K's Aria

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日々の活動や思考など気まぐれに語っています。公演情報も掲載します。

「蝶々夫人」終了しました!!

"昔懐かしい"日本語の訳詞と、聞かせどころを選りすぐって纏められたハイライトは、場慣れしていそうだった子役も含めた演者たちの思いの丈が炸裂しました。稽古では見られなかったエモーションも数多く見られ、聞かれ、昼も夜も盛況のうちに"千秋楽"に御座りました~

 

昼公演のキャストの皆さんです。ハイライト中で婚礼の祝いの舞として日本舞踊が披露されまして、その踊り手さんも一緒です。

私の手には、既に終演後の一杯が…

 

今回の公演はアルコールを含むドリンク飲み放題サービス付きで、ワインやビールを片手にオペラをお楽しみいただけるという、スタジアム風の気取らず、かしこまらず、気楽にどうぞといった雰囲気でお客様も寛がれた様で、その雰囲気もいい公演に繋がったかも知れません。

 

打ち上げには、制作さんの手料理が振舞われました。

 

共演させていただきましたキャストを始め、稽古より多大なお心遣いを頂いた制作スタッフなど関係者の皆々様、お世話様でした。

貴重なお休みの日を我々のために使って下さったお客様、誠に有難う御座いました。

「カルメン」は一昨日終了しました!!

 


殊の外要求されるビジュアルのハンディを声、歌い回し、立ち振る舞いで必死にカバーして臨んだ花形闘牛士は、お陰様で大好評をいただきました。特に歌声に色が出てきたとか、音楽もクリアに聞こえたとかのお言葉も頂戴しました。

お引き立て下さったキャストを始めとする楽師、演者の皆さん、スタッフの皆さん、何より年度末のウィークデーの昼間という時間にもかかわらずお越し下さった多くのお客様、誠に有難う御座いました。

 

「椿姫」「カルメン」と来て、来週の日曜日に今度は「蝶々夫人」。

 

門倉は、昼公演に出演致します。

アルコール飲み放題。グラスを傾けながらの声の饗宴はいかがですか?

 

チケットお求め、お問い合わせはこちらまで。宜しく願い申し上げます!!

昨日は3月のうた自慢大会、ちょうど前回より4週間後です。

 

前回、次回予告をしたのですが、都合に変更を余儀なくされ、三度(みたび)イタリア・オペラに立ち返ることになりました。

ただ、立ち返る序に、いつの間にか出てきた声のズレや別の方向を向いていた歌を向ける心など襤褸がいろいろ…修正掛けるにはやはりイタリア・オペラ(歌曲でもいいのだけれど)かと考えて、歌い進めたのは、お馴染み「ドン・カルロ」のロドリーゴのアリア。

前半、後半2曲とも大好評で、少し取り戻した感がありましたが、もっと声を"縦"にしないとという課題は残りました。

 

さて、この「うた自慢大会」、プロアマ関係なく誰でも気軽に歌える、聞き手の皆さんの優しい振舞いなどが評判になり、昨年辺りからその回が終わる前に次回は締め切っているということが多く、昨日の時点では来月、再来月は既に締め切り、三回先も募集は若干名とのこと…

 

この環境の良さを考えると、盛況は不思議ではないですね。

 

お付き合い下さいました皆様、有難う御座いました。お疲れ様でした。

1月は「椿姫」と重なったため、うた自慢登板は一昨日が今年最初。本年も「こうたろう劇場」をどうぞ宜しくお願い致します!!



今年最初の「こうたろう劇場」は、ドイツリート2曲を用意しました。
 シューマン:「二人の擲弾兵」
 ワーグナー:「二人の擲弾兵」
打ち間違いなんかではありません。シューマンのは有名ですが、実はワーグナーも同じハイネの詩に曲を付けていました。ワーグナーの方はフランス語の訳詞が原語ですが、楽譜を探すうちにドイツ語の歌詞がついているものを発見したので、歌い比べ、聞き比べにはこちらがと思い、ドイツ語の方を歌うことにしました(恐らく、今後歌う時もドイツ語でしょうけれど)。

