旅ねそ2日目~桑名編~ | あき@旅するトリコニコ会

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旅行と歴史が趣味です。ねそべりのにこと善子を連れて色々な所を旅する会、旅するよしにこ会主宰。

他には野球観戦(ベイスターズ推し)、2.5次元ラブライバー、ミルキアン(そらまる推し)です。


💧 名古屋から関西本線に乗りますよ!
💧 桑名駅に到着です!風が強くて前髪が捲れてました…
揖斐川と大女優
💧 桑名城跡にやってきました!
桑名城は永正10年(1513)、豪族の伊藤武左衛門という人がここに城館を建てたといわれています。戦国時代に入ると織田信長の家臣・滝川一益や信長の3男・信孝など目まぐるしく城主が変わりました。慶長6年(1601)、徳川家康は徳川四天王の1人である本多忠勝を上総大多喜から移封。本多忠勝によって桑名の城下町の基礎が築かれました。以後複数の諸侯が藩主に封じられましたが1番有名なのが幕末に桑名藩主となった松平定敬(1847~1908)です。兄に尾張藩主・徳川慶勝(1824~83)、同じく徳川茂徳(1831~84)、会津藩主・松平容保(1836~93)がおり彼ら4人を合わせて実家である美濃高須藩にちなみ高須4兄弟とよばれました。
幕末、定敬は京都所司代に任じられました。兄の容保も京都守護職に任じられており兄弟で京都の治安維持にあたりました。戊辰戦争が勃発すると定敬は各地を転戦し函館戦争までを戦い抜きました。
現在は九華公園となっている
💧 水堀です!
💧 蟠竜櫓です!
💧 天守台跡です!元禄14年(1701)に起こった火事によって天守が焼失してしまい以後再建はされませんでした
💧 本多忠勝像です!
七里の渡し跡
ここから宮宿(現在の名古屋市熱田区)まで海路のルートが設けられた
💧 鎮国守国神社です!松平定綱(1592~1652)、松平定信(1759~1829)を祀っています。ですが松平定信は藩主にはなっておらず息子の定永が藩主になっています。
💧 桑名神社(右)と中臣神社です!
御朱印