こんばんは、影絵劇団かしの樹の中村です。

 

 

昨日と今日の2日間、北海道で「アコム‟みる”コンサート物語」が開催されました!

 

1日目は、苫小牧市にある苫小牧市民会館にて、2日目は岩見沢市にある、まなみーる(岩見沢市民会館・文化ホール) にて開催され、私たちかしの樹も、精一杯、影絵劇を上演致しました。

 

第1部「プルミエ・プチ・コンサート」では、プルミエのピアニストの富沢恵さんがお話しして下さっていたように、季節を感じられる曲を取り入れています。


第1部の最後に披露した、みんなが知っている曲を集めたメドレーでは、今の時期にぴったりな「たなばたさま」もお届けしました。

 

スクリーンには、笹の葉に、色とりどりの短冊と、ゆらゆらと揺れる七夕飾りの影…。

スクリーン裏では、本物の七夕飾りに照明を当ててスクリーンに映していたんですよ🎋

 

第1部は時期によって曲目が変わるので、季節を感じられるのも「‟みる”コンサート物語」の特徴です♪

 


第2部、音楽影絵劇「100万回生きたねこ」は、生演奏、生語りと手話と共にお届けしました。

 

開演の前に"こころおと"の武井誠さんが、お話に登場する言葉の手話をちょっぴり解説して下さるので、色んな方々に、手話を身近に感じて頂けたのではないかと思います。

 

2日目のまなみーる(岩見沢市民会館・文化ホール) では舞台と客席との距離が近く感じられたので、お客さまと音や空気を共有しやすかったのではないでしょうか。

 

バリアフリーな環境の中で、誰もが生き生きとした音や影絵を楽しめるよう、私たち一同努めています。


こうして様々な土地で開催できる事、私たちもとても嬉しく思います。


皆さまご来場いただき、ありがとうございました!