みなさん、こんにちは。
生演奏班の梅木です。
12月も半分を過ぎて、今年もいよいよ終わりに近づいてきましたね。
振り返ると色々あったけれど、ここまでくるとあっという間だったな~と感じます。
さて、先週末は今年最後のアコム“みる”コンサート物語の公演がありました。
12月15日(土)は、愛知県・小牧市市民会館の大ホール、
12月16日(日)は、岐阜県・土岐市文化プラザのサンホールで上演しました。
第1部は『プルミエ・プチ・コンサート』、
そして第2部は、音楽影絵劇『ピーター・パン』です。
『プルミエ・プチ・コンサート』
さいしょの曲はプルミエのオリジナル曲「花のスウィング」。
スクリーンいっぱいに登場するお花たちといっしょに、みなさんに笑顔のご挨拶♪
そして、新曲や季節にあわせた曲をお届けしました。
新曲の「夢のオレンジ号」は、バイオリンとチェロで演奏。
この曲では演奏がお休みのピアノの富沢さんは案内人、車掌はバイオリンの笹部さんとチェロの三枝さんです。
富沢さんの「出発進行〜!」というかけ声とともに、夢のオレンジ号が走りだします。
汽笛の音、車輪が回る音、線路を鳴らす列車の軽快なリズム。
バイオリンとチェロの奏でる音が列車の旅に連れていってくれる、そんな気分になる曲です。
音楽影絵劇『ピーター・パン』では、
語り手、演奏、手話通訳、そして、劇団員に、舞台照明・音響スタッフ一丸となり、
ご来場頂いたみなさんに楽しんでもらえるようにと精一杯演じました。
終演後、ロビーでみなさんのお見送りをしていると、
「とても素晴らしかった」「面白かった」「人形はこんな風に作られているんですね」とたくさん声をかけてくださいました。
この公演を楽しんでいただき、また影絵人形にも興味をもってくださってとても嬉しく思いました。
人形の前で立ち止まり、釘付けになって眺めている姿も…♪
次回のアコム“みる”コンサート物語は2月。
埼玉県・和光市民文化センター(サンアゼリア)大ホールと、
東京都・立川市のたましんRISURUホール 大ホールです。
みなさんに、より楽しんでもらえるよう頑張って上演いたします!