雲ひとつない青空に黄色いイチョウが映えていた今日、
名古屋市立猪高小学校にて『ピーター・パン』をお届けしました。

 

 

こんにちは!ヴァイオリンの巻渕です。

 

 


入口にはこんな可愛らしいマスコットが迎えてくれました。

 

学校のそばにある小高い丘のような公園を歩いていたら
朝の木漏れ日が差し込んできてほっこり。

なんだか松ぼっくりも微笑んでいるように見えました。
さあ今日も素敵な出会いがありますようにと願いつつ。


今回は初めてほんの少しお手伝いをさせていただきました。
スクリーンの裏側にはたくさんの機器が並んでいます。
タイミングを見て再生ボタンを押し照明のスイッチを調整するとい
たったそれだけのことなのに
ちょっぴりドキドキしてしまいました。
いつも影絵を操作しながら
私達が演奏に集中できるよう
音響や照明など全てを手がけてくださっている劇団の方々に改めて感謝です。

公演は生演奏ですので奏者の息づかいや表情なども直に感じられると思います。
まったく同じ演奏は二度とありませんので何度でも楽しんでいただけたらと思います。

もしかしたら生演奏を初めて聞いてくれたお友達もいるかもしれませんね。
記憶に残ってもらえたら嬉しいです。

私も小学生の時に「かしの樹」の公演に出会っていたかったなぁ

それではまた皆さんと笑顔でお会いできる日を楽しみにしています
 

どうも、司会の金原です。

今日は岐阜県各務原市の鵜沼第一小学校で公演をしてきました。
 
演目は『山ねこおことわり』と『ピーター・パン』、そして『100万回生きたねこ』と『セロ弾きのゴーシュ』という、久々の1日4演目で大ボリュームです!
特に『セロ弾きのゴーシュ』は1学期ぶりでドキドキでした。
そんな『セロ弾きのゴーシュ』を見ていた子供たちから、気になる感想が聞こえてきました。
主人公のゴーシュの家に、たぬきの子が訪ねてきて、一緒に音楽を奏でるシーンで、
「地球1周して戻ってきた!」という声が。
 
なるほど! たしかに小屋を出て馬に乗ったり踊る花が通りすぎていったりして、また小屋に戻ってくるシーンなので、どこかを一周しているようにも見えます。
にしても地球1周かあ、規模の大きい素敵な捉え方だなと、驚きました。
 
また、同じシーンを見て
「動物たちがおいだされていた」と言っていた子もいました。
たしかに、ゴーシュはよく怒っていたし、追い出されているようにも見えるかもしれません。
これも今まで思いつきもしなかった発想です。
 
同じシーンでも、色々な捉え方があるんだなあ。
ということは演じる方も、同じ演目を上演していたって見方を変えるだけでまた新鮮に物語を捉えなおせるはずだよなあ。
と、子どもたちからの学びです。
 
鵜沼第一小学校のみなさん、今日は本当にありがとうございました!
それではまたどこかで、お会いしましょう。
こんにちは、さくらです🌸
三連休もあっという間に終わり、少しだけ一年の終わりに近づいて来たような気がします。
 
 
今回は三重県津市立成美小学校にて、『100万回生きたねこ』を上演しました!

 

三重県津市は、ハチ公の飼い主さんの生まれ故郷ということで、立派な銅像があることで知られています(なんと小学校にもありました!)。
 
ハチ公物語という本もありますが、ほんとにいいお話なので、小学校の時によく借りてはお家で読んでいました📕
皆から「ハチ!」「ハチ!」と愛され続けたハチ公は、『100万回生きたねこ』ならぬ、『100万回呼ばれた犬』でしょうか、なんて。

 

さて、本題に戻りまして、今回も子供たちはびっくりするほど元気いっぱいでした!
さらに、影絵教室でいのししを動かしてくれた男の子が、最後に感想を言ってくれて、花束までプレゼントしてくれるサプライズが😲✨💐
 
成美小学校の皆さん、本当にありがとうございました!
 
またどこかでお会いしましょう!
 
三重の皆さんの温かみをたくさんもらって、冬の寒さも吹き飛んだ公演でした🎶
 

どうもこんにちは、銀河班の金原です。

 

昨日は三重県四日市市の泊山小学校で『山ねこおことわり』と『100万回生きたねこ』の影絵劇を上演してきました。


今学期初めての『山ねこおことわり』!
久々で緊張しましたが、その分楽しく出来ました。

 


さて、考えてみると『山ねこおことわり』というタイトルには、おことわり、というなかなか厳しめの文言が入っていますね。
物語の序盤、タクシーに乗車した客が実は山ねこだったと発覚し、「おりてくださいよー」と運転手の松井さんが突っぱねます。

劇を見ていたみんなはこれを見てどう思ったのでしょうか。
山ねこが乗ってたら怖いもんな、と松井さんに同情した人もいるかもしれません。
山ねこだからってことわるのはひどい、と山ねこの方に同情した人もいるかもしれません。
じゃあ乗っていたのが山ねこではなくライオンだったら? おばけだったら? 
おことわりするかどうかは変わるのでしょうか。

なんてことをポワポワ考えてみても、なんとも僕にもわかりませんが、ふと見渡すと、身の回りにも”おことわり”が溢れているような気がします。
ことわられることも、ことわることも、ありますよね。
 

お、泊山小学校の校庭にも、おことわりゾーンがひとつ。

 

 

 

子供のころ、このような土の山とか大好きで、よく遊んで怒られていました。


みなさんも、身のまわりのおことわりに目を向けてみると、新発見があるかも!

それではまたどこかで、お会いしましょう
 

10月31日、朝。大阪は晴れました。

銀河班のちぐさです。(⁠ ⁠◜⁠‿⁠◝⁠ ⁠)⁠

今日は、大阪府東大阪市立加納小学校に行ってまいりました。

校庭が広いっっ😳
お、体育館の前に給食室。銀色の大きい鍋や釜のような物が、窓越しに見えます。
学校で給食を作るのですね?なつかしいなぁ。
私も転校する前の小学校は、そうでした。給食室から忙しそうな人の声がしてくると、4時間目頃からだんだん良いにおいがしてきて、ワクワクするんですよね♪


本日の作品は『あらしのよるに』
1〜3年生と4〜6年生に分かれての2回公演でした。

1時間のお話ですが、みんないっしょうけんめい見てくれて、いっぱい反応してくれました。どうもありがとうっっ😆

「せ〜のっっ、○年○組、いただきます!」
公演が終わって片付けを始めたら、給食室の方から聞こえてきました。
わ〜、給食の時間だね。
給食係さんが取りに来て、1組ずつごあいさつするのかな?素敵だな…。
片付け中ごろに、またみんなの声が。
「○年○組、ごちそうさまでした!」
うふふ。給食のおばさんたちの笑顔が目にうかびます。 
あたたかい気持ちでいっぱいになりました。ごあいさつって大事だね😊
加納小学校のみなさんが教えてくれました。

今日も、ほんとうにありがとうございました。
(⁠*⁠˘⁠︶⁠˘⁠*⁠)⁠.⁠。⁠*⁠♡