正以前の固定糸の除去と癒着の剥離により、多重ラインの原因を最小限に低い位置での二重固定によって、くっきりしつつ自然なラインを形成目頭切開の再手術により、目頭への圧迫を軽減し、自然な目頭ラインを演出二重再手術は、単に「もう一度二重を作り直す」というものではなく、これまでどのような方法で手術が行われたのか現在の組織の状態や瘢痕・癒着がどうなっているのか患者様が希望される二重の形・目元のイメージは何かといった要素を、総合的に考慮しながら進めていく必要がある手術です。特に、複数回手術を受けてこられた方ほど、むやみにラインを高くするのではなく、組織が無理なく耐えられる範囲で、自然で安定したラインを探していくことが重要です。高い二重ラインや多重ライン、再手術でお悩みの方は、まずは実際の目の状態をしっかり診察したうえで、お一人おひとりに合った手術方法と方向性を慎重にご相談させていただきます。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
19Nov
- 鼻整形・二重手術の後でも目尻切開はできる？
  こんにちは。THE BB美容外科、院長のカン・ヒョングンです。本日は、すでに二重手術と鼻の整形を受けた後に目の外側（目尻）をさらに大きく見せたいというご希望で来院された患者様の症例をご紹介いたします。手術前の状態この患者様は、約1週間前に他院で二重まぶた手術と鼻整形を受けられた状態でご来院されました。写真を見ると、まだ二重の腫れが残っており、まぶたが完全に開いていないため、全体的な目の形が少し歪んで見える時期でした。まぶたの上と下が外側に向かって急に集まるような形をしており、目尻がやや上がって見えることで少しきつく・窮屈な印象を与えていました。このような場合、目尻切開でまぶたの上と下の境界をやわらかく分離し、たれ目形成で下まぶたを少し下げて固定することで、横幅と縦幅のバランスが自然に広がり、目が大きく見える効果が期待できます。手術方法今回の手術は、目尻切開＋たれ目形成を併用して行いました。たれ目形成（下眼瞼下制術）結膜（まぶたの内側）を切開する方法で、外から傷がほとんど見えないのが特徴です。眼球をわずかに覆っていた下まぶたを下方向へ移動させ、縦方向のラインをやわらかく広げました。目尻切開（外眼角形成術）目尻が上がりすぎたり、逆に下がりすぎないように、上まぶたが安定して保たれる範囲内でのみ切開を行いました。この患者様は、眼球が下まぶたをやや押し出す形態だったため、切開を広く取りすぎると外反（下まぶたが外へめくれる現象）が起こりやすい状態でした。そのため、安全かつ自然な範囲でのみ拡張を行いました。手術概要手術名：目尻切開＋たれ目形成対象：目尻が狭い・上がって見える方ポイント：自然な横方向拡張・傷跡最小化・バランス改善結果：目の外側がやわらかく広がり、自然で涼しげな印象に変化術後の変化と注意点・目のライン全体がなめらかになり、視線が開くような自然な拡がりを確認できました。・たれ目形成による傷跡は内側（結膜側）の切開のため、外からはほとんど見えません。・術後初期にはまぶたの突っ張り感や乾燥を感じることがありますが、時間の経過とともに改善します。・約2〜3か月後には、自然な目尻のカーブとして安定します。二重手術や鼻整形の後でも、目の外側の形や方向が物足りない場合、目尻切開・たれ目形成（いわゆる“トリプル切開”の一部）でより自然に大きく見せることが可能です。ただし、他の手術を受けた後は、組織の回復状態や皮膚の張り、まぶたの構造を慎重に確認し、安全な範囲でデザインを設定することが大切です。ナチュラルで涼しげな目元を目指す方は、ぜひ専門医との十分なカウンセリングをおすすめいたします。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
17Nov
- 目頭が尖っていて蒙古ひだが気になる方へ男性の目頭切開（蒙古ひだ修正）実際の症例紹介
  こんにちは、ザビビ整形外科のカン・ヒョングン代表院長です。今回は、目頭が尖っていて蒙古ひだが強い男性患者様の目頭切開（蒙古ひだ修正）手術の症例をご紹介いたします。手術前の状態この患者様は、目頭部分が鋭く尖り、蒙古ひだが強く張っている目元をお持ちでした。二重ラインや目の形そのものには大きな不満はありませんでしたが、目頭が鋭く見えることで、きつく見えたり、重たく見える印象を気にされていました。目の形を確認すると、目頭の向きが鷲のくちばしのように下方向を向いているタイプであり、このような場合、目頭切開の効果はやや制限されます。無理に上方向に引き上げると、涙丘（涙穴）が過度に露出し、不自然な印象になる可能性があるためです。そのため、今回は目頭の角度を自然に和らげ、インラインの形で整えることを目標としました。手術方法今回の手術は、男性の目の構造に合わせた蒙古ひだ修正（目頭切開）で行いました。目頭の向きや皮膚の張りを細かく分析し、尖っていた目頭を自然に、そして過度にならないようデザインしました。ポイント「目頭の向きを緩やかに整え、過度な矯正を避けて自然なラインに仕上げること」手術後の経過（上：手術前　下：手術1か月後）手術から1か月後には腫れも完全に引き、以前は尖っていた目頭部分が滑らかで自然な形に落ち着きました。蒙古ひだが柔らかく伸びたことで、目頭部分の詰まった印象が改善され、全体的に穏やかでバランスの取れた目元になりました。手術まとめ手術名：目頭切開（蒙古ひだ修正）対象：目頭が尖っている、または蒙古ひだが強い男性矯正ポイント：目頭角度の緩和、涙丘の過露出防止、自然なインライン維持結果：尖っていた目頭が滑らかに整い、柔らかく穏やかな印象へ男性の目元整形では、女性に比べてより自然で控えめな修正が重要です。特に、目頭の角度や皮膚の張りは個人差が大きいため、正確なデザインと解剖学的分析が欠かせません。目頭切開は、単に目を大きくする手術ではなく、重たく見えたり鋭く見える印象を柔らかく整える手術です。自然で清潔感のある目元を目指す方は、ぜひ専門医との十分なカウンセリングを通して、ご自身に合ったデザインを見つけてください。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
14Nov
- 奥二重の目を、もっとはっきり見せたい方へ切開二重＋目頭切開実際の手術症例
  こんにちは、THE BB美容外科のカン・ヒョングン代表院長です。今回は、奥二重で目が小さく見えることを気にされていた患者様に対し、二重ラインをよりはっきりさせるために切開法二重整形（切開二重）と目頭切開を同時に行った症例をご紹介します。手術前の状態この患者様は、もともと小さな奥二重のラインがありましたが、ラインが浅く、目が小さく見える点を悩まれていました。二重の前方部分がまぶたに覆われており、全体的にラインがはっきりせず、重たく見える印象でした。また、蒙古ひだが強く残っており、目頭が下方向に引かれていたため、アウトラインではなくインライン～インアウトラインの自然なデザインで修正する方針としました。無理に高い位置でラインを作ると、「ソーセージライン（lower flap fullness）」と呼ばれる不自然な膨らみが生じるため、まぶたの構造を考慮したデザインが重要です。手術方法手術は切開法による二重整形で行いました。まぶたの脂肪を一部除去：厚ぼったく見える印象を和らげ、ラインの安定性を高めました。蒙古ひだ矯正（目頭切開）：目頭の皮膚を上方向に再配置し、目の横幅を広げ、柔らかなインアウトラインへ自然に繋がるようにデザインしました。手術構成：切開二重＋目頭切開＋蒙古ひだ修正＋脂肪除去手術後の経過手術前／3日後／1か月後3日後：腫れが最も強い時期で、二重が厚く見えますが、正常な回復過程です。1か月後：腫れがほとんど引き、ラインが自然に定着し始めます。目頭が開くことで、重たく見えた印象が改善され、目尻の角度もより自然で柔らかく見えるようになりました。3か月後：安定したインアウトラインが形成され、くっきりしながらも自然な印象の目元へと変化しました。手術まとめ手術名：切開二重＋目頭切開矯正ポイント：奥二重の改善、蒙古ひだ修正、脂肪除去術後変化：柔らかくはっきりしたインアウトラインで目元を拡張奥二重の方の場合、単にラインを高くするだけではなく、皮膚の厚み・脂肪量・蒙古ひだの強さなどを総合的に考慮することが、自然で安定した仕上がりにつながります。切開二重と目頭切開を組み合わせることで、目元がより明るく、すっきりとした印象に変わり、時間が経っても自然なラインを維持できます。自然で魅力的な目元を目指す方は、専門医との十分なカウンセリングを通して、ご自身の目の構造に合ったデザインを見つけてください。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
12Nov
- 眠たそうで二重ラインが高い目、低くすることはできますか？
  こんにちは、ザビビ美容外科院長カン・ヒョングンです。本日は、二重のラインが高く、眠たそうな印象をお持ちだった男性患者様の**切開眼瞼下垂矯正（切開目元矯正）**の症例をご紹介いたします。手術前の状態この患者様は、目頭から目尻まで二重ラインがくっきりと見える、高い位置の二重ラインをお持ちでした。特に目尻側のラインが高く、目が深く押し込まれたように見え、また**眼瞼挙筋（まぶたを持ち上げる筋肉）**の弱まりによって黒目（瞳孔）が十分に露出せず、眠たそうな印象を与えていました。このようなケースでは、単に二重ラインを覆う手術だけでは限界があるため、目元矯正（眼瞼下垂矯正）を行い、黒目の露出を十分に確保しつつ、同時に二重ラインの高さを下げて自然なバランスに整えることが重要です。手術計画および施術内容既存の二重ラインは瞼縁（まつげの根元）から約9mmの位置に形成されており、これを6mmの高さに下げるとともに、9mm部分の瘢痕組織および癒着を丁寧に除去しました。さらに、眼瞼挙筋（まぶたを開く筋肉）を前方固定することで、黒目の露出を十分に確保し、眠たそうだった目元を自然でハッキリとした印象に改善しました。手術前後の比較手術前はまぶたが重くかぶさり、目が小さく、疲れて見える印象でしたが、手術後1か月の時点では黒目の露出が明確になり、全体的にスッキリと整った印象に変化しました。まだ手術から1か月しか経過していないため、多少の腫れや左右のわずかな非対称は残っていますが、時間の経過とともにより自然に落ち着いていきます。今回のケースは、高い二重ラインと眠たそうな目元を同時に改善した男性の**切開眼瞼下垂矯正（切開目元矯正）**の症例でした。二重ラインを単に下げるだけでなく、まぶたを開く力（眼瞼挙筋の機能）と全体の比率を同時に調整することで、自然で安定した結果を得ることができます。ザビビ美容外科では、解剖学的構造を基にしたオーダーメイド矯正により、目元のバランスと印象を繊細にデザインしています。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。
10Nov
- カルシウムフィラー（非吸収性フィラー）を除去して、広く大きく見える鼻は改善できる？
  こんにちは、ザビビ美容外科院長カン・ヒョングンです。本日は、カルシウムフィラー（非吸収性フィラー）注入後に鼻が横に広がり、大きく見える印象でお悩みだった男性患者様の実際の手術症例をご紹介いたします。手術前の状態この患者様は他院で鼻根部にカルシウムフィラーを注入されていました。当初は鼻筋が高く見えましたが、時間の経過とともにフィラーが周囲組織に圧迫され横方向に拡散し、鼻筋が広く、丸みを帯びた形態に変化していました。正面から見ると高さは維持されているものの、鼻筋の幅が広く、鼻先も丸く横に広がっており、顔全体の中心線が重たく見える印象でした。このように非吸収性フィラーは、時間の経過によって皮膚に圧力を与え、左右に広がる形に変形する場合があり、さらに繰り返し追加注入すると、鼻筋がより広く、鈍い印象になりやすい特徴があります。手術計画および方法フィラー除去カルシウムフィラーは一般的なヒアルロン酸フィラーと異なり、溶解注射（ヒアルロニダーゼ）が効かないため、手術による物理的除去が必要です。ただし、皮膚表面近くに残る一部のフィラーは完全に除去が難しいため、主に軟部組織の深層に拡散したフィラーを中心に除去を行いました。鼻筋（鼻背部）の再形成フィラー除去後、自然なラインを回復させるために、過度に高くないシリコンプロテーゼを使用して鼻筋を再構築しました。正面から見た際の幅のバランスとラインの調和を最優先にデザインしました。鼻先矯正鼻先には鼻中隔軟骨と耳介軟骨を利用して支柱を形成し、鼻先が自然に持ち上がるよう構造的な支持力中心の矯正を行いました。これにより、時間の経過による鼻先の下垂や形態変化を最小限に抑えました。手術後の変化手術後は鼻筋の幅が引き締まり、全体的にスリムでシャープな印象に改善されました。特に鼻先が整うことで顔の中心ラインが明確になり、男性的でバランスの取れた印象が際立ちました。横顔では、フィラーによって鈍く見えていたラインが解消され、自然で滑らかな鼻筋が完成しました。手術概要手術名：カルシウムフィラー除去＋鼻筋矯正＋鼻先延長術使用軟骨：鼻中隔軟骨、耳介軟骨ポイント：非吸収性フィラーは溶解できないため、外科的除去が必須鼻筋幅の修正時は過度なプロテーゼ使用を避ける鼻先の支持構造を強化し、長期的安定性を確保カルシウムフィラーのような非吸収性フィラーは、時間の経過とともに形態変化を起こしたり、再注入を重ねることでさらに広がるケースが多く見られます。そのため、単にフィラーを追加するのではなく、フィラー除去後に構造的矯正を行うことで根本的に改善することが望ましいです。ザビビ美容外科では、患者様の既存組織状態や解剖学的構造を考慮し、個々に最適化されたオーダーメイド鼻矯正手術を行っております。カルシウムフィラー除去後に鼻筋が広がったり、鼻先が鈍く見えることでお悩みの方は、ぜひ専門医との十分なカウンセリングを通じて安全で確実な改善方法を見つけてください。詳しいご相談はお気軽にお問い合わせください02-6925-1999ソウル特別市江南区江南大路402 時計塔ビル8階LINE | @764qpbvm※ 施術・手術の効果および回復の経過には個人差がございます。※ 施術・手術の可否や詳細は、専門医の診察およびカウンセリングにより決定されます。※ 本コンテンツは施術・手術への理解を深めていただくための情報提供を目的としており、特定の効果を保証したり、無理に施術・手術を勧めるものではございません。

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