K's Aria

K's Aria

日々の活動や思考など気まぐれに語っています。公演情報も掲載します。

華やかなパリ社交界を舞台に、高級娼婦の純愛と儚い運命を「乾杯の歌」を皮切りに、ヒロインの歌うアリア「ああそはかの人か~花から花へ」、バリトンの名アリア「プロヴァンスの海と陸」、ヒロインと恋する青年による二つの二重唱など時に美しく、時に激しいヴェルディの音楽で彩った不朽の名作です。

 


パリの高級娼婦であるヒロインが、夜会で同席した青年と恋に落ちるも、青年の父親から自分の家族にとって障害になるからと、息子と別れるように迫られ、幸せになる筈が波乱の道を歩むことに…
小生相務めますその父親・ジェルモンは、ヒロインを長大な二重唱で説得し、息子には目を覚ませと促しますが、その説得の歌が有名な「プロヴァンスの海と陸」です。
ヴェルディの作品は、私にとりまして非常に重要なレパートリーで、このジェルモン役もまた長年に亘り構築を重ねた役柄です。
オペラファンはもちろん、オペラははじめてという方にも、また演劇的要素が他より高いプロダクションの公演なので、演劇に造詣の深い方にもお勧めの公演です。

ご多忙とは存じますが、
是非お出掛け下さり、ご高評など頂けますれば、この上ない喜びで御座います。
お求め、お問い合わせは下記連絡先まで。何卒宜しくお願い申し上げます!!

A Happy New Year!!
Felice Anno Nuono!!
С новым годом!!

今年のお正月は正月は4日休んで、明日の「椿姫」(1/31公演)から本格始動です。

有難くも、今年はハイライトを含めて4本と返事待ち(というか判断待ち)が1本のオペラの予定があり、その歌い込みと、うち2本が日本語上演で、その歌詞暗記作業などが暫く続きます。並行して、イタリア古典歌曲による自主トレで声を起こしながら、皆様のオファーをお待ち申し上げております!!

今年は丙午年、丙=火の兄は太陽の熱で万物の勢いが盛んになる、午は盛壮の象徴である、午=馬は跳ねたり走ったりすることが出来、それらの技は、時に祭礼の先導となり、時に人を運ぶ大切な乗り物に…との言い伝えがあります。
丙=火の兄で受けた熱を糧に、今一度心・技・体を整え、昨年以上に遍く事象を盛り、また自分だけじゃなく人々をも喜びや癒しに導ける様、午の如く疾走して参ります。

皆様におかれましても、2026年が良い一年であります様に。
本年も宜しくお願い申し上げます!! 

2025年ももう今日が大晦日、あと2時間ちょっとで新しい年がやって来ます…


一年、本当に早いですね…あまりの早さに、年を追う毎に「良いお年を」というのにためらいを覚えるのは小生だけでしょうか…?、
それを思う時、この一年、何をしていたのだろうと思い起こされます。
本当に一年何をしていたのかと去年も同じ様なこと思ったものでしたが、今年は仕事も増え、また多くスキルを求められる舞台が多く、そのための訓練や構築に時間を費やしたため、昨年ほどの空虚感はありません。またこの歳になっても声や音楽を進歩させられる機会を多くいただき、そのご縁の巡り合いには感謝しています。


そんな年の終日(ついび)の入りを、定位置の保田から拝みます。
今年はギリギリの到着だったので、着いた頃にはもう水平線に着きかけていました…
来年は小生にとって非常に大切な年、そんな年こそ有意義な年になります様に…
今年一年もお世話になりました。

来る2026年に於かれます皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
明年も宜しくお願い申し上げます!!

一昨日が、今年最後のうた自慢大会でした。

このところ、このうた自慢大会は一回終ってしばらくするともう翌月が締め切りになるほどの人気イベントになっていて、今回に至っては、今年最後というのと、”忘年会付き”がものを言ったか、前回(しかも11月上旬)が終わらないうちに一杯になり、キャンセル待ちまで設定されたほどでした。

通常よりも多いオールスター揃いの"年忘れプログラム"は、エモーションとロマンティックのメリハリも相まって、より一層の盛り上がり。しかも皆さんレベルアップしています。
最近のうた自慢では、ソロだけでなく回毎に重唱などアンサンブルが増え、昨日はいつになくその重唱やオペラのシーンがたくさん披露されました。もちろん芝居付き。芝居巧者の大将・敦さんの弟子やアンサンブル受講者が多いため、皆さん芝居も達者で、これがさらに聴き手の感動や熱狂を呼び込みました。

小生の枠、通称"こうたろう劇場"は、「リゴレット」のアリアと「トスカ」のテ・デウムという、"年忘れ白熱シリーズ"にしました。結局イタ・オペに立ち返りっぱなしで越年することになりましたが…。

 


その他に、ビゼーの「真珠採り」から男たちの抒情的なデュエットをやりましたが、この美しいメロディーのデュエットが大好評でした。

 


リゴレットは舞台を立ち回りながら、テ・デウムは例によってバックコーラスをお願いすると、予想を上回る人数にリハでさらに増強され、「門倉さん、ズルいよ」と言われるほどの規模のコーラスとなり、それが舞台に整列せずに客席のあちらこちらから歌われるというシチュエーションは、大聖堂を思わせる様でした。

今年最後の「こうたろう劇場」は、今年一番の喝采を頂戴し、自分的にも今年一番の満足度でした。


今年もこのうた自慢には、多く救っていただき、多く学び、大変良くしていただきました。有難う御座いました。
今年からは、少しレパートリーを広げて、歌曲などもテーマを決めてご披露させていただくつもりで、そのように始めて参りましたが、いつの間にかイタリア・オペラに立ち返りっぱなしになってしましました。来年は、少し変わったテーマやレパートリーをお届けできればと思っております。


というわけで、今年の舞台もすべて終了!!
皆様、今年もお引き立て下さり、誠に有難う御座いました。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!

「メリー・ウィドウ」ダブルヘッダー、盛会のうちに終了しました!!

 



友人が毎年主催する恒例行事ということや、その節目の記念公演であること、また楽しい作品であることも相まって、昼公演は早々に完売、夜公演にも多くのお客様をお迎えして、堅実な音楽と華やかな演出、衣装に彩られた舞台では、主要四役を始めそれを取り巻く多くのキャストや踊り子たちの魂が炸裂しました!! 
演者の繰り広げる熱のこもったスペクタクルに、公演中も幾度となく起こる拍手と笑い声、カーテンコールでの「ブラーヴォ!!」「ブラーヴィ!!」「良かったよ~!!」「〇〇ちゃ~ん!!」の歓声など、昼夜とも大盛り上がりを見せました。

終演後も多くの客様よりご好評いただき"感謝、感謝、感謝"です。
特に小生扮するツェータ男爵の癖台詞「結構、結構、また結構」を覚えて下さり、お帰りの際に復唱して下さるお客様がいらしたのはこの上ない喜びでした…ちゃんと芝居が伝わったということですからね。

キャストの皆さん、演出を始めスタッフ、関係者の皆様、お疲れ様でした。
年末の貴重なお休みの日、ご遠方より足をお運び下さいましたお客様、誠に有難う御座いました!!