ザリピエへの行き方 | theatergoerのブログ

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ザリピエに行くバスはタルノフという街から出発します

このバスは「EURO TRANS」という会社が運行している

ミニバスで、日に数本しか走っていません

 

泊まったホテルでもらった時刻表です

Hというのは、学校の授業がない平日の運行

Sというのが、学校の授業がある平日の運行です

 

この時刻表は2024年2月14日改正の時刻表なのですが、

驚くのは土・日はバスの運行がないということ

週末にはバスでザリピエに行くことはできません

 

「追って通知があるまでバスの運行はない」と書いてある

週末はバスの本数が減るだろうなと思って平日に行って正解でした それでもまさかバスが運行されていないとは思いませんでした 

 

私は8:35のバスに乗りました

チェックするのは「GRĘBOSZÓW」という行先表示です

ただ、ここに行くバスはもう一つあるので、運転手さんに必ず確認した方がいいです

 

最初に来たバスの運転手さんに聞いたら、ザリピエを通るバスは行先表示板が黄色い色になっているからそれに乗りなさいといわれました

 

そして、黄色の表示板のバスが来ても、必ず、運転手さんに「ザリピエ?」と確認した方がいいです

 

そうすると、ザリピエに着くと、「ここだよー」と教えてくれます 私の時はもう一人降りるおばさんがいて、本来のバス停ではなく少し手前のザリピエへの道の入り口で下ろしてくれました

 

帰りのバス停は降りた場所の反対側にあります

ここを通るバスはこれしかないので、最終バスの時間は必ずチェックした方がいいです バスに乗り遅れたらどうなるのかはわからないですが、とりあえず、歩いて途中の大きな街まで行くしかないと思われます

 

ここに座って待っている間にヤモリは来るし、オコジョは来るし

自然満喫!

帰りは14:45に「GRĘBOSZÓW」を出発するバスに乗りました バス停で待っていたら、向こうをバスが通って行ったのが見えました あれが折り返してくるんだな、と

 

料金は片道8zl(約320円)でした

タルノフ-ザリピエは1時間弱です

 

地元の人との乗り合いバスで結構面白かったです

運転手さんたちはおおむね親切です 

 

公共交通機関を使わない場合は、クラクフ発の日帰りツアーに参加するという方法もあります 結構色々な会社のツアーがあるみたいです ミュージアムを見て、Dom Maralekに行ってペイント体験とお昼ごはん、クラクフ着15:00~16:00というのが一般的らしいです 楽ですけどなかなかのお値段です 200~300EURというところみたいです

 

そして、一番いいのは、レンタカーを借りることです

車で回れば、バスの時刻も気にならないですし、待ち時間に近くの街で食事もできます