「砂山」「さくら横丁」「野ばら」「わが胸を(Sento nel core)」など、私が知る"同詩異曲"のケースは、どれも作曲者やメロディーが異なっても、曲風や構成は似ていることが多いのですが、この2曲はそれが結構違います。
ロマンティックなメロディーで知られるシューマンの方は、普通に歌詞として捉えているのに対し、"劇作家"のワーグナーの方は、言葉の繰り返しや和音の目まぐるしい変化や半音階下降のメロディー、終盤にやはり引用されているフランス国歌の扱いなど、こちらは劇として。さすがワーグナーですね。歌詞は知っていても自分のものにするのには結構時間を要しました。しかし、とても格好いい作品です。

ディ・ステーファノを思わせるダンディテノールのクリアな歌い回しと、声、歌、姿、三拍子揃った椿姫に大いに盛り上った後にドイツリート…こんな後に歌うの?って感じですが、それでも聞き手の皆さんに聞き比べていただこうと、歌詞にいつも以上に堅実に、邪気を押し殺して歌い切った2曲、特にそのワーグナーの方は大変好評、選曲は大成功でした!!
この"四人の擲弾兵"、他でも使えそうです…



お聴きいただき、またお声掛けいただいた皆様、有難う御座いました。お疲れ様でした。

日本における三大名作オペラといえば、ヴェルディ「椿姫」、ビゼー「カルメン」、そしてプッチーニ「蝶々夫人」と言われていますが、今年前半までに「椿姫」に続きまして、三大作品すべてに出演することになりました。

 


~日伊舞台芸術協会~
ビゼー:歌劇「カルメン」(全4幕訳詞上演)
3月27日(金)13:00開演 としま区民センター多目的ホール
 
数多くの名曲やスペインの庶民派のストーリーが人気の作品で、日本でもよく上演されますのでここでご説明する必要はないと思いますが、劇場の字幕投影の技術が進歩、浸透している今日では"昔懐かしい"訳詞上演、また大劇場ではあまり上演されないセリフ芝居を挟んだオペラ・コミック版になります。(ビゼーが最初に書き下ろしたのは、このオペラ・コミック版。ヨーロッパの劇場はコンパクトなので、台詞も十分聞こえます)
僭越ながら、門倉は花形闘牛士・エスカミーリォを歌わせていただきます。
この役にはビジュアル的魅力が高く求められる役で、ご存知の通りデブのブ男、これに最近ではハゲというおまけが付いており、牛と戦う前にその要求と戦わなければなりませんが、声、歌いまわし、立ち振る舞いでカバーし、第二幕の酒場、リリャス・パスティアに参上致します。
最近では、夜より午後の公演・マチネの方がご都合がよいという声が多い様で、本公演も午後公演になります。お時間とご都合、そしてお気持ちがよろしければぜひお出かけ下さいます様。


SSCシェアハピエンタメオペラシリーズ
プッチーニ:歌劇「蝶々夫人」(ハイライト日本語公演)
2026年4月5日(日) 12:30開演(12:00開場) 
新宿ガルバホール

 


日本における三大名作オペラ…三作目は日本の長崎を舞台にしたイタリア・オペラの名作「蝶々夫人」です。
芸者の蝶々さんとアメリカの海軍兵との結婚を巡る物語で、ヒロイン・蝶々さんの歌う「ある晴れた日に」の他、「愛の二重唱」「花の二重唱」などのシーンを彩る美しいプッチーニ節と呼ばれるメロディーの合間に、どこかで聞いたことのある日本の古歌が流れる音楽構成と、西洋の芸術と日本の文化が融合する演出が魅力のオペラです。
こちらも、今回は"昔懐かしい"訳詞上演で、より分かりやすくお届け出来ますよう、精鋭揃いのキャストと演出&音楽スタッフ一丸となって、プッチーニも驚くようなエモーショナルな「蝶々夫人」をご用意致させていただきます。抜粋したシーンを解説で繋ぐハイライト公演ですが、日本舞踊の家元、殺陣アクションのスペシャリストやTVで活躍中の俳優の皆さんによる日本舞踊を取り入れたり、このオペラの出来栄えを左右するという子役ももちろん登場致します。
昼、夜2公演ですが、門倉は昼公演に出演致します。
なお、公演ではアルコールを含むドリンク飲み放題、軽食、それに特別冊子がサービスされます。

ご多忙とは存じますが、是非お出掛け下さり、ご高評など頂けますればこの上ない喜びで御座います。
お求め、お問い合わせはこちらまで。宜しくお願い申し上げます!!