こんにちは。

メディカルコーチの宮城です。

 

 

今日は、新人君と2人でクライアントさんに対してのサービス内容を決める大事なカンファ(会議)があります。

 

さて。どうやって新人君を勇気づけしていこうか今からワクワクしています爆  笑

 

こうやって「勇気づけ」していく事を考えると、

「あぁ、やっぱり人を元気にする仕事って自分に向いてるなぁ」とつくづく思います。

 

人が元気になっていく過程で落ち込んだり、悩んでいるような、迷っているような表情が霧が晴れるように段々と明るくなってくる変化を見るのがとても嬉しいです。

 

とは言え・・。

無理に彼・彼女たちを勇気づけというなの「押し付け」にならないように気を付けなくてはいけません。

 

 

昔上司から受けたゴーチングでは、コーチングという名の「考えの押し付け」でした。

 

「その場で答えをだせ!」とか「道は○○の方向じゃない?」的なコーチ自身が思い描いていた道筋に誘導するようなコーチングセッションはNGですよね。

 

たしかに、会社で部下にコーチングをしようとすると時間が限られているし、上手く思いを引き出せない事が多いような印象です。

 

特に片手間にコーチングしようとすると最悪です。

ミーティングの途中から「悩みはないの?」的な会話の投げかけから、いきなりコーチングセッションが始まるパターン。

 

時間もないし、相談したいという気持ちも無いの・・・。

「え?今?」って感じですよね。

 

 

「人の振り見て我が振り直せ」ではないですが、後輩へのコーチングやアドバイスをする時は極力「求められた範囲」で対応するように心掛けています。

 

 

無理やり話をこじ開けても、心は閉ざしていく一方ですし時間の無駄でしかないことが多いですからね💦

 

常に「伴走者」としてコーチングやお話をする人のサポートが出来るように自分の内面を整えていこうと思います。

 

今日も最後まで読んでいただき感謝です。

メディカルコーチング 作業療法×コーチング=「メディカルコーチング」

「人は誰でも無限の可能性を秘めた存在」

「やると決めた人が、行動を起こし結果を出す」

あなたが「輝ける存在」という事を私は信じています。

メディカルコーチの宮城究(みやぎきわむ)です。

作業療法とコーチング技術を盛り込んだメディカルコーチングのセッションであなたの人生の羅針盤を築いてみませんか?

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こんにちは。メディカルコーチの宮城です。

 

仕事をしていると、ついつい「自分を犠牲にしてしまう」ことってないですか?

僕の場合は、仕事を優先するあまり家庭」を犠牲にするタイプでした💦

 

会社で役職についている時は

部下の話を聞くのが優先

仕事は17時半からが勝負!

なんてセルフブラック企業のお手本のような感じ。

 

でも、なんでそんな考えになってしまったのでしょうか?

 

理由は簡単!

上司も僕以上にセルフブラック社員だったからです。

 

上司がバリバリ仕事をしているのに17時半の定時で仕事をあがるなんて、なんて貧弱な社員なんだ!

 

というのが数年前の僕の考えの癖。

 

少しぐらい体調が悪い?気合で乗り切れ!

と言わんばかりの昭和世代の考え💦

 

 

でも、もう時代は「令和」ですよ。

「時代は変わったんですよ」ね。

 

少し前の話ですが・・。

僕は会社の部署異動を希望後に「理由なく降格・減俸」を言い渡された経験があります。

 

家庭や自分の健康を優先するという選択が会社の上層部は気に入らなかったようです。

 

 

今でも元上司の方は、就業の時間の1時間前から働き、残業も平気で2~3時間はこなしています。

 

1日平均12時間ぐらい働いていると思います。

 

 

そんなバリバリ仕事をしている姿がカッコいいと思った事もありましたが、それは間違ったリーダー像でした。

 

 

仕事よりも家庭が大事です。

 

先輩が無理できても、自分が無理できるとは限りません。

 

同じ条件で戦う必要はありません。

 

 

桜は梅には成れないのですから。

 

桜を笑う梅はいません。

 

梅をけなす桜もいません。

 

 

僕も同じです。

そのことに気づくのに十数年かかりました。

 

でも、気づけた今だからこそ他の人に伝えられることがあります。

 

自分を大切にして、

自分が好きな・愛している人との時間を大切にして

限られた人生の時間を楽しむこと以外、生きる理由はありませんよ。

 

 

自分の気持ちに正直に生きる

 

 

最近の私の生きる上での考え方は「正直さ」です。

 

人に迷惑にならない範囲で少しだけ「自己中心的な私」がいてもOKと思いますがいかがでしょうか?

 

 
 
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こんにちは。メディカルコーチの宮城です。

 

人間関係でモヤモヤする事って日常茶飯事ですよね。

 

でも、きちんと自分の感情をコントロール出来ている人がいる一方で、むやみやたらに物に当たったり、他人に負の感情をぶつけてくる人がいるのはなぜでしょう?

 

 

これは僕なりの考えではあるのですが・・・。

 

結論から言うと「怒っている自分を見て!」という分かって欲しいための表現の仕方が「怒りちらす」という行動に繋がっていると思います。

 

人間、生きていたら嫌な事の一つや二つありますよね。

 

でも気持ちをちゃんとコントロールできる人や自分の感情を理解している人はむやみに負のエネルギーを他人や物に向ける事はしません。

 

だって、「自分はイライラしているなぁ」と自分で分かっているし、他人や物に負のエネルギーをぶつけても「何も解決しない」と分かっているからです。

 

 

でも。人間ってロボットではないので何時も同じように感情をコントロールすることが出来るとは限りません。

 

 

特に負の感情はとても強いエネルギーをもっているのでコントロールするのはとても難しいです。

 

僕が怒りを感じた時の対処法を少しだけ紹介します。

1.「負の感情を持っているぞ!」と自分に問いかけ口に出す。

2.怒りは「6秒」を過ぎればおさまると理解する。

3.負のエネルギーを手放す方法を考える。

 

この3つはとてもシンプルですが、習慣にするまでに何度も練習が必要でした。

 

特に1番は結構効果があると思います。

 

「負の感情を持っているぞ!」と自分に問いかけたり、「○○が私の感情を逆なでした!」と言葉に出してみるのです。

 

そして、そこから内省が始まります。

「なぜそんな負のエネルギー・感情を抱いたのか?」を自問自答します。

 

もしかしたら、

「本当は○○して欲しかった」

「せっかく頑張って□□したのに、努力をけなされた」

など。

 

 

怒りの感情や負の感情の裏側に潜んでいる自分の考えを内省していく事で少しずつですが負の感情をコントロールが出来るようになります。

 

この負の感情をコントロール出来るようになると、自分を理解するだけではなく他人の感情が爆発した時に「あぁ、怒りで自分を表現しているんだなぁ」と分かってくるようになります。

 

喜怒哀楽は人間にとってとても大切な感情です。
でも、「自分を責める」ような感情の使い方や「他人を傷つける」ような感情の使い方は結果的には自分に不利になるので少しずつですがコントロールする練習をした方が良いと思います。
 
 
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さて。何から勇気づけをしようか・・・。

 

こんにちは。メディカルコーチの宮城です。

 

今日は後輩君と一緒に屋外活動に行ってきました。

 

一週間前から計画しているのは知っていたけど、僕も一緒に参加するなんて聞かされていなかった。

 

なので、今日は急に屋外活動に参加することになったんです。

 

 

あれや、コレや気になる点はあるけど・・・。

後輩君が一生懸命に屋外活動の説明をしている姿を見ながら「うん・うん」とうなづきながら足りない情報を確認していきます。

 

 

基本的な質問は

「○○の場合はどうなりそうですか?」と考えてもらうように質問します。

 

多分▼▼ですねぇ」と返答が来たら、その答えも正解・不正解とジャッジせず「OK。そうなんだね。□□も付け加えると良くなりそうだけど・・・」と提案します。

 

 

後輩君が「いいですね~」と言えば僕の意見は採用。

 

「どうですかねぇ~」と返答すれば「OK。では今回はシンプルプランで。」となります。

 

 

計画指針はトップダウン(命令を下す)でやるよりも、ボトムアップ(本人に気づいてもらう)でやったほうが「自分が責任を持てる」ようになります。

 

 

ついつい年長者が口出ししてしまいますが、「何も言わない事」も年長者の指導だといつも気をつけています。

 

 

色々不備はありますが、目的は「後輩君が責任を持って屋外活動を運営する」ことなのでOKとします。

 

 

 

僕も新人の時にこんな指導をしてもらいたいなぁというような指導が出来るようこれからもコーチングのスキルを磨いていこうと思います。

 

 

こんにちは。作業療法士の宮城です。

 

前回は「人生を取り戻す」というお題でブログを書きました。

さて。今日は・・・。

 

子育てでもコーチングは威力を発揮する!ということを少しお伝えしようと思います。

 

はじめに:コーチングって家でも使える

普段、僕は職場で高いコミュニケーションを持っているセラピスト達とセッションしていますが、家に帰れば「ただのパパ」です。

 

仕事も大切ですが、子育ても大切。

僕の人生の中で子育ては「仕事<子育て」となっています。

 

 

でも、子育てって意外に難しい。

仕事ではバリバリ結果が出せていても、子育てはすぐに結果がでません。

 

だって子供の成長によってしか自分のやったことが見えてこないから。

まるで「投資」みたいな雰囲気です。

 

しかし、子供が3歳を過ぎたころから自分がやってきた「子育てコーチング」が確実に実を結んできたのがわかるようになりました。

 

コーチングと子育てってあまり関係が無いように感じるのですが、実はかなりの割合で子供の自主性を育む環境を自然と整える事ができると思います。

 

例えば・・・。

「○○したいよぉ~」と子供が駄々をこねて困った経験ないですか?

 

そんな時に親は「え~。○○は駄目だよ。」とすぐに一刀両断しがち。

そして大泣きの負のループに入っていく。

 

こういう時に「あぁ、子育てって本当に大変だぁ」と感じます。

 

だって、本当は「やさしい親」でいたいはずなのに、表情は険しく、言葉は荒くきつい言い方しかできない自分になっているから。

 

 

しかし、コーチングスキルを子育ての中で活用していくと、自分の感情をコントロールできるようになります。

 

その結果、子供自身も親の話を聞いてくれるような姿勢が少しずつ身についてきます。

 

子育てで困る例として。

「○○したいよぉ~」と子供が駄々をこねて困った経験は誰でもあります。

 

そんな場合でも、親は「どうして○○がしたいの?」とその理由を聞けます。

 

そして、その行動が危険とか、悪影響が無ければやらせてもOKと判断できます。

 

もし本当に子供のやりたいことを提供できない場合は、「今は忙しいから10分だけね」と時間とタイマーを設定して自由に遊ばせるという思考に切り替える事が出来ます。

 

この条件付きで行動を許可するという行動が「自分の意見をパパはちゃんと聞いてくれた!」となるわけです。

 

 

「自分が考えていることをしっかりと表現する」練習を小さいころから繰り返していくと「私はコレが好きだからやりたい」とちゃんと言ってくれるようになります。

 

そして親としても「もう出掛けるから時計の針が○○の所まで来たら終わりね」とちゃんと説明し納得感を得られるようなお話が出来るようになるわけですね。

 

子供だからっていって親の意見を押し付けるような関りを続けてしまうと

「パパのいう通りにすればいいやぁ」となり自主性/自立性のあまり育たない子育てになってしまうと思います。

 

子供の主体性を引き出すにはコーチングは必須のスキルと言えます。

 

子供でもちゃんと意見を持っているし、考えを持って生きているんだなぁあとコーチングを子育てに取り入れてきて見えたからこそ分かった新しい視点ですね。

 

 

さて。今日は「子育て×コーチング」について書いていきました。

 

コーチングって職場だけではなく、子育てのも活用できるとても有効なスキルという事をお伝えしたかったです。

 

また次回のブログでも日々の生活で使えるコーチングのエッセンスをお伝えできればと考えています。

 

それではまた次回のブログでお会いしましょう。

こんにちは。作業療法士の宮城です。

 

今日は新人指導の話を少しします。

 

以前の部署では、新人教育の窓口となるのが僕の仕事でした。

15名程の腕に自信のある上昇志向のセラピスト達を相手に月間目標の設定に追われる日々。

 

忙しいけど、充実した日々でした。

しかし、異動になるまではの話・・・。

 

 

 

新しい部署に行くと、すでに新人教育係がいて、

僕は・・・「蚊帳の外」です。

 

 

だからこそ見えてくる新人指導の甘さ。

忙しさにかまけて「○○やっておけよ~」と業務を丸投げする上司。

 

中堅職員と一緒に「あいつは・・・」と何も指導していないのに出来ていないことに着目しがちな上司。

 

 

うーん・・・。

結局フォローするのは残されたベテラン職員なのか?

 

 

 

 

少し僕の話をします。

 

 

僕は部署異動を申請後、中間管理職から平社員に「理由なく降格」されました。

異動を言い渡される面談では。

「君には行く場所がないんだよねぇ~」と信頼していた上司が一言もらします。

 

 

 

頭が真っ白になりました。

あんなに会社に尽くして、部署にも尽くしたのに・・・。

そんな悲しい体験から、職場の上層部に不信を抱き、人間不信にまでなりました。

 

 

 

このブログでは、プチ鬱になり人間不信にまで陥った僕が回復していく過程を綴っていこうと思います。

 

 

僕のプチ鬱を救ってくれたのは、

作業療法の知恵と

コーチングで手に入れた様々な視点の変え方、

そして目標設定のスキルでした。

 

いわば、作業療法とセルフコーチングに救われたのです。

 

 

 

少しずつですが、このブログを書き綴りながら僕の大好きだったコーチングを思い出していこうと思います。

 

そして、本当の人生を再度取り戻していきたいと思います。

 

 

また機会があれば、遊びにきてくださいね。