今年の2月から、「何度見てもすごい50本」の映画を上映するプロジェクトが
全国のの映画館で行われています。
TV画面でしか見たことのない映画がスクリーンで見られる!
ということで、見てきました。
「大脱走」 監督:ジョン・スタージェス
久しぶりにこの映画を見て、一番心にのこったのは、
チームを組むことで、不可能に思えることも実現すること。(この映画は実話を元にしています)
プロジェクトの最中は困難が次から次へふりかかってきて
ギリギリの精神状態に追い詰められてしまう人もいます。
でも、すごく楽しそうな人もいて、服をつくる役目の人は
「この服は、毛布をインクで染めて、これは○○を靴墨でよごして・・・」と
見つかったら大変、という状況下でも、嬉々としてやっています。
その姿を見ていると、どんな時でも所でも、楽しむことってできるんだと思いました。
それぞれの特技を活かして、お互いを尊重し、助け合う姿が、すばらしく輝いていました。
そして、何度つかまってもあきらめない不屈の精神の体現者
スティーブ・マックイーン
バイクシーンはもちろんですが、
何度戻ってきても、キャッチボールを続ける強さが最高に魅力的でした。