こんばんは!銀河班の仲間です。
先週の土日に、アコム‟みる”コンサート物語の公演で愛知県におじゃましておりました♪
会場は「犬山市民文化会館」と「一宮市民会館」です。
アコム‟みる”コンサート物語は、実に1年10ヵ月ぶりの開催だそうで、20年以上も続く歴史ある公演に参加することができ、とても光栄に思います。
第一部は「プルミエ・プチ・コンサート」
第二部は「ピーター・パン」をお届けしました。
劇場公演の経験が少ない私にとっては、初めて知ることや見ることがとても多く。
まずは、武井誠さんを中心とした手話通訳の皆さんの存在。
「ウェンディー」や「ネバーランド」など、手話のレクチャーもありましたね!
皆さん上手にできましたか?😊
そして、プルミエの皆さんとも初めてお会いしました!
第一部のコンサートでは、実はこっそり幕裏から皆さんの姿を拝見していました☺️
からだ全体から音楽が鳴っているような、まさに「‟みる”コンサート」だなぁと、生演奏の良さをしみじみと感じる時間でした。
個人的に素敵だなぁ✨と思ったのは、ノルウェーの伝統音楽である「ファニトゥーレン(悪魔の曲)」☺️
そして「花のスウィング」というプルミエのオリジナル楽曲では、チューリップたちの楽しげなダンスも相まって、思わず体が動き出してしまいました🤭
第二部のピーター・パンでも、やはり生演奏の威力はすごく、
海賊船のシーンなんかは、おなかにズンと響くような緊張感が流れました。
あと、この海賊船、大きなセットを手で動かして操作しています!
大きなドクロマークも迫力があって、いかにも海賊という感じが出ていてとても好きなシーンです😊
また、「生語り」でのピーター・パンというのも初めての経験でした。
かしの樹の先輩である松田環さんによる生語りでしたが、思わずスクリーン裏で泣いてしまいました…。
ピーターの気持ちが語り手から伝わり、人形操作者からも伝わり、生演奏からも伝わり、会場全体の空気感からも伝わり、なんとも繊細で大胆なピーターの心の機微が、いつもより何倍にも増して伝わってきました。
今回上演したピーター・パン以外にも、
かしの樹の多くの作品の語りと台詞を担当されていたと、入団当初の私は思いもせず。
かしの樹のメンバーから教えてもらったときは
目が飛び出るかと思うほど驚きました😳
なんとも贅沢なメンバーと共に舞台を作っているんだと思うと、身が引き締まります。
劇場公演、そしてアコム‟みる”コンサート物語での公演をもっともっと経験して、もっと沢山のお客様に物語をお届けしたいなぁと、改めて思いました。
今回出会ったお客様とも、またいつかどこかでお会いできたら嬉しいです😊
この度はご来場誠にありがとうございました!