こんばんは。

かしの樹の早坂です。


今日は生演奏班の公演で東京都墨田区にある言問小学校に行ってきました!



スカイツリーを正面に見ることができる校舎や講堂は、昨年、国の登録有形文化財(建造物)に登録されたそうです。
一目見たくて写真を撮りにくる人もいるとか…

すごいですね!


今日はその文化財の「講堂」と呼ばれる場所で『小さな楽しいコンサート』と『100万回生きたねこ』を観ていただきました。



影絵と一緒に、生の音楽を間近で聴けるのは生演奏での公演ならではですので、私もいつも聞き入ってしまいます。


バイオリンのソロ曲『チャールダーシュ』の曲中にとても高音で裏声のような音を出す部分があるのですが、どうやって演奏しているんだろう~?と思い、終演後にバイオリニストの福井さんに聞いてみました。


「フラジオレット」という奏法だそうで、
普通は弦を指でしっかりと押さえて音を出すそうですが、フラジオレットは弦を指で軽く触るだけだそうです。
弦を触る強さで出る音が変わるなんてすごいですよね。

今度聴く機会があったら是非、弦を触る指にも注目してみてください!(私も注目してみようと思います)

本日はご鑑賞ありがとうございました!