デュッセルドルフの人形劇場 | theatergoerのブログ

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では、今回、デュッセルドルフでしたことの中で

何が一番楽しかったかというと、人形劇場

当日売りのチケットを買いに行ったら、一番前の床に直接座る席しかない、と言われた ちょっと面白そうな席じゃないですか

もちろん、購入 

この人形劇場はあまり広くなくて、キャパはまあ、200席くらいかなっていう感じ

演目は「魔笛」 初日が5月29日だったそうで、私が観たのは2回目の日

 

ここの人形はマリオネットで、操作する人の姿は舞台には現れない プラハの人形劇場のドン・ジョヴァンニと同じ チェコの人形劇場のように、どちらかというと人間が演じてるというのとは異なっていた

この「魔笛」はモーツアルトの最後のオペラだそうで

よく知っているアリアが随所に出てくるので、初心者にもわかりやすかった

「パパゲーノとパパゲーナの二重唱」は圧巻でした

 

何より一番前で見ているので、人形の細かな動きまで見られて

本当に人形が生きているようで、引き込まれました

 

帰り道はずーっと、夜の女王のアリアが頭の中に響いてた