K's Aria

K's Aria

日々の活動や思考など気まぐれに語っています。公演情報も掲載します。

2025年ももう今日が大晦日、あと2時間ちょっとで新しい年がやって来ます…


一年、本当に早いですね…あまりの早さに、年を追う毎に「良いお年を」というのにためらいを覚えるのは小生だけでしょうか…?、
それを思う時、この一年、何をしていたのだろうと思い起こされます。
本当に一年何をしていたのかと去年も同じ様なこと思ったものでしたが、今年は仕事も増え、また多くスキルを求められる舞台が多く、そのための訓練や構築に時間を費やしたため、昨年ほどの空虚感はありません。またこの歳になっても声や音楽を進歩させられる機会を多くいただき、そのご縁の巡り合いには感謝しています。


そんな年の終日(ついび)の入りを、定位置の保田から拝みます。
今年はギリギリの到着だったので、着いた頃にはもう水平線に着きかけていました…
来年は小生にとって非常に大切な年、そんな年こそ有意義な年になります様に…
今年一年もお世話になりました。

来る2026年に於かれます皆様のご多幸を心よりお祈り申し上げます。どうぞ良いお年をお迎え下さいませ。
明年も宜しくお願い申し上げます!!

一昨日が、今年最後のうた自慢大会でした。

このところ、このうた自慢大会は一回終ってしばらくするともう翌月が締め切りになるほどの人気イベントになっていて、今回に至っては、今年最後というのと、忘年会付きがものを言ったか、前回(しかも11月上旬)が終わらないうちに一杯になり、キャンセル待ちというシステムまで考えられたほどでした。

通常よりも多いオールスター揃いのプログラムは、年忘れ大会というのもあってか、エモーションとロマンティックの減り張りも相まって、より一層の盛り上がり。しかも皆さんレベルアップしています。
また最近のうた自慢では、ソロだけでなく回毎にアンサンブルをプログラムする方が増え、昨日はいつになくその重唱やオペラのシーンがたくさん披露されました。もちろん芝居付き。芝居巧者の大将・敦さんの弟子やアンサンブル受講者が多いため、皆さん芝居も達者で、これがさらに聴き手の感動や熱狂を呼び込みました。

小生の枠、通称"こうたろう劇場"は、「リゴレット」のアリアと「トスカ」のテ・デウムという、"年忘れ白熱シリーズ"にしました。結局イタ・オペに立ち返りっぱなしで越年することになりましたが…。

 


その他に、ビゼーの「真珠採り」から男たちの抒情的なデュエットをやりましたが、この美しいメロディーのデュエットが大好評でした。

 


リゴレットは舞台を立ち回りながら、テ・デウムは例によってバックコーラスをお願いすると、予想を上回る人数にリハでさらに増強され、「門倉さん、ズルいよ」と言われるほどの規模のコーラスとなり、それが舞台に整列せずに客席のあちらこちらから歌われるというシチュエーションは、大聖堂を思わせる様でした。

今年最後の「こうたろう劇場」は、今年一番の喝采を頂戴し、自分的にも今年一番の満足度でした。


今年もこのうた自慢には、多く救っていただき、多く学び、大変良くしていただきました。有難う御座いました。
今年からは、少しレパートリーを広げて、歌曲などもテーマを決めてご披露させていただくつもりで、そのように始めて参りましたが、いつの間にかイタリア・オペラに立ち返りっぱなしになってしましました。来年は、少し変わったテーマやレパートリーをお届けできればと思っております。


というわけで、今年の舞台もすべて終了!!
皆様、今年もお引き立て下さり、誠に有難う御座いました。
来年もどうぞ宜しくお願い申し上げます!!

「メリー・ウィドウ」ダブルヘッダー、盛会のうちに終了しました!!

 



友人が毎年主催する恒例行事ということや、その節目の記念公演であること、また楽しい作品であることも相まって、昼公演は早々に完売、夜公演にも多くのお客様をお迎えして、堅実な音楽と華やかな演出、衣装に彩られた舞台では、主要四役を始めそれを取り巻く多くのキャストや踊り子たちの魂が炸裂しました!! 
演者の繰り広げる熱のこもったスペクタクルに、公演中も幾度となく起こる拍手と笑い声、カーテンコールでの「ブラーヴォ!!」「ブラーヴィ!!」「良かったよ~!!」「〇〇ちゃ~ん!!」の歓声など、昼夜とも大盛り上がりを見せました。

終演後も多くの客様よりご好評いただき"感謝、感謝、感謝"です。
特に小生扮するツェータ男爵の癖台詞「結構、結構、また結構」を覚えて下さり、お帰りの際に復唱して下さるお客様がいらしたのはこの上ない喜びでした…ちゃんと芝居が伝わったということですからね。

キャストの皆さん、演出を始めスタッフ、関係者の皆様、お疲れ様でした。
年末の貴重なお休みの日、ご遠方より足をお運び下さいましたお客様、誠に有難う御座いました!!

12/21公演「メリー・ウィドウ」、大変お愉しみな仕上がりになりつつあります。

お蔭様で昼公演が完売となりました。夜公演はまだご案内可能ですので、是非とも応援にお出かけ下さいませ!!

最近、SNS上でもコンサートのコマーシャルとかをよく見かけますが、今日出向いたコンサートもこのところ盛んにコマーシャルされていたコンサートでした。

 

「未完成」「運命」「新世界より」…小学生の頃から慣れ親しんだ三つのシンフォニーをひとつのコンサートで堪能できるという…そして、その指揮台に立つのが大学時代の同窓生…

こりゃ行かなきゃ、ですよね?…

 

通常、コンサートやオペラは夜公演というのが定番ですが、最近は平日の昼公演というのが盛んになりつつありまして、今日のこの公演もほぼ満席。座席のカテゴリーによってはそうそう売り切れというのもある様です。

 

その同窓生、カズちゃんの指揮は、昔から変わらない流麗かつシンプルで全く無駄がなく、それでいてしっかりシューベルトの、ベートーヴェンの、そしてドヴォルザークの核心へとオーケストラや聴衆を誘います。小さく、ソフトなアインザッツでもオケ全体が「ラジャー!!」という感じでピアニッシモからフォルティッシモまで。ああ振られたら、誰もが弾きたいッ、吹きたいッて思ってしまう、そんなタクトはとても好感が持てました。

 

終演後に出待ちをして、四半世紀ぶりの再会…

いくらかデカくなった顔と禿げ上がった頭で、

「カズちゃん、分かるか?」の問いかけに、

「カ~ド~ク~ラ〜、来てくれたの? 有難う~!!」と。

振り方もだけど、小生が知ってる当時のカズちゃんのまんまでした。

 

生で三大シンフォニーに浸れて、懐かしい顔に会えて、心の洗濯が出来ました。