世界で確認された迷惑メールの約84%は日本向けである。言い換えれば日本人は詐欺のターゲットにされているということだ。これだけ世界中に国があるのに、この数字はとてつもなく凄い。このニュースはNHKや民放でも既に報じられている。
詐欺電話、投資詐欺もそうだが、まるで学習能力がないかのように被害のニュースを目にする。日本人は騙されやすいと海外からも思われているのである。ただ、迷惑メールについては、日本はIT後進国なので、迷惑メールフィルタが甘いせいで、日本は迷惑メールを海外に比べで、たくさん受信してしまうという意見もある。
会社のメールサーバーもS社に変えてから、迷惑メールの受信件数が格段に増えた。高精度迷惑メールフィルタとか謳っているが、笑っちゃうぐらい学習能力がなく、同じ内容の詐欺メールをガンガン受信してくれる(呆笑
それこそ詐欺広告ではないかと言いたいぐらい酷い。。。
(GmailやYahooメールはほとんど迷惑メールフォルダに入る。)
過去にブログで書いたか覚えていないが、一番驚いた詐欺メールは、プライベートのメールに件名が俺のパスワードだったことだ。パスワードを盗んだので金銭(ビットコインか忘れたが)を支払えと言う脅迫メールだ。さすがに件名が普段使うパスワードだったので、かなり焦った。
すぐにネット調べたら、警視庁のホームページに同様の詐欺事例が載っていて、無視していいと書いてあったので、俺も放置し、特に問題は起きていない。ただパスワードが漏れたのは事実なので、そのパスワードは変更した。
ちなみに各パスワード一覧(複数パターン)は紙とデータで保存している。ただ、万が一漏れてしまうことを想定して、パスワードも全部表記しない。例えばabc123、abc987というパスワードだったら、aに123、aに987のようにボカすようにしている。