こんばんは、かしの樹の成井です。

 
昨日と今日の2日間、
栃木県那須塩原市と宇都宮市で「アコム“みる”コンサート物語」の公演がありました。
 
1日目は那須塩原市の大正堂くろいそみるひぃホール
2日目は宇都宮市の栃木県総合文化センター にて。
 
第1部はプルミエ・プチ・コンサート
第2部は音楽影絵劇「100万回生きたねこ」
を上演いたしました。
 
わたしは先月も那須野の大地を観に来たばかり。
また来させていただいて、なんとなく、
勝手に御縁を感じちゃいました✨
 
栃木県までの移動中、車から見える田んぼも、
水がなく石ばっかりの土地を耕してこんなに広大な田んぼを作って、今ではゆたかに実ってる素晴らしい土地になっている……と思うとなんだか感慨深いです。
 
第一部のラストの歌、「地球儀」にあわせた手話も、とても心を打つものでした。
「手話で歌う」っていうのはこんなにも伝わるものなんだな、と思いました。
 
色んなことが重なり、栃木県はわたしにとって、
とても素敵な思い出の場所になりました✨
 
私たち、影絵劇団かしの樹の公演も、観てくださった皆様の素敵な思い出として、心に残るものになれたら良いなぁ…
そんなふうに思いつつ、
 
公演前に、スクリーンに影をうつしてみている間も、ここの光はこうした方が綺麗なんじゃ?とあかりのシートを新しく作ったりして、裏ではギリギリまで影絵が素敵にみえるように試行錯誤していました。
 
プルミエのメンバーが奏でる美しいハーモニーと、
かしの樹の鮮やかな影絵……、松田環さんの見事な語り。
楽しんでいただけていたら嬉しいです。
 
それではまたどこかでお会いしましょう。