お友達から「ばあちゃんが、家に帰ってきたよ」と連絡がありました。
それは、病院で息を引き取ったということです・・・・・。
友達のおばあちゃんKさん(仮名)は、私の勤めている病院に入院していました。
Kさんとも友達ともたくさん話をしました。
患者さんが話したい時は⇒傾聴
やや体力が落ちてきたときは⇒対話
体力が落ちて話せなくなったら⇒語り
その時その時のKさんに合った言動を家族を交えてしました。
息を引き取った場に私は立ち会いませんでしたが、最期の数日間、Kさんは本当に穏やかな顔をしていました。
あのとき私の対応はどうだった?
もし私が天に召されてKさんにまた会ったら聞いてみたいです。
でも、それは現世ではかなわないので、試行錯誤しながら日々患者さんに対応していこうと思いました。
医療介護に正解はないと思います。
そのときそのときのベスト(最善)を尽くす
それが私のモットーです(*^_^*)