どうもこんちには!
銀河班の金原です。
昨日は千葉県千葉市にある小谷小学校で影絵劇を上演してきました。
1〜3年生は『100万回生きたねこ』と『ピーター・パン』を、4〜6年生は『100万回生きたねこ』と『セロ弾きのゴーシュ』を、それぞれ見てもらいました。
1日で3つの演目を上演し、スクリーンの裏は大忙しでしたが、楽しんでいただけたなら嬉しいです。終演後には素敵な感想もいただきました。
そんなスクリーンの裏側を少しだけご紹介したいと思います!
今週月曜日のブログ
で書かれているように、影絵の劇では背景にセットを使用します
セットはキャスター(車輪)のついた木の枠に差し込んで使います。
なので、『セロ弾きのゴーシュ』で登場する水車小屋や、『100万回生きたねこ』で登場する十字架の出る丘などの大きなセットも、簡単に動かすことが出来ます。
セットは大きなものだけではありません。
『ピーター・パン』で登場する、ウェンディのお母さんが座っていたロッキングチェアも、実はセットを使っています。
実際のセットを使うことで登場人物の動きに合わせてチェアを動かすことができます。

このあと登場するピーター・パンのカゲボウシを、すぐ取り出せるようにセットの溝にセットされています。
なんだか湯船に浸かっているように見えて可愛いですよね。
スクリーンの裏にあるセットにも、先人たちの知恵が詰まっています。
今後影絵劇を見るときは、セットの仕組みなんかも、注目してみてください!
それではまたどこかで、お会いしましょう。








