既読さえつけばいい | X1号の人生再出発

X1号の人生再出発

バツイチという表現は好きではないので「エックス・ワン →X1」と言おうかなと思います。
離婚後の日常を綴っていこうかなと思います。

離婚前は月に1回ぐらいの頻度で実家に行っていた。一人で暮らす父親の安否確認と、相続の条件を妹より良くするために。。。(苦笑

 

離婚して実家に戻り、約10ヶ月ほど父親と二人暮らしをした。父親がまさか、元妻と同じ発達障害の疑いであることに気づき、同居が大きなストレスになり、彼女がいたのが大きかったが、2度目の新築戸建て購入に至ったのである。

 

引っ越しをしてから、実家に行く頻度は極端に減った。俺も妹も子供の頃から父親が少し変わった人間だとは思っていたが、父親と同居をして、あの元妻以上の超々変わった人間であると気づき、父親とはあまり関わりたくない気持ちが強いのである。

 

とは言え、高齢者の一人暮らしである。俺が引っ越しをする前に安否確認できる機器を設置することを提案しても父親が拒否したので、LINEを送って安否確認をするしかない。でも、未だにスマホをまともに使うことができない。何とか電話ができるぐらいだ。

 

今日も久しぶりに父親にLINEを送った。LINEのメッセージさえも読むことができない。俺からLINEが届いたのはわかったようなので、俺に電話をしてきたのだ。俺もたいして話すことはないので、30秒ぐらいで電話は終わった。まあ、声も元気そうなので心配はなさそうだ。妹は元から父親にあまり連絡はしないので、俺が定期的には連絡をするつもりだ。

 

俺の父親も別に俺がLINEを送って返信なんかしなくていいし、返信も期待していない。ただ既読がついてくれれば、安否確認ができたことになるので、それだけでいいのである